シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2023/03/22 現在/As of 2023/03/22

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
マルチメディア論研究(情報教育学)/MULTIMEDIA SYSTEM(INFORMATION TECHNOLOGY AND EDUCATION)
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム・学期
/Term・Semester
2023年度/2023 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
土3/Sat 3
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
加藤 尚吾
科目区分
/Course Group
大学院科目 講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
加藤 尚吾 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的・内容
/Course Objectives
本授業では,学習理論を学び,教育実践への応用について考えます.学習理論はさまざまに変遷し,発展してきました.また,教育・学習を支援するテクノロジーもいろいろな考え方に基づき,これまで多様な開発・実践が行われてきました.さらにCOVID-19感染拡大によって教育環境も変わりました.

本授業では,テクノロジー活用の教育・学習を支援する目的や方法を,教育工学と情報教育学の観点から扱います.全体の概略を講義形式で紹介します.そうした既存の知識を学習すると同時に,この領域の今後のあり方について履修者各自が独自の意見を持てるようになることを目標に,参加討論型の授業の実施を考えています.
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
基本的事項は講義形式で行いますが,参加討論型の形式も取り入れて行きます.授業が講義形式で行われている場合でも参加討論型でも行われている場合,授業中の発言を重視します.
こちらの出題や問いかけに回答すること以外にも随時質問・意見・感想を大いに期待します.
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前学修:専門の書籍あるいは文献により,教育工学あるいは情報教育学の基礎を学修します.
事後学修:教育工学あるいは情報教育学の実践的応用事例について学修します.
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
特定のテキストはありません.
参考文献に載せた図書のほかに,適宜関連論文を紹介します.
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
講座教育情報科学
著者
/Author name
赤堀侃司・岡本敏雄・菊川健・永岡慶三編著
出版社/URL
/Publisher
第一法規
ISBN
/ISBN
9784474147812 [4474147812]
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
教育メディア科学
著者
/Author name
メディア教育開発センター編
出版社/URL
/Publisher
オーム社
ISBN
/ISBN
978-4274079344
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業での参加討論の姿勢・内容,質疑応答への参加の度合(出題・問いかけへの質問・回答,質問・意見・感想の表明およびその内容の質)50%,発表と期末レポート50%.
備考
/Notes
授業スケジュールは,履修者の興味関心によって,扱う順序や割合を変更することもあります.
関連科目
/Related Subjects
到達目標
/Learning Goal
マルチメディアについての修士レベルの知識を修得し,実際にマルチメディアシステムを開発できるようにする.

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 春学期
ガイダンス
春学期の授業ガイダンスを行います. シラバスを読む。
2 教育工学という学術・研究領域,定義 教育工学という学術・研究領域,定義について講義形式で紹介します. 教育工学という学術・研究領域,定義について、指定した事前・事後学修を行う。
3 教育工学の歴史1 教育工学の歴史1の講義と質疑. 教育工学の歴史について、指定した事前・事後学修を行う。
4 教育工学の歴史2 教育工学の歴史2の講義と質疑. 教育工学の歴史について、指定した事前・事後学修を行う。
5 討議1 2〜4回の授業内容について討議. ここまでの内容について討議のための指定した事前・事後学修を行う。
6 「教授」概念の変遷1 「教授」概念の変遷1の講義と質疑. 「教授」概念の変遷について、指定した事前・事後学修を行う。
7 「教授」概念の変遷2 「教授」概念の変遷2の講義と質疑. 「教授」概念の変遷について、指定した事前・事後学修を行う。
8 討議2 6〜7回の授業内容について討議. ここまでの内容について討議のための指定した事前・事後学修を行う。
9 「学習」概念の変遷1 「学習」概念の変遷1の講義と質疑. 「学習」概念の変遷について、指定した事前・事後学修を行う。
10 「学習」概念の変遷2 「学習」概念の変遷2の講義と質疑. 「学習」概念の変遷について、指定した事前・事後学修を行う。
11 討議3 9〜10回の授業内容について討議. ここまでの内容について討議のための指定した事前・事後学修を行う。
12 教育・学習支援システム1 教育・学習支援システム1の講義と質疑. 教育・学習支援システムについて、指定した事前・事後学修を行う。
13 教育・学習支援システム2,討議4 教育・学習支援システム2の講義と質疑.および12〜13回の授業内容について討議. 教育・学習支援システムについて、指定した事前・事後学修を行う。また討議の準備を行う。
14 発表と講評1 発表と講評1. 発表の準備とレポートの準備を行う。
15 秋学期
ガイダンス
秋学期の授業ガイダンスを行います. 前期の内容の確認を行う。
16 遠隔教育・eラーニング1,概論 遠隔教育・eラーニング1,概論の講義と質疑. 遠隔教育・eラーニングについて、指定した事前・事後学修を行う。
17 遠隔教育・eラーニング2,歴史 遠隔教育・eラーニング2,歴史の講義と質疑. 遠隔教育・eラーニングの歴史について、指定した事前・事後学修を行う。
18 遠隔教育・eラーニング3,ハイブリッド型 遠隔教育・eラーニング3,ハイブリッド型の講義と質疑. ハイブリッド型の遠隔教育・eラーニングについて、指定した事前・事後学修を行う。
19 遠隔教育・eラーニング4,課題と発展 遠隔教育・eラーニング4,課題と今後の発展について考えます. 遠隔教育・eラーニングの今後について、指定した事前・事後学修を行う。
20 討議1 16〜19回の授業内容について討議. ここまでの内容について討議のための指定した事前・事後学修を行う。
21 eテスティング1,概論・歴史 eテスティング1,概論・歴史の講義と質疑. eテスティングの歴史について、指定した事前・事後学修を行う。
22 eテスティング2,理論 eテスティング2,理論の講義と質疑. eテスティングの理論について、指定した事前・事後学修を行う。
23 eテスティング3,事例紹介 eテスティング3,事例紹介の講義と質疑. eテスティングの事例について、指定した事前・事後学修を行う。
24 討議2 21〜23回の授業内容について討議. ここまでの内容について討議のための指定した事前・事後学修を行う。
25 教育工学におけるデータ解析 教育工学におけるデータ解析の講義と質疑. 教育工学におけるデータ解析について、指定した事前・事後学修を行う。
26 教育工学におけるメディア 教育工学におけるメディアの講義と質疑. 教育工学におけるメディアについて、指定した事前・事後学修を行う。
27 討議3 25〜26回の授業内容について討議. ここまでの内容について討議のための指定した事前・事後学修を行う。
28 発表と講評2 発表と講評2. 発表の準備とレポートの準備を行う。

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