シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/04/09 現在/As of 2024/04/09 |
開講科目名 /Course |
専門英語b(国際開発援助マネジメント)/ENGLISH FOR SPECIFIC PURPOSES(B) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部/ECONOMICS |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火2/Tue 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
古川 光明 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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古川 光明 | 国際環境経済学科/ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
授業の目的・内容 /Course Objectives |
専門英語では、学位授与方針(DP)と関わる能力として、英語を修得し、国際機構に対する責任と正しい認識に基づき、持続可能な社会の実現を目指して、地域社会や国際社会に貢献できる実践的な能力を身に付けること、また、教育課程の編成・実施方針(CP)にしたがって外国語文献購読を通じ専攻分野にかかわらず必要な学術的言語技能を身につけることを目指します。 専門英語bでは、国際開発援助マネジメントを中心テーマとして、国際開発援助を管理するうえでの実践的なアプローチについて理解します。また、国際開発援助を取り巻く基本事項を理解することで、現実の取り組みを包括的に分析でき、国際開発援助の課題を克服するための提案ができることを目指します。 |
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
本講義は対面で授業を行います。なお,授業形式の都合上,ライブ配信や録画配信は行いません。 受講生は、テキストの指定された範囲について、輪番制で用語集・要旨を事前に作成し、授業時に配布と報告を行います。受講生の人数によりますが、毎回の講義に、2名もしくは3名の受講生が、各講義のテキスト範囲を分担して担当することになります。担当者からの報告後、全員が参加して同報告に基づきディスカッションを行います。また、担当教員の実務経験を踏まえた講義とします。 課題レポートについては、manabaのレポート機能を通じて各受講生が提出してください。なお、課題レポートのフィードバックについては、授業で行うこととします。 |
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事前・事後学修の内容 /Before After Study |
テキスト輪読の事前学習では、テキストの指定された範囲を精読した上で、担当者は用語集・要旨を作成し、説明・報告の準備を行います。その他の者は、ディスカッション用の質問並びにコメントを考てください(2時間程度)。テキスト輪読の事後学習では、担当者が作成した用語集・要旨とテキストの該当箇所を照らし合わせ、自らの理解を確認してください(2時間程度)。また、他の受講生と自らのプレゼンテーションとを比較し、自らの課題と克服法を考えてください。 なお、授業前に、各授業で使用するテキスト情報(ウェブページなど)を提示しますので、各自でテキストを入手してください。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
評価は、課題レポート(40%)、用語集・要旨の作成と説明・報告(40%)最終課題レポート(20%)の配分で行います。なお、各課題レポートは1,200 字程度を目途とし、最終課題レポートは、2000字以内を目途とし,論理的な分析ができるようになっているかという点からAA,A,B,C の4 段階で評価します。 各レポートについては、コピーアンドペーストや他人回答の利用は盗用とし不可とします(引用/参考文献を明示すること) |
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関連科目 /Related Subjects |
「国際公共政策論」「国際開発論」等の関連科目を履修することを勧めます。 | ||||||||||
備考 /Notes |
幅広く、国際社会や国際協力に関心にある人に向けて授業を行います。授業には、積極的な参加と真面目に出席することが条件となります。また、履修者のレベル等に合わせて進捗速度や課題の調整を適宜行う可能性があります。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
経済・経営・国際環境経済の各分野で用いられる専門英語を習得し、各分野について英語で理解を深め、専門英語を運用できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス、講義の概要 | 講義全体の概要について説明する。 授業の進め方と課題内容を理解し、自身の担当を把握する。 |
シラバスを読んで、講義について理解する。 |
2 | 持続可能な開発のための政策一貫性 | 持続可能な開発のための政策一貫性に関する理事会勧告 | 担当者は、担当範囲の用語集・要旨を事前に作成し、授業時に配布と報告を行う。それ以外の受講生は、質問やコメントを用意し、ディスカッションの準備を行う。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。 |
3 | 国際開発協力協調(1)(効果的な開発協力のためのグローバル・パートナーシップ) | 効果的な開発協力のためのグローバル・パートナーシップ | 事前・事後学習:上記と同じ。 |
4 | 国際開発協力協調(2)(パリ援助向上向上宣言宣言) | パリ援助向上向上宣言宣言 | 事前・事後学習:上記と同じ。 |
5 | 国際開発協力協調(3)(ナイロビ成果とカンパラ原則) | ・Nairobi outcome document 2016 ・KAMPALA PRINCIPLES |
事前・事後学習:上記と同じ。 課題レポート:国際開発協力協調 |
6 | 開発協力および人道支援と市民社会 | 開発協力および人道支援における市民社会の実現に関するDAC勧告 | 事前・事後学習:上記と同じ |
7 | 人道と開発の平和ネクサス | OECD, DAC Recommendation on the Humanitarian-Development Peace Nexus | 事前・事後学習:上記と同じ。 |
8 | 日本のODA | Japan's Development Cooperation Charterと援助様態 | 事前・事後学習:上記と同じ。 課題レポート:「人道と開発ネクサス」もしくは「日本のODA」を選択してレポートを提出。 |
9 | 事例:南スーダン(概要と紛争) | 南スーダンの概要と紛争の歴史 | 事前・事後学習:上記と同じ。 |
10 | 事例:南スーダン(紛争拡大要因) | なぜ、紛争は繰り返されるのか | 事前・事後学習:上記と同じ。 |
11 | 事例:南スーダン(新たな試み) | なぜ、南スーダンで「全国スポーツ大会(『国民結束の日』支援なのか | 事前・事後学習:上記と同じ。 |
12 | 事例:南スーダン(全国スポーツ大会) | 着眼点と構想と『国民結束の日』に向けた準備 独立後初の『国民結束の日』の開催 |
事前・事後学習:上記と同じ。 課題レポート:南スーダンへの支援の在り方 |
13 | 事例:南スーダン(国外退避とオリンピック) | 邦人を含むJICA関係者の国外退避とリオデジャネイロ・オリンピック | 事前・事後学習:上記と同じ。 |
14 | 事例:南スーダン(全国全国スポーツの効果) | 『国民結束の日』の効果 | 事前・事後学習:上記と同じ。 「授業の内容」に指定したテキストについては事前にmanabaを通じて配布する。 ・最終課題レポート |