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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2023/03/22 現在/As of 2023/03/22

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
英語文化演習/SEMINAR IN ENGLISH CULTURE
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム・学期
/Term・Semester
2023年度/2023 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火1/Tue 1
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
北野 収
科目区分
/Course Group
大学院科目 専攻科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
北野 収 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
本演習では、リサーチデザイン、リサーチクエッション、調査手法、論文執筆の実際に必要な事柄を少人数の演習を通じて学ぶ。具体的な内容と進め方の詳細については、受講生と相談の上、決定する。批判系開発研究の方法論は実証研究の枠に納まるものではないが、初学者は実証研究型の方法論を身につけ、論文執筆を行うことが望ましいと考える。なお、「開発研究」というテーマに鑑み、主たる研究フィールドは英語圏ではなく、アジア、アフリカ、ラテンアメリカの開発途上国であることを付言しておく。
★CPやDPとの関係:開発研究の分野において、適切な問題設定をおこない、必要な先行研究の成果やデータを収集・分析できる能力を身に付け、論理性と明晰性を備えた論文を執筆できる能力を身に付ける。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
ズームを用いた対面式で行う。

基本的には、問いの絞り込み、論文のパーツの描き下ろし、図表の作成をしてもらい、それにアドバイスを与える。指定期日までに、リライト・ドラフトをこまめに提出すること。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
あらかじめ指定された先行研究文献を熟読し、修士論文のフレームや現地調査にどのように反映できるか、考えてくる。質問も考えてくる。

演習時に指摘されたことを反映してリライトしたドラフトを再提出する。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
特段教科書は私用しない。
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
修士論文の一部となるタームペーパーの提出・受理をもって、単位を認定する。ペーパーは学術論文の形式と構造に完全に準拠すること。評価はタームペーパーが100%(形式面50%、内容面50%)。
備考
/Notes
テキスト・参考文献は受講生と相談の上、決定する。

論文の型、引用ルール、図表書式等、学部レベルの演習でマスターしておくべきことを完全に会得しておくこと。
関連科目
/Related Subjects
学部科目
・開発文化論
・地域づくり論
・交流文化概論ⅲ
到達目標
/Learning Goal
英語圏の文化に関する修士論文のテーマを決定し、執筆できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 イントロダクション 研究とは何か、論文とは何か、問いとは何か、論文の型 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
2 研究の進捗状況の確認と研究指導 問いの絞り込みに関する指導 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
3 研究の進捗状況の確認と研究指導 問いの絞り込みに関する指導 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
4 研究の進捗状況の確認と研究指導 研究の方法論に関する指導の 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
5 研究の進捗状況の確認と研究指導 研究の方法論に関する指導 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
6 研究の進捗状況の確認と研究指導 先行研究レビューに関する指導 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
7 研究の進捗状況の確認と研究指導 先行研究レビューに関する指導 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
8 研究の進捗状況の確認と研究指導 質的情報と量的情報、統計の重要性 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
9 研究の進捗状況の確認と研究指導 インタビュー調査 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
10 研究の進捗状況の確認と研究指導 参与観察 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
11 研究の進捗状況の確認と研究指導 質問票調査 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
12 中間まとめ 上記の総括 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
13 春学期は12週で終了 春学期は12週で終了 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
14 春学期は12週で終了 春学期は12週で終了 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
15 春学期は12週で終了 春学期は12週で終了 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
16 秋学期イントロダクション 研究の類型 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
17 研究の進捗状況の確認と研究指導 書き下ろし分中間発表 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
指定された期日までに必ず、章または節を書き下ろしてくること
18 研究の進捗状況の確認と研究指導 実証研究、解釈研究 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
19 研究の進捗状況の確認と研究指導 事例研究、理論研究 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
20 研究の進捗状況の確認と研究指導 書き下ろし分中間発表 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
指定された期日までに必ず、章または節を書き下ろしてくること
21 研究の進捗状況の確認と研究指導 比較研究、掘り下げ型研究 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
22 研究の進捗状況の確認と研究指導 現地調査の注意事項 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
23 研究の進捗状況の確認と研究指導 書き下ろし分中間発表 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
指定された期日までに必ず、章または節を書き下ろしてくること
24 研究の進捗状況の確認と研究指導 英語文献の活用 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
25 研究の進捗状況の確認と研究指導 書き下ろし分中間発表 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
指定された期日までに必ず、章または節を書き下ろしてくること
26 研究の進捗状況の確認と研究指導 ストーリーの再構築、編集について 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
27 研究の進捗状況の確認と研究指導 書き下ろし分中間発表 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度
指定された期日までに必ず、章または節を書き下ろしてくること
28 全体のまとめ 振り返り 事後学習(各自の研究内容を題材に)140分程度

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