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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                ドイツ語圏の言語 a/AREA STUDIES IN GERMAN LANGUAGE a | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    11-2030 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                火1/Tue 1 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                金井 満 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 金井 満 | ドイツ語学科/GERMAN | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
ある言語の文が直線的に単語を並べて表現される以上、単語の並び順が大きな役割を果たすことになる。ドイツ語の場合には、定動詞と呼ばれる人称変化を受けた動詞の位置が文の種類によって固定され、他の単語はその単語の役割に応じて文中での位置が原則として決められている。この配置のルールをしっかりと理解することにより、このルールから逸脱する配置によって発信者が何を意図していたのかを読み取ることが可能となる。さらに単語配置のルールに基づくことにより、発信者の意図を理解し、内容を正確に読み取るための手順も得られる。この授業ではディプロマポリシーにあるように、ドイツ語を語学に限定することなく言語全般に関する理解を深め、得られた知識を活用して、言語・文学・思想に関わる事柄について適切に問題を設定して論理的に論述・議論する能力を身に付けている。またカリキュラムポリシーにもあるように、言語を用いる地域の歴史・文化・社会を理解するための専門知識を習得した、国際的視野に立つ教養人を育成することも目標とする。 | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
授業は、原則として講義形式を中心に、文献の読解を各参加者と一緒に行いながら進めたい。 文献にはドイツ語のみで他の翻訳などがないものも扱うので、ある程度のドイツ語の読解能力を前提としたい。あるいはAI翻訳を利用するなども前提としながらも、文献の内容理解に努めていく。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      講義中に見いだされた疑問への自分なりの解答の模索。事前学習は、前回の授業でどのようなことが扱われたかの復習(約1時間)、授業後はその内容について自分なりに疑問や興味のある点を調べてみる(約1時間)。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
manabaのレポート機能に授業内容のまとめ、復習を点数化してその合計で評価(100%) 14回の授業の内、13回分を各回8点満点として評価する。前回の授業の復習(30%)、当該授業のまとめ(40%)、考察(30%)の大まかな比率で採点をし、その合計を授業評価とする。評価は、自分が後で授業内容をしっかりと確認できるか、授業中に疑問に思ったことや興味を持ったことを自分なりに調べて考えを述べているかどうかで評価する。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      
関連科目 /Related Subjects 応用ドイツ語Ⅰ・Ⅱの内容に係わる場合もある。さらに他のドイツ語学科の概論科目、特に歴史や思想などとは密接に関連する場合がある。  | 
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備考                         /Notes  | 
                      
テキスト・参考文献:適時講義で指示 加賀野井秀一『20世紀言語学入門』講談社現代新書,1995年 町田健『ソシュールと言語学』講談社現代新書,2004年 到達目標/Learning Goal ドイツ語学に関する概論的な知識、分野特有の思考・研究方法の基礎を習得し、分析を行い見解を提示できるようにする。  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                ドイツ語学に関する専門的な知識、分野特有の思考・研究方法を発展的に習得し、分析を行い見解を提示できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- ○:言語スキルと異文化理解 ○:ドイツ語運用能力 ○:言語・文学・思想研究に関する専門知識 △:芸術・文化研究に関する専門知識 △:現代社会・歴史に関する専門知識 △:専門演習  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
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| 1 | ことばとは何か① | ことばの定義 | ことばの特性についての考察 | 
| 2 | 文法復習① | 動詞編 | 動詞の特性についての考察 | 
| 3 | 文法復習② | 名詞編 | 名詞の特性についての考察 | 
| 4 | 文法復習③ | 動詞関連項目編 | 動詞と関連する項目についての考察 | 
| 5 | 文法復習④ | 名詞関連項目編 | 名詞と関連する項目についての考察 | 
| 6 | 文法復習⑤ | 総括 | 文法項目の復習 | 
| 7 | テキスト講読 | テキスト講読 | テキストの読解 | 
| 8 | テキスト講読 | テキスト講読 | テキストの読解 | 
| 9 | テキスト講読 | テキスト講読 | テキストの読解 | 
| 10 | テキスト講読 | テキスト講読 | テキストの読解 | 
| 11 | 他テキストへの応用 | 統語論的観点からの解説 | 文法事項の確認 | 
| 12 | 他テキストへの応用 | 統語論的観点からの解説 | 文法事項の確認 | 
| 13 | 他テキストへの応用 | 統語論的観点からの解説 | 文法事項の確認 | 
| 14 | 総括 | 全体のまとめ | 総括 |