![]()  | 
    
| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
| 
                  開講科目名 /Course  | 
                交流文化論(トランスナショナル社会学)/STUDIES IN TOURISM AND TRANSNATIONAL | 
|---|---|
| 
                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    【独】11-2007 【英】12-2093 【仏】13-2017  | 
              
| 
                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部/FOREIGN LANGUAGES | 
| 
                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
| 
                  曜限 /Day, Period  | 
                金2/Fri 2 | 
| 
                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
| 
                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
| 
                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
| 
                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                大野 恵理 | 
| 
                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
| 
                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 大野 恵理 | 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES | 
| 
授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      グローバル化の時代において、私たちの生活や生き方は世界の動向と密接になり、無関係ではいられません。本講義では国境を越えて展開する社会的現象や諸問題を、社会学の視点から読み解きます。グローバル化する世界において、国境を越えて人々が移動する現象の実態を知り、ミクロな水準だけではなく、歴史・政治などのマクロな視点から構造をとらえること、また日常生活を営む人々の行為に関心を寄せ、そのあり方を問う視点をもつことを目的とします。 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      授業資料の配布などの詳細は初回授業で説明します。講義形式を基本としますが、授業内課題、質問やコメントなど積極的な授業参加を歓迎します。 | ||||||||||
| 
事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      事前に配布した資料をよく読み、基本的な情報や展開を整理し、授業に参加するようにしてください。授業後は、授業内容を振返り、ポイントを整理してください。質問はコメントシート、メール等でも受け付けます。 | ||||||||||
| 
テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
評価方法                         /Evaluation  | 
                      
中間レポート 45%、期末レポート 45% 平常点10%(授業内課題、質問、コメントシート等)  | 
                    ||||||||||
| 
関連科目                         /Related Subjects  | 
                      |||||||||||
| 
備考                         /Notes  | 
                      参考文献は適宜授業内で紹介します。 | ||||||||||
| 
到達目標                   /Learning Goal  | 
                交流文化に関する各種分野について特定の専門知識を習得し、分析のうえ見解を提示できるようにする。 | ||||||||||
| 
                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ・独】---------- △:言語スキルと異文化理解 △:ドイツ語運用能力 △:英語運用能力 △:言語・文学・思想研究に関する専門知識 △:芸術・文化研究に関する専門知識 △:現代社会・歴史に関する専門知識 △:専門演習 【19カリ・英】---------- ○:国際教養と社会的責任 △:英語の運用能力 ○:グローバル社会に関する専門知識 △:メディア・コミュニケーションに関する専門知識 △:文学・文化・歴史に関する専門知識 △:言語に関する専門知識 △:系統的知識と表現力 【19カリ・仏】---------- ○:幅広い教養 △:専門知識・技能 △:英語の運用能力 △:課題設定力 ○:情報分析力 △:発信力 △:協調性 ○:主体性 ○:倫理性 【24カリ・独】---------- △:言語スキルと異文化理解 △:ドイツ語運用能力 △:英語運用能力 △:リベラルアーツコースに関する専門知識 △:プロジェクトコースに関する専門知識 △:専門演習 【24カリ・英】---------- ○:国際教養と社会的責任 △:英語の運用能力 △:グローバル社会に関する専門知識 △:メディア・コミュニケーションに関する専門知識 △:文学・文化・歴史に関する専門知識 △:言語に関する専門知識 △:系統的知識と表現力 【24カリ・仏】---------- ○:幅広い教養 △:専門知識・技能 △:英語の運用能力 △:課題設定力 ○:情報分析力 △:発信力 △:協調性 ○:主体性 ○:倫理性  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | オリエンテーション | 授業全体の概要説明などを行います。 | |
| 2 | 国際社会学とは何か(1) | 国際社会学の展開、グローバル化と国際社会の変容について説明します。 | |
| 3 | 国際社会学とは何か(2) | トランスナショナリズムの意味、方法論的ナショナリズム、関連する概念について学びます。 | |
| 4 | トランスナショナルな移民(1) | 移住に関する理論、ネットワークの機能について考えます。 | |
| 5 | トランスナショナルな移民(2) | 第2次世界大戦以降の労働移住の動向について説明します。 | |
| 6 | トランスナショナルな移民(3) | 
                トランスナショナルな移民の生活に関する映像を視聴します。 | 
                事後:映像資料レポートを提出 | 
| 7 | グローバル化、トランスナショナルな人の移動 | 前半6回の授業についてまとめ、理解確認を行います。 | 事後:中間レポートの提出 | 
| 8 | グローバル化と家族(1) | グローバル化にともなう家族の変容について、人の移動や法的枠組みからとらえます。 | |
| 9 | グローバル化と家族(2) | 「教育移民」について取り上げ、現代の家族のカタチについて考えます。 | |
| 10 | 移民のwell-being(1) | 移住者の身体的・精神的・社会的な健康について考えます。 | |
| 11 | 移民のwell-being(2) | 移住者の社会的権利としての福祉、貧困と社会的排除について説明します。 | |
| 12 | 移民とジェンダー(1) | 国境を越える人の移動を、ジェンダーの視点から考えます。 | |
| 13 | 移民とジェンダー(2) | ケアの担い手としての移住者に着目し、アジアの家族主義やグローバルなケアの連鎖について考えます。 | |
| 14 | トランスナショナル社会学 まとめ | 授業全体のまとめを行います。 | 事後:期末レポートの提出 |