基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	日本語(6a会話・口頭表現2)／JAPANESE(6A SPEAKING 2)
開講所属 ／Course Offered by	大学全カリ外国語科目／
ターム・学期 ／Term・Semester	2023年度／2023 Academic Year　　春学期／SPRING SEMESTER
曜限 ／Day, Period	水1／Wed 1
開講区分 ／semester offered	春学期／Spring
単位数 ／Credits	1.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	坂谷　佳子

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
坂谷　佳子	言語文化学科／INTERDISCIPLINARY STUDIES

授業の目的・内容 ／Course Objectives	仕事上のコミュニケ―ションを日本語で行いたい、将来日本語で仕事に就きたいと考えている留学生のためのビジネス日本語のクラスです。ビジネス現場で通用する日本語能力とともに、社会人基礎力、異文化調整能力を総合的に養成し、実務経験のない日本語学習者の実社会へのソフトランディングを助けることを目標とします。
授業の形式・方法と履修上の注意 ／Teaching method and Attention the course	「対面授業」を基本とし、ペアやグループでの話し合いや協働学習を多く取り入れたアクティブラーニング型授業です。 上記のような形式クラスを以下の二つの内容構成により隔週で進めます： ① ビジネス会話の学習・練習 ② 企業文化についてのケーススタディーのディスカッション・異文化ロールプレイ 課題の提出・フィードバックは、担当教員のメール、manaba、googleclassroomの内いずれかを使用する予定です。通信環境を考慮し、適宜相談しながら進めていきます。 ------------------------ ◎第１回目の授業についてはPorTaⅡ「授業ポートフォリオ→お知らせ」、またはmanaba「コースニュース」に連絡しますので、必ず確認してください。 ◎授業開講時に入国できない等の場合は、ZOOMで参加してください。ZOOMリンクなどについてもPorTaⅡ「授業ポートフォリオ→お知らせ」、またはmanaba「コースニュース」に連絡します。 ◎「対面授業」を基本として授業を行います。 ◎大学で授業を行うことが難しい場合は、オンラインで授業を行います。 ------------------------
事前・事後学修の内容 ／Before After Study	事前学修：事前に配布する資料に目を通したうえで、課題に取り組む。敬語クイズ準備しておく。(1時間) 事後学修：独自の会話ロールプレイ作成および、学習した内容の発話練習しておく。(1時間)
テキスト1 ／Textbooks1	書籍名 ／Title 使用しません 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
テキスト2 ／Textbooks2	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
テキスト3 ／Textbooks3	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等1 ／References1	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title ロールプレイで学ぶビジネス日本語 グローバル企業でのキャリア構築をめざして 著者 ／Author name 村野節子 , 山辺真理子 , 向山陽子 出版社/URL ／Publisher スリーエーネットワーク ISBN ／ISBN 9784883195954 その他（任意） ／other
参考文献等2 ／References2	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title 中級レベル ロールプレイで学ぶビジネス日本語 ―就活から入社まで― 著者 ／Author name 村野節子 , 山辺真理子 , 向山陽子 出版社/URL ／Publisher スリーエーネットワーク ISBN ／ISBN 9784883197705 その他（任意） ／other
参考文献等3 ／References3	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title マンガで体験! にっぽんのカイシャ ~ビジネス日本語を実践する~ 著者 ／Author name 日本漢字能力検定協会 出版社/URL ／Publisher 日本漢字能力検定協会 ISBN ／ISBN 9784890963522 その他（任意） ／other
評価方法 ／Evaluation	課題点 (事前課題）                20％ ビジネスロールプレイ課題    20％ 異文化ロールプレイ課題        20％ 小テスト                                 20％ 授業参加・貢献度                   20％
関連科目 ／Related Subjects
備考 ／Notes	テキストは使用しません。適宜プリントを配布します。 講義内容は履修者の日本語レベルやニーズにより内容が変更になる場合もあります。
到達目標 ／Learning Goal	日本語の文化的背景を学びながら、その基本文法・構文を理解し、基本的なコミュニケーションをとることができるようにする。

回 ／Time	授業計画（主題の設定） ／Class schedule	授業の内容 ／Contents of class	事前・事後学修の内容 ／Before After Study
1	オリエンテーション、会社で使う言葉・敬語の基本	授業の進め方、評価方法、学習目標の設定　「会社で使う言葉・敬語の基本」について整理し、学習する
2	会話①（配属先で）	表現・会話の学習・ペアグループでの口頭練習と発表
3	企業文化ケーススタディと異文化ロールプレイ①（自己アピール）	テーマに関するディスカッションと異文化ロールプレイ作成と発表
4	会話②（取引先で）	表現・会話の学習・ペアグループでの口頭練習と発表
5	企業文化ケーススタディと異文化ロールプレイ②（仕事の範囲）	テーマに関するディスカッションと異文化ロールプレイ作成と発表
6	会話③（電話の対応）	表現・会話の学習・ペアグループでの口頭練習と発表
7	企業文化ケーススタディと異文化ロールプレイ③（休暇申請）	テーマに関するディスカッションと異文化ロールプレイ作成と発表
8	会話④－1（アポイントメント ）	表現・会話の学習・ペアグループでの口頭練習と発表
9	会話④－2 （アポイントメント変更）	表現・会話の学習・ペアグループでの口頭練習と発表
10	企業文化ケーススタディと異文化ロールプレイ④（指示の仕方）	テーマに関するディスカッションと異文化ロールプレイ作成と発表
11	会話➄（クレーム）	表現・会話の学習・ペアグループでの口頭練習と発表
12	企業文化ケーススタディと異文化ロールプレイ➄（謝罪）	テーマに関するディスカッションと異文化ロールプレイ作成と発表
13	会話⑥（新規顧客開拓）	表現・会話の学習・ペアグループでの口頭練習と発表
14	企業文化ケーススタディと異文化ロールプレイ⑥（人前での叱責）	テーマに関するディスカッションと異文化ロールプレイ作成と発表