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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
自然・環境・人間2(教養としてのデータサイエンス)/NATURE,ENVIRONMENT AND HUMANITY2(DATA SCIENCE AS THE LIBERAL ARTS)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2023年度/2023 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
水1/Wed 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
和田 一郎

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
和田 一郎 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
本講義では、第4次産業革命と言われ大きく社会を変えているデータサイエンスについての基礎的理解を目標とする。AIやDXについて、その概念や活用例を学ぶとともに、データサイエンスがもたらす社会的価値や、データサイエンスの技術が普及した社会における課題など、多面的に学べる機会を提供したい。座学主体での講義を予定しているが、進行状況や学生の希望によりデータサイエンスを理解していただくためのハンズオン(Pythonや等)も予定している。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
第1回目と第14回目を除いて概ね以下の順序で授業を進めます。
1.教員による前回授業の課題に対する解答と解説
2.教員による当日の授業内容に関する基本的事項の説明
3.教員による講義概説
4.受講者各自による問題の解答作成
5.受講者による解答例の提示
6.教員による解答例に対する解説
7.教員による課題の提示
8.受講者による課題の解答作成と提出
 ※自ら積極的に問題を解き、授業に参加してください。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
【講義レジュメや課題を事前に配布します】
 事前:当日の内容の予習(1時間半程度)
 事後:当日の内容と課題に関する復習(1時間半程度)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
教養としてのデータサイエンス
著者
/Author name
北川源四郎/竹村彰通・編著 内田誠一/川崎能典/孝忠大輔/佐久間淳/椎名洋/中川裕志/樋口知之 /丸山宏・著
出版社
/Publisher
講談社
ISBN
/ISBN
978-4-06-523809-7
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
特になし(講義中に紹介します)
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業中の問題解答30%、授業の参加度20%、学期最後の演習(またはテスト)50%により評価します。
関連科目
/Related Subjects
数学、統計学、機械学習、人工知能応用、コンピュータと言語、プログラミング論、自然言語処理、コンピュータ構造論
備考
/Notes
データサイエンスのリテラシー科目として、学生がデータサイエンスに関連する課題に対する認識を深めるとともに、基礎的な知識の習得を楽しく学びます。
到達目標
/Learning Goal
自然、環境、人間に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 はじめに/社会で起きている変化 授業内容全体の説明
ビッグデータ
第4次産業革命
シンギュラリティ
2 社会で活用されているデータ データの種類
データの所有者
構造化/非構造化データ
問題の予習
提出した課題の確認・復習
3 データとAIの活用領域 事業活動における活用 問題の予習
提出した課題の確認・復習
4 データ・AI利活用のための技術 予測
グルーピングとクラスタリング
データ可視化・人工知能
問題の予習
提出した課題の確認・復習
5 データ・AI活用の現場 意思決定
自動化
組織的考慮点
問題の予習
提出した課題の確認・復習
6 データ・AI利活用の最新動向 ビジネスモデル
活用例
問題の予習
提出した課題の確認・復習
7 データリテラシー①/データを読む データの種類や性質
統計学
問題の予習
提出した課題の確認・復習
8 データリテラシー②/データを説明する 表現方法
可視化
インフォグラフィック
問題の予習
提出した課題の確認・復習
9 データリテラシー③/データを扱う データ解析ツール
利用データ
問題の予習
提出した課題の確認・復習
10 データリテラシー④/留意事項 ELSI・GDPR
倫理規範
セキュリティとプライバシー
問題の予習
提出した課題の確認・復習
11 データサイエンス社会の新たな課題 データサイエンスの限界
問題の予習
提出した課題の確認・復習
12 演習発表① 学生による発表
13 演習発表② 学生による発表
14 演習発表③/まとめ 学生による発表と本講義のまとめ

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