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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
現代社会2(英文会計入門2)/MODERN SOCIETY2(INTRODUCTION TO ACCOUNTING IN ENGLISH 2)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2023年度/2023 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
木5/Thu 5
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
原 郁代

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
原 郁代 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
秋学期は、春学期に学修した基礎知識を前提として講義を行います。春学期で学習した簿記一巡の手続の復習をした後、実際の財務諸表を読み、企業情報を収集するための方法を学習します。獨協大学図書館の協力を得てeolというデータベースを利用した企業情報の収集・分析方法を修得するための実習を図書館のデータベースを使用しながら行う予定です。
秋学期の講義は、春学期の学習内容をベースに行うため、春学期からの履修が望ましいです。質問は大歓迎です。みなさんの積極的な参加をお待ちしています。この授業は、特別聴講生開設科目です。他大学の学生及び高校生の履修も歓迎します。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
当授業は対面授業を行い、原則としてライブ配信及び録画配信を行いません。講義資料は動画資料も含めて全てmanabaに掲載します。質問は授業時又はmanabaの個別指導コレクションを通じて行います。質問への回答や提出課題等に関するフィードバックは授業時又はmanabaの個別指導コレクション・掲示板を通じて行います。
春学期に学修した基礎知識を前提に講義を行うため、簿記の初学者は春学期から受講することが必要です。秋学期では、授業時に複式簿記の仕組みから解説することはできないので、秋学期から受講する場合には、春学期で学習した程度の簿記の基礎知識が必要です。また、秋学期の授業にスムーズに合流するため、秋学期から履修する場合には、複式簿記の仕組み(春学期第2講)は必ず理解しておいてください。秋学期が開講したら、複式簿記の仕組み(春学期第2講)を掲載します。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
講義資料をmanabaにアップするので、授業前にテキストと講義資料に目を通しておくこと(1時間)。
授業後に授業内容の復習をするとともに、授業で扱った問題を答えを見ないで正解を導くことができるまで解き直し、課題を提出すること(3時間)。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
英文会計が基礎からわかる本 第2版
著者
/Author name
清村英之
出版社/URL
/Publisher
同文館出版
ISBN
/ISBN
4495203320
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
平常点60%: 各授業で行う確認問題の提出(課題提出回数によって評価)
       授業時に行う授業内容の確認問題の提出状況によって評価します。
       課題の提出方法については初回の授業時に説明します。
       原則として2/3以上の出席を評価の前提とします。

レポート40%:授業で学んだ企業情報の収集・分析及び財務分析のスキルを使ったレポート課題提出
       レポートの採点基準や提出形式など詳細は授業中に解説します。レポートには部分点を設けま
       す。レポートはmanabaのレポート機能を使って提出します。
関連科目
/Related Subjects
簿記初学者は、英文会計1を受講すること
備考
/Notes
秋学期は、特定のテキストに基づかず、manabaに掲載する講義資料に基づいて授業を行います。春学期に使用したテキストは、必要があれば参照します。
到達目標
/Learning Goal
現代社会に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス
財務諸表の役割
秋学期の授業運営方法についての説明を行う。
財務諸表の役割について学習する。
manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業内容の確認を行う。
2 財務諸表作成プロセス 春学期の復習をしながら財務諸表の作成プロセスについて学習する。 manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に授業内容の復習と練習問題を解き直し、課題を提出すること。
3 Balance Sheet(貸借対照表)の読み方①(流動資産) Balance Sheet(貸借対照表)とは何かについて学習する。流動資産にはどのような項目(日本語及び英語)があり、どのようにして計算されるのかについて学習する。 manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に授業内容の復習と練習問題を解き直し、課題を提出すること。
4 Balance Sheet(貸借対照表)の読み方②(固定資産) 第3講を前提として固定資産について学習する。固定資産にはどのような項目(日本語及び英語)があるか、どのように計算されるかについて学習する。主に春学期で学習した減価償却や減損会計について学習する。 manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に授業内容の復習と練習問題を解き直し、課題を提出すること。
5 Balance Sheet(貸借対照表)の読み方③(負債・純資産) 第3講を前提として負債・純資産について学習する。負債・純資産にはどのような項目(日本語及び英語)があるか、どのようにして計算されるかについて学習する。 manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に授業内容の復習と練習問題を解き直し、課題を提出すること。
6 Income Statement(損益計算書)の読み方① Income Statement(損益計算書)とは何かについて学習する。区分表示された利益がどのような意味を持つのかについて学習する。売上高、売上原価、売上総利益の計算方法について学習する。 manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に授業内容の復習と練習問題を解き直し、課題を提出すること。
7 Income Statement(損益計算書)の読み方② 損益計算書の各区分にはどのような項目(日本語及び英語)があるか、どのように計算されるかについて学習する。 manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に授業内容の復習と練習問題を解き直し、課題を提出すること。
8 有価証券報告書の読み方 有価証券報告書の読み方について実際の有価証券報告書を用いて学習する。
manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に授業内容の復習と練習問題を解き直し、課題を提出すること。
9 データベースを使用した実習 データベースの使用方法について学習した後、検索例を用いて企業情報の収集・分析方法について学習する。 manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に授業内容の復習と練習問題を解き直し、課題を提出すること。
10 Financial Statement Analysis(財務諸表分析)①分析の視点・分析方法 財務分析の視点と方法について学習する。
財務分析の総論であり、第11講~第13講の前提となる。
レポートの説明を行う。
manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に授業内容の復習と練習問題を解き直し、課題を提出すること。
11 Financial Statement Analysis(財務諸表分析)②
収益性の分析
米国の実際の財務諸表を使って収益性に関する財務諸表分析を行う。このとき比較のため日本の財務諸表の分析も併せて行う。 manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に授業内容の復習と練習問題を解き直し、課題を提出すること。
12 Financial Statement Analysis(財務諸表分析)③
安全性の分析
米国の実際の財務諸表を使って安全性に関する財務諸表分析を行う。このとき比較のため日本の財務諸表の分析も併せて行う。 manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に授業内容の復習と練習問題を解き直し、課題を提出すること。
13 Financial Statement Analysis(財務諸表分析)④
効率性などの分析
米国の実際の財務諸表を使って効率性、生産性、成長性に関する財務諸表分析を行う。このとき比較のため日本の財務諸表の分析も併せて行う。 manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に授業内容の復習と練習問題を解き直し、課題を提出すること。
14 レポートの作成と質問事項の確認 レポート作成を行うとともに質問事項を共有し、内容の確認を行う
manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後レポート課題に取り組み、提出期限内に提出する。

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