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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語(5b文章表現2)/JAPANESE(5B WRITING 2)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ外国語科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/2024 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
月4/Mon 4
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
福田 紀子
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
福田 紀子 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
【授業の目的】
上級レベルの「書く」技能を養成します。情報を集め、調べる技能や、レポート作成に必要な文章表現の技能を学び、レポートが書けるようになることを目指します。
【授業の内容】
レポートの基礎となる語彙・表現、レポート作成の一連の流れ、論理的に文章を展開する方法を学習し、テーマに沿ったレポートを書きあげます。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
対面授業を基本とします。レポートの書き方を学びます。毎回、課題(練習問題、レポート課題など)を出すので、指定日までにmanabaに提出してください。小テストも数回予定しています。教材・課題の配布、課題の提出、小テストはmanabaを使用します。課題のフィードバックは、授業内に行います。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前学修として、manabaで事前に配布する資料を予習すること(15分)  
事後学修として、課題に取り組み、レポートを執筆・修正すること(45分)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキストは買いません。教師作成教材を使用します。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
『改訂版 大学・大学院 留学生の日本語④論文作成編』(2015)
著者
/Author name
アカデミック・ジャパニーズ研究会
出版社/URL
/Publisher
アルク
ISBN
/ISBN
9784757426344
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』(2009)
著者
/Author name
二通信子ほか
出版社/URL
/Publisher
東京大学出版会
ISBN
/ISBN
9784130820165
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
レポート(35%):レポート作成の一連の流れや論理的な文章展開の方法など、学習した事柄を使って、各自が選んだテーマに沿ったレポートを書く。
小テスト(20%):学習内容の定着度を測るために行う。
課題(30%):毎回ワークシートで練習問題、レポートの準備などを行う。取り組みや成果物を評価する。
授業への参加度(15%):受講態度、積極性、授業中の発言などから総合的に評価する。
関連科目
/Related Subjects
秋学期「5b文章表現2」は春学期「5a文章表現2」の発展的内容で、継続受講が望ましいです。
備考
/Notes
遅刻・早退は3回で欠席1回とみなします。
30分以上の遅刻・早退は欠席とみなします。
70%以上出席しないと、成績がつきません。
到達目標
/Learning Goal
日本語の文化的背景を学びながら、その基本文法・構文を理解し、基本的なコミュニケーションをとることができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス、レポートの表現① 授業説明、和語・漢語、名詞化、ジャンルによる使い分け
2 レポートの②文 課題のフィードバック、長い文/複数の文、上位概念、簡潔な表現、含意・解釈
3 レポートの概論①構成 課題のフィードバック、レポートとは何か、レポートの基礎、レポートの構成、資料の探し方、組み立て
4 レポートの概論②引用 論理的に書く、引用・参考と出典の示し方、文献表の書き方、資料検索
5 レポートの文型①序論 課題の提示、目的の提示
6 レポートの文型②本論 課題のフィードバック、定義と分類、図表の提示、変化の形容、対比と比較、原因と考察
7 レポートの文型③結論 課題のフィードバック、列挙、引用、同委と反論、帰結、結論の提示
8 レポートを書く①構成 課題のフィードバック、レポートの構成、表現文型まとめ、テーマの選び方、資料検索の方法、アウトラインの書き方
9 レポートを書く②アウトライン 課題のフィードバック、テーマ決定、アウトライン検討、文献リストの書き方、引用のしかた
10 レポートを書く③序論 課題のフィードバック、アウトライン完成、序論を書く
11 レポートを書く④本論 課題のフィードバック、本論を書く、評価基準の解説
12 レポートを書く⑤結論 課題のフィードバック、結論を書く
13 レポートを書く⑥推敲 課題のフィードバック、推敲
14 レポートを書く⑦完成 課題のフィードバック、最終稿提出

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