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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
全学総合講座(自由時間の達人)/INTERDEPARTMENTAL LECTURES(MASTER OF FREE TIME)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2023年度/2023 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
金4/Fri 4
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
和田 智

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
和田 智 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
 みなさんは自由時間の大切さに気づいているでしょうか。自由時間をどのように使っていますか。
 私たちの生涯は70万時間、労働時間は7万時間、自由時間は20万時間。これまでのあなたの目標といえば7万時間の労働時間のための学習や活動が多かったのではないでしょうか。自由時間をいかに充実させることができるかについてもっと考えて見ましょう。
 みなさんがこれから生きていく時代は科学技術の発達がより生活に反映していく時代となります。
 
 この授業では生き方についていろいろと考えてきた人たちとそれを実践している人たちを紹介します。
 「レジャー」の真の意味を知ることにより、個々の学生が現在を充実させ、将来の目標を立てる助けにすることを目的にしています。
 春学期の理論編としての「自由時間設計」とこの授業を履修していただくと、より理解しやすく、あなたを行動へと向かわせてくれると思います。

第1回目の授業では、私たちの自由時間の現状について把握し、これからの授業を理解するための基礎的な理解をしていただきます。
第2回目の授業から、それぞれのゲストがどのような考え方、ライフスタイルを持ち、自由時間について実践しているかについて知っていただきます。
最後の授業では、これまでの講義で聞いてきたお話が「レジャー学」的にどのように理解できるのかを説明していきます。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
毎回ゲストをお迎えし、自由時間と生き方、労働、幸福などそれぞれのゲストの考え方と実践をお話ししていただきます。

本講義は以下の2方法から選択して受講できます。(2022/8/30修正)
1 教室で対面
2 zoomによるオンラインライブ

以上の授業方法の中から選択して受講してください。
受講後に受講確認のために設けたサイトに必要事項を入力してください。
ゲストによる講義の際にはそれぞれのゲストが設けたテーマについてレポートしていただきます。この際テーマ、文字数など必要要件を満たさないと評価できません。レポートは担当講師の方々に送付されます。
受講確認サイトへの入力は授業の翌週木曜日17時までとします。または授業内かPortaⅡを通して指示した期日までとします。

オンラインライブ参加の情報についてはPortaⅡを通しての掲示と受講生への一斉メール配信によって行います。そのため獨協大学Webメールを利用できるようにしておいてください。

注意:感染症の蔓延状況によって対面授業人数を制限する場合があります。履修決定後にアンケートサイトを通して受講方法について調査を行いますので必ず入力してください。
また、オンラインライブ、受講確認サイトのURL等はSNS、LINEなど不特定多数の人たちに公開することは禁止します。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
労働、自由時間のあり方、それぞれの余暇活動について関心を持ち、毎回課される授業レポートに反映できるよう調べておくこと。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
余暇と祝祭
著者
/Author name
松田義幸
出版社
/Publisher
知泉書館
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
2021
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
余暇と祝祭
著者
/Author name
ヨゼフ・ピーパー
出版社
/Publisher
講談社
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
1988
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
モモ
著者
/Author name
ミヒャエル・エンデ
出版社
/Publisher
岩波書店
ISBN
/ISBN
2005
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業への取り組み姿勢と授業内レポート(60%)、学期末レポート(40%)により評価します。どちらも必須です。受講確認サイトへの入力を確実に行ってください。
受講形態による成績の差が出ないように配慮いたします。
関連科目
/Related Subjects
自由時間設計 担当 和田 智 春学期
以上の授業が理論編とすれば、本授業は実践編となります。
備考
/Notes
講師の都合により、予定が変わることがあります。
到達目標
/Learning Goal
身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 オリエンテーション
「あなたの自由時間の現状」
和田 智 コーディネイター
レジャーについての考え方、自由時間の現状、価値観の変遷について説明します
2 自由時間の達人①
「レジャーの意味」
ゲスト未定
ゲストによる講演
3 自由時間の達人②
「楽器を作る、文化を創る」
文京楽器社長
ゲストによる講演
4 自由時間の達人③
「活弁の魅力」
活弁士、卒業生 麻生こやた
ゲストによる講演
5 自由時間の達人④
「水深70mの世界」
フリーダイバー 松元恵
ゲストによる講演
6 自由時間の達人⑤
「生きることの証をもとめて」
服部 文祥 サバイバル登山家
ゲストによる講演
7 自由時間の達人⑥
「私たちのレジャーのヒントは高齢者から」
余暇問題研究所 山崎律子
ゲストによる講演
8 自由時間の達人⑦
「なぜ空を飛ぶことになったのか」
天空の旅人 本学卒業生 多胡光純(予定)
ゲストによる講演
9 自由時間の達人⑧
「農業女子になる決心」
どんちゃんファーム 鈴木朱美(予定)
ゲストによる講演
10 自由時間の達人⑨
「阿波踊りで何を伝えるのか」
プロ阿波踊りエンタテイメント集団 寶船 米澤渉
ゲストによる講演
11 自由時間の達人⑩
「琵琶の魅力」
薩摩琵琶奏者 水島結子 (予定)
ゲストによる講演
12 自由時間の達人⑪
「ボウリングの魅力」
交渉中
ゲストによる講演
13 自由時間の達人⑫
「佐渡を創る」
交渉中
ゲストによる講演
14 自由時間を「自由時間をレジャーとするために」
和田 智 獨協大学教授
ふりかえりとまとめ

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