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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
スポレク(トレーニング入門a)/SPORTS AND RECREATION(INTRODUCTION TO TRAINING (A))
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2023年度/2023 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火1/Tue 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
大森 一伸

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大森 一伸 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
【講義の目的】あなたの生活に運動を取り入れば、健康的な生活を送ることができます。このことはよく知れあれていますが、運動習慣の効用は、病気にならない、なりにくいという狭義の健康増進に貢献するだけではありません。世界中の研究によって、運動を行うと「学習効率があがる」「やる気や集中力が高まる」「生活習慣が整う」「脳細胞が増える」などの効果が明らかになっています。本授業では、あなたの学生生活に運動を取り入れて、より有意義な学生生活にすることを期待しています。そのために具体的には、週1回のトレーニングで筋力アップ・シェイプアップにチャレンジします。この授業を通じてあなたの健康を維持・促進し、また、協調性・社会性のある行動ができるようなることを目指します。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
【授業の形式】対面授業:学生会館にあるトレーニング室にてトレーニングを行います。
【連絡ツール】みなさんとの連絡や課題等の掲示・提出には「Polta2」を使用します。
【講義の概要】筋力トレーニング、体幹トレーニング、有酸素性トレーニング(ランニング・バイク)の代表的な種目を選び、毎週トレーニングを実践します。まず、第1週目の授業でトレーニング前の身体組成(体重・体脂肪率・BMI)を計測します。その後は毎週、トレーニングを継続し、第14週目の授業でトレーニング後の身体組成を計測し、トレーニングの成果を評価します。また、事前事後の取り組みとして、授業時間以外で行った運動を記録し提出してもらいます。
各種トレーニングの効果に関する科学的根拠を理解し、自身の健康つくりに役に立ててもらいたいと考えています。そのために、授業中に小講義を数回おこないます。
【テキスト】テキストは使用しません。ミニ講義で必要な資料は「Polta2」を通して配布します。
【学生への要望】トレーニング室のシューズと運動に相応しいウエアを必ず用意してください。トレーニング後は筋肉痛が生じることがあることを承知してください。
【その他】トレーニング室での対面授業ができない場合には、課題配信型やライブ型のオンライン授業で代替します。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
「肥満と疾病」、「運動習慣と健康づくり」「運動と脳機能」などに関連する書籍を読んでおくと、トレーニングに対する意欲が高まります。
授業時間以外で行った運動を記録し提出してもらいます。その際、ナイキのトレーニングアプリの「NRC」「NTC」を使用する場合があります。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキストは使用しない
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
トレーニングをする前に読む本─最新スポーツ生理学と効率的カラダづくり
著者
/Author name
石井直方
出版社/URL
/Publisher
講談社+α文庫
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
運動脳
著者
/Author name
アンデシュ・ハンセン (著), 御舩由美子 (翻訳)
出版社/URL
/Publisher
サンマーク出版
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
トレーニングへ取り組む姿勢70%、講義後の小テスト・課題30%、総授業回数の 1/3 以上欠席すると単位の取得はできません。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
感染状況によっては、オンライン形式の授業になることがある。
到達目標
/Learning Goal
各種目を通じて健康を維持・促進し、また、学生間の交流を図ることで協調性・社会性のある行動ができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス トレーニング室の説明、授業の内容、授業外運動活動記録の説明、注意事項などを資料を配布して、説明します。 「Polta2」を通して配布されるガイダンスをあらかじめ読んでおく。
2 トレーニング①:ミニ講義①:肥満と疾病 体組成を計測する。筋力トレーニング・体幹トレーニング・有酸素性トレーニングを実践する。また、「肥満と疾病」に関するミニ講義を行う。 ミニ講義「肥満と疾病」に関する課題を「Polta2」を通して提出する。
3 トレーニング②:WHOが推奨する運動量の説明 体組成を計測する。筋力トレーニング・体幹トレーニング・有酸素性トレーニングを実践する。また、「WHO推奨運動量」について解説する。
4 トレーニング③:体組成の説明 体組成を計測する。筋力トレーニング・体幹トレーニング・有酸素性トレーニングを実践する。また、「体組成」について解説する。
5 トレーニング④:体幹トレーニングの説明 体組成を計測する。筋力トレーニング・体幹トレーニング・有酸素性トレーニングを実践する。また、「体幹トレーニング」について解説する。
6 トレーニング⑤:筋力トレーニングの説明 体組成を計測する。筋力トレーニング・体幹トレーニング・有酸素性トレーニングを実践する。また、「筋力トレーニング」について解説する。
7 トレーニング⑥:有酸素トレーニングの説明 体組成を計測する。筋力トレーニング・体幹トレーニング・有酸素性トレーニングを実践する。また、「有酸素トレーニング」について解説する。
8 トレーニング⑦・ミニ講義②:運動と寿命 体組成を計測する。筋力トレーニング・体幹トレーニング・有酸素性トレーニングを実践する。また、「運動と寿命」に関するミニ講義を行う。 ミニ講義「運動と寿命」に関する課題を「Polta2」を通して提出する。
9 トレーニング⑧:ストレッチングの説明 体組成を計測する。筋力トレーニング・体幹トレーニング・有酸素性トレーニングを実外で行った運動について「ma践する。また、「肥満と疾病」に関するミニ講義を行う。また、「ストレッチング」について解説する。
10 トレーニング⑨:運動による消費エネルギーの説明 体組成を計測する。筋力トレーニング・体幹トレーニング・有酸素性トレーニングを実践する。また、「運動による消費エネルギー」について解説する。
11 トレーニング⑩:食事による摂取エネルギーの説明 体組成を計測する。筋力トレーニング・体幹トレーニング・有酸素性トレーニングを実践する。また、「食事による摂取エネルギー」について解説する。
12 トレーニング⑪:正しい減量の説明 体組成を計測する。筋力トレーニング・体幹トレーニング・有酸素性トレーニングを実践する。また、「正しい減量」について解説する。
13 トレーニング⑫:筋力・体幹トレーニングと姿勢の説明 体組成を計測する。筋力トレーニング・体幹トレーニング・有酸素性トレーニングを実践する。また、「トレーニングと姿勢」について解説する。
14 トレーニング⑬:まとめ、ミニ講義③:運動とやる気 体組成を計測する。筋力トレーニング・体幹トレーニング・有酸素性トレーニングを実践する。また、「運動とやる気」に関するミニ講義を行う。 ミニ講義「運動とやる気」に関する課題ならびに総まとめを「Polta2」を通して提出する。

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