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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
スポレク(ボールルームダンスa)/SPORTS AND RECREATION(BALLROOM DANCE (A))
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2023年度/2023 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
水1/Wed 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
内堀 祐子

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
内堀 祐子 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
ボールルームダンスとは、日本では社交ダンスの名で知られている。
ペアで踊るダンスであり、社交の場で踊る、または、競技として行われる。
日本では、インターナショナルスタイルの競技ダンスが普及してきたことから、社交ダンスというと、競技として行うスポーツ要素の強いダンスを指すことが少なくない。
スポーツとして、ジュニアから高齢者まで、生涯スポーツとして行われている。
また、ボールルームダンスは、老若男女問わず、ステップを覚えれば、誰とでもすぐに踊れることから、コミュニケーション方法の1つでもある。
ボールルームダンスの簡単なステップを覚え、誰とでも踊ることができるように指南していく。
講義では、スポーツの要素を多分に取り入れ、正しい姿勢、柔軟な体、体幹の強さ、体のバランスの意識を高める
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業は1回目から対面で行う。授業は実践をしていくことが主となる。
本来ペアで組んで踊るというスタイルだが、1人でもステップが踏めるよう指導していく。
ペアで踊ることもある。ただし、状況により、ペアでのダンスは短時間で行うなどの措置をとる。
基礎の立ち方、脚の使い方はダンスの基礎となるので、重点的に行う。また、競技とは異なる社交の場(パーティ等)でのステップも指南する。
学期内で小レポートの提出を課す。
小レポートのフィードバックは、授業内で行う。
マスクは基本着用とする。
シューズは、社交ダンスシューズを用意することが望ましい。
(社交ダンスのシューズは、約3,500円~ で購入可能)
manabaは、使用しない。

事前・事後学修の内容
/Before After Study
授業後は学んだステップを復習し、理解を深めておく(毎日10分行い、ステップの定着をはかる)
授業前に、スムーズにステップを踏めるようステップの確認をしておく。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
プリントを配布する。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
ダンス技術取得度(30%)
授業活動の積極性(40%):授業中に学んだ内容を共有し、質疑応答を授業活動への積極性として評価する。
期末小レポート(30%):学期中にレポートを課す。春期講座で学んだダンスについて自分の考えを述べる。


関連科目
/Related Subjects
本科目終了後、ボールルームダンスbを受講するのが望ましい。
備考
/Notes
特になし
到達目標
/Learning Goal
各種目を通じて健康を維持・促進し、また、学生間の交流を図ることで協調性・社会性のある行動ができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス・ボールルームダンスとは ボールルームダンス(社交ダンス)とはどのようなダンスなのかを理解する。ボールルームダンスの歴史。10種目それぞれのダンスと特性を説明する。
2 ダンス基礎① 正しい姿勢の取り方を学び、体へのメリットを理解する。ダンスの立ち方・歩き方を実践する。
3 ダンス基礎② モダン種目の基礎となるナチュラルターン(右回転)リバースターン(左回転)を実践していく。
4 ジルバ① パーティステップであるジルバのステップを学ぶ。
5 ジルバ② ジルバを曲に合わせて踊る。
6 ブルース パーティステップであるブルースのステップを学ぶ。ブルースを曲に合わせて踊る。
7 ルンバ① ラテン種目ルンバを学ぶ。ルンバの脚の使い方、リズムのとり方を学ぶ。ステップを覚える。
8 ルンバ② ルンバを曲に合わせて踊る。
9 ワルツ① モダン種目ワルツを学ぶ。ワルツの曲とリズムを確認する。ステップを覚える。
10 ワルツ② ワルツを曲に合わせて踊る。
11 表現方法及び相手と踊る時の留意点 腕の使い方、手の使い方の表現方法を学ぶ。組む時の相手との距離の確認。種目別立ち位置の違い。相手と踊る時の動きの中での気配りを学ぶ。
12 回転動作をする時のポイント 回転動作の理論を学び、実践する。
13 競技の視点で日本・世界のボールルームダンスを見る。 競技者のダンスをビデオで視聴する。また、見た自分の感じた考えを小レポートとして提出する。
14 各種目の総復習 春期講義で学んだジルバ・ブルース・ルンバ・ワルツを曲に合わせて踊る。各種目の特性を意識する。学んだ注意点を再度確認する。

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