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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/04/09 現在/As of 2024/04/09

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語(5a文章表現2)/JAPANESE(5A WRITING 2)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ外国語科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/2024 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
月4/Mon 4
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
福田 紀子
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
福田 紀子 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
【授業の目的】
上級レベルの「書く」技能を養成します。レポート作成に必要な文章表現の基礎技能を学び、小レポートが書けるようになることを目指します。
【授業の内容】
書き言葉の特徴や論述文の表現・形式、論理的な文章の構造、資料検索や引用の仕方などを学習し、最後に小レポートに取り組みます。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
対面授業を基本とします。前半はテーマに沿った練習問題を解きながら知識を整理し、運用力を伸ばします。後半は小レポートを書きます。毎回、課題(練習問題、課題作文など)を出すので、指定日までにmanabaに提出してください。小テストも数回予定しています。教材・課題の配布、課題の提出、小テストはmanabaを使用します。課題のフィードバックは、授業内に行います。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前学修として、manabaで事前に配布する資料を予習すること(15分)
事後学修として、課題に取り組み、作文やレポートを執筆すること(45分)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキストは買いません。教師作成教材を使用します。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
『留学生のためのここが大切文章表現のルール』(2009)
著者
/Author name
石黒圭ほか
出版社/URL
/Publisher
スリーエーネットワーク
ISBN
/ISBN
9784883195022
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
レポート(35%):資料検索や引用の仕方など学習した事柄を使って、テーマに沿ったレポートを書く。
小テスト(20%):学習内容の定着度を測るために行う。
課題(30%):毎回ワークシートで練習問題、テーマ作文、レポートの準備などを行う。取り組みや成果物を評価する。
授業への参加度(15%):受講態度、積極性、授業中の発言などから総合的に評価する。
関連科目
/Related Subjects
秋学期「5b文章表現2」は春学期「5a文章表現2」の発展的内容で、継続受講が望ましいです。
備考
/Notes
遅刻・早退は3回で欠席1回とみなします。
30分以上の遅刻・早退は欠席とみなします。
70%以上出席しないと、成績がつきません。
到達目標
/Learning Goal
日本語の文化的背景を学びながら、その基本文法・構文を理解し、基本的なコミュニケーションをとることができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス、文章表現のルール①助詞・言葉の使い分け 授業説明、自己紹介、manabaの使い方、間違いやすい助詞や活用形の使い分け
2 メールの書き方、文章表現のルール②自動詞・他動詞・受身 メールの書き方、課題のフィードバック、自動詞・他動詞・受身の整理
3 文章表現のルール③呼応と文末表現 課題のフィードバック、副詞・接続詞・疑問詞との呼応、文末表現の調整
4 文章表現のルール④書き言葉 課題のフィードバック、文体、話し言葉から書き言葉へ、連用中止形
5 文章表現のルール⑤接続詞と文章の構成 課題のフィードバック、接続詞の整理、文章の構成
6 文章表現のルール⑥指示詞と助詞相当語 課題のフィードバック、指示詞の使い分け、助詞のような働きをする言葉
7 事実文と意見文 課題のフィードバック、意見と事実の区別、複雑な内容の整理、立場のある文章の書き方
8 小レポート①概要 課題のフィードバック、レポートの種類・構成、レポートの実例、テーマの選び方、資料検索の方法、アウトラインの書き方
9 小レポート②書く前の準備 課題のフィードバック、テーマ決定、アウトライン検討、文献リストの書き方、引用のしかた
10 小レポート③序論 課題のフィードバック、レポートの文型、序論の書き方
11 小レポート④本論 課題のフィードバック、本論の書き方、評価基準の解説
12 小レポート⑤結論 課題のフィードバック、結論の書き方
13 小レポート⑥推敲 課題のフィードバック、推敲
14 小レポート⑦完成 課題のフィードバック、最終稿提出

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