シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
自然・環境・人間2(生物学Ⅱ)/NATURE,ENVIRONMENT AND HUMANITY2(BIOLOGY II)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2023年度/2023 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
月4/Mon 4
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
伊藤 慎

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
伊藤 慎 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
「生物学I」で学習した知識を元に、その続き及び先端的な事項について理解を深めますので、「生物学I」を履修していることが望ましいです。「生物学Ⅰ」と同様に、身近な生命科学を理解するために必要な生物学の基礎知識を身につけることを目標とします。IIの後半では、ヒトに関する話題を中心として特に生理現象を中心とした講義する予定です。そして、友人たちとの議論(プレゼンテーションと質疑応答)を通して、さらに深い理解を目指します。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業は講義形式で行います。テキストは特にしておりません。講義ごとに配布する資料をもとに講義を行いますから、講義には必ず出席して理解に努めてください。課題等は講義の進捗状況を考慮しながら課します。課題の解説は講義時に行う予定です。各講義の内容が、前回の講義内容の理解を必要とすることがありますから復習をしっかりと行って、時には積極的に質問をしてください。
毎回ではなく、ランダムに課題を課しますので、毎回の講義の出席が必然的に必要となります。注意して下さい。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前学修:各回の授業は前回の授業の内容を理解していることを前提で行いますので、予習より復習を重点的に行ってください。不明点などは質問するか図書館等で関連文献を熟読してください。90分を目安に行ってください。
事後学修:講義で行った内容を中心に各自復習し、知識を広めるように努めて下さい。2.5時間を目安に行ってください。


テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
特定のテキストは使用せず、適宜プリントを配布します。
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
授業中に適宜紹介します。
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
期末試験50%、レポート(課題)50%で評価します。
関連科目
/Related Subjects
生物学Iと連続的に行う予定です。可能な限り生物学Iも受講して下さい。
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
自然、環境、人間に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 はじめに 履修上の注意・イントロダクション
2 生物学Iの復習 生物学Iの知識に関するおさらい
3 細胞生物学 細胞レベルでの遺伝子の転写、翻訳の仕組みについて学ぶ。
4 遺伝子工学 遺伝子改変等の技術について学ぶ。
5 ヒトの体I(構造について) ヒトの体を構成する器官およびそれを構成する組織について学ぶ。
6 ヒトの体II(機能について) ヒトの体の各器官及び組織の機能について学ぶ。
7 環境応答I(構成する器官) 様々な刺激に対する受容器官について学ぶ。
8 環境応答II(体性感覚と化学受容器) 体性神経系及び化学物質の受容器官における刺激に対する応答の仕組みについて学ぶ。
9 環境応答III(聴覚、平衡感覚及び視覚) 聴覚、平衡感覚及び視覚に関する応答の仕組みについて学ぶ。
10 がんについてI(概要) がんとは?癌の概要について学ぶ。
11 がんについてII(性質) がんの生物学的な性質について学ぶ。
12 がんについてIII(治療) がんの治療方法について学ぶ。
13 疾患とその仕組み ヒトを中心とした疾患の仕組みについて学ぶ。
14 プレゼンテーション 今までの授業の内容についての各自まとめてもらいます

科目一覧へ戻る/Return to the Course List