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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                交流文化論(フィールドワーク論)/STUDIES IN TOURISM AND TRANSNATIONAL | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    【独】11-2007 【英】12-2093 【仏】13-2017  | 
              
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部/FOREIGN LANGUAGES | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                水2/Wed 2 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                須永 和博 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 須永 和博 | 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
 本講義は、東京の歴史や文化、場所性について多面的に考えることを通じて、東京を舞台とした街歩きや観光、フィールド・スタディなどをプロデュースするためのリテラシーを身につけることを目的としています。 まず前半は、文化人類学や社会学、地理学、歴史学、建築史など様々な視点から書かれた雑多な「東京論」を講義形式で紹介します。その上で、実際に東京各地を「まち歩き」します。 受講生には、担当教員が指定した6つのコースの中から1つ選択し、5月から6月の週末を使って、まち歩き型のフィールドワークをしてもらいます(実費負担)。なお担当教員は、これらのフィールドワークにすべて同行し、基本的な解説を行ないます。ただし、解説を聞くだけでなく、受講生自身が想像力と五感をフルに使って東京の場所性やその「味わい方」を発見することが求められます。 街歩きにもとづく「発見」の成果については、学期末に班ごとに発表をし、レポートにまとめてもらいます。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
 演習形式で行われる授業のため、グループワークやプレゼンテーションが中心となります。また学外で行うフィールドワークを前提とする授業のため、それらへの参加が単位認定条件となります。 授業は原則として対面で実施します。録画配信等はしません。 資料の共有や授業関係の連絡は、manabaを通じて行います。プレゼンテーションや小レポートに対するコメントは授業内で随時、期末レポート講評は面談を通じて行います。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      毎週1時間程度、雑誌『東京人』等、東京を紹介する各種メディアの記事などを参照すること。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
平常点(60%)、期末レポート(40%)。 ただし、4回以上の欠席(遅刻は2回で欠席1回に換算。ただし20分以上の大幅な遅刻は1回でも「欠席」と扱う)で単位認定の条件を失う。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      特になし。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                交流文化に関する各種分野について特定の専門知識を習得し、分析のうえ見解を提示できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ・独】---------- △:言語スキルと異文化理解 △:ドイツ語運用能力 △:英語運用能力 △:言語・文学・思想研究に関する専門知識 △:芸術・文化研究に関する専門知識 △:現代社会・歴史に関する専門知識 △:専門演習 【19カリ・英】---------- ○:国際教養と社会的責任 △:英語の運用能力 ○:グローバル社会に関する専門知識 △:メディア・コミュニケーションに関する専門知識 △:文学・文化・歴史に関する専門知識 △:言語に関する専門知識 △:系統的知識と表現力 【19カリ・仏】---------- ○:幅広い教養 △:専門知識・技能 △:英語の運用能力 △:課題設定力 ○:情報分析力 △:発信力 △:協調性 ○:主体性 ○:倫理性 【24カリ・独】---------- △:言語スキルと異文化理解 △:ドイツ語運用能力 △:英語運用能力 △:リベラルアーツコースに関する専門知識 △:プロジェクトコースに関する専門知識 △:専門演習 【24カリ・英】---------- ○:国際教養と社会的責任 △:英語の運用能力 △:グローバル社会に関する専門知識 △:メディア・コミュニケーションに関する専門知識 △:文学・文化・歴史に関する専門知識 △:言語に関する専門知識 △:系統的知識と表現力 【24カリ・仏】---------- ○:幅広い教養 △:専門知識・技能 △:英語の運用能力 △:課題設定力 ○:情報分析力 △:発信力 △:協調性 ○:主体性 ○:倫理性  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 趣旨説明・グループ分け | 共同研究のテーマについての説明、グループ分け等を行う。 | |
| 2 | 東京を「読む」ための方法論(講義) | 東京論のエポック・メイキングな文献をいくつか紹介し、東京を読み解くための基本的な視座を身につける。 | |
| 3 | コース解説1:山の手と下町(本郷・上野・浅草) | 同地域に関する基礎的文献を紹介することで、各自が街歩きの際の「問い」を見つけるための想像力を養う。 | |
| 4 | コース解説2:ウォーターフロント(深川、佃、月島) | 同地域に関する基礎的文献を紹介することで、各自が街歩きの際の「問い」を見つけるための想像力を養う。 | |
| 5 | コース解説3:「おばあちゃんの原宿」(巣鴨) | 同地域に関する基礎的文献を紹介することで、各自が街歩きの際の「問い」を見つけるための想像力を養う。 | |
| 6 | コース解説4:繁華街の過去・現在・未来(渋谷・原宿) | 同地域に関する基礎的文献を紹介することで、各自が街歩きの際の「問い」を見つけるための想像力を養う。 | |
| 7 | コース解説5:エスニック・タウン(新宿、新大久保) | 同地域に関する基礎的文献を紹介することで、各自が街歩きの際の「問い」を見つけるための想像力を養う。 | |
| 8 | コース解説6:ジブリ映画の舞台・ニュータウン(多摩) | 同地域に関する基礎的文献を紹介することで、各自が街歩きの際の「問い」を見つけるための想像力を養う。 | |
| 9 | 発表・議論1:山の手と下町(本郷・上野・浅草) | 班ごとに街歩きの成果発表を行う。 | |
| 10 | 発表・議論2:ウォーターフロント(深川、佃、月島) | 班ごとに街歩きの成果発表を行う。 | |
| 11 | 発表・議論3:「おばあちゃんの原宿」(巣鴨) | 班ごとに街歩きの成果発表を行う。 | |
| 12 | 発表・議論4:繁華街の過去・現在・未来(渋谷・原宿) | 班ごとに街歩きの成果発表を行う。 | |
| 13 | 発表・議論5:エスニック・タウン(新宿、新大久保) | 班ごとに街歩きの成果発表を行う。 | |
| 14 | 発表・議論6:ジブリ映画の舞台・ニュータウン(多摩) | 班ごとに街歩きの成果発表を行う。 |