シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
日本語(4b書きことばの日本語)/JAPANESE(4B WRITTEN JAPANESE) |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ外国語科目/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
坂谷 佳子 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
坂谷 佳子 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的・内容 /Course Objectives |
「書き言葉の日本語」では、さまざまな種類・内容の読み物-エッセイ・論説文・新聞・小説・マンガ・ネット記事など-を「読む」ことにより、日本社会についての知識や読解力を習得するだけでなく、社会的なテーマについて自ら考え、「書く」ことにより発信していく力も養成することを目標としています。「読む」「書く」の活動だけではなく、「聞く」「話す」活動も取り入れます。まず、日本の文化や社会をテーマとした読み物読解、内容理解を行うことにより、日本社会についての知識と読解力を養います。さらに、読解活動に続き、ディスカッションなど「自分の考えをまとめ、話す」「他者の考えを聞く」という活動を行い、自身の考えなどを発信する・文章を書く活動も行います。それらを通じて、書き言葉の日本語で表現する力も養います。 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業は、協働学習で「読む」活動と、読んだ後の「話す・書く」活動を中心に進めて行きます。まず、事前学修を前提にペア・グループで協働学習によるピアリーディングを行います。読んだ後は、クラスで内容について話し合ったり、自分の考えを文章に書いて発表したりします。 課題の提出・フィードバックは、担当教員のメール、manaba、googleclassroomの内いずれかを使用する予定です。通信環境を考慮し、適宜相談しながら進めていきます。 ------------------------ ◎第1回目の授業についてはPorTaⅡ「授業ポートフォリオ→お知らせ」、またはmanaba「コースニュース」に連絡しますので、必ず確認してください。 ◎授業開講時に入国できない等の場合は、ZOOMで参加してください。ZOOMリンクなどについてもPorTaⅡ「授業ポートフォリオ→お知らせ」、またはmanaba「コースニュース」に連絡します。 ◎「対面授業」を基本として授業を行います。 ------------------------ |
||||||||||
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修:事前に配布する資料に目を通したうえで、課題に取り組むこと。(1時間) 事後学修:授業中に終わらなかった課題文は締め切りまでに提出する。もう一度読み物を読み、分からないことばや漢字の読み方を調べ、覚える。(1時間) |
||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
事前課題 15% 中間・期末テスト 30% クラス内の課題・課題文 40% 参加・貢献度 15% |
||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
|||||||||||
備考 /Notes |
テキストは使用しません。適宜プリントを配布します。 講義内容は履修者の日本語レベルやニーズにより内容が変更になる場合もあります。 |
||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
日本語の文化的背景を学びながら、その基本文法・構文を理解し、基本的なコミュニケーションをとることができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | オリエンテーション | 授業の進め方、評価方法、学習目標の設定 | |
2 | 読解1(ポップカルチャー) | 内容確認問題、ディスカッション・課題文作成 | |
3 | 読解2(コミュニケーション・メディア) | 内容確認問題、ディスカッション・課題文作成 | |
4 | 読解3(生活・社会) | 内容確認問題、ディスカッション・課題文作成 | |
5 | 読解4(文化・習慣) | 内容確認問題、ディスカッション・課題文作成 | |
6 | 読解5(仕事・学習) | 内容確認問題、ディスカッション・課題文作成 | |
7 | 読解6(生き方・人生) | 内容確認問題、ディスカッション・課題文作成 | |
8 | 読解1~6の復習と中間テスト | 中間試験とふり返り | |
9 | やや長めの文章読解1(学校・教育) | 内容確認問題、ディスカッション・課題文作成 | |
10 | やや長めの文章読解2(エッセイ) | 内容確認問題、ディスカッション・課題文作成 | |
11 | 1 やや長めの文章読解3(異文化) | 内容確認問題、ディスカッション・課題文作成 | |
12 | やや長めの文章読解4(科学・環境) | 内容確認問題、ディスカッション・課題文作成 | |
13 | やや長めの文章読解4 (小説) | 内容確認問題、ディスカッション・課題文作成 | |
14 | 文章読解1~4の復習と期末テスト | 期末試験とふり返り |