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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
スペイン語演習/SPANISH FOR SPECIFIC PURPOSES
開講所属
/Course Offered by
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES
ターム・学期
/Term・Semester
2023年度/2023 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
月2/Mon 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
浦部 浩之

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
浦部 浩之 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
 この授業は、スペイン語の(1)読解力、(2)語彙力、(3)応用文法力を高めることを主要な目的とする。
 スペイン語に慣れ、読解力と表現力を向上させるためには、数多くの文章を読むことが重要である。しかし第5学期(3年生春学期)までの授業では必ずしもそれに十分な時間を割けていないので、本授業では(1)基礎文法をひととおり学習した人向けの応用文法のテキストと、(2)多読用の長文のテキスト(主要な単語の意味があらかじめ記されており、辞書を引く時間を省けるため、その分、かなり長い文章を読むことができるように工夫されている)の2つを毎回の授業で用い、スペイン語力を総合的に高めていく。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
 教室での対面形式で実施する。演習型の授業であり、習熟度を一律に測ってそれを成績に直接的に反映させる試験は実施しない。それぞれの受講生が、いまある語学力をいっそう高めることが重視される。ただし、あくまで応用レベルのスペイン語力を身につけたい人向けの内容なので、必修段階で学ぶスペイン語をある程度習得していないとレベルが合わない。この点、注意すること。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
 毎回、授業前に予習をしておく必要がある(テキストには上述のとおり主要な単語の意味が記されているが、言うまでもなく、動詞の人称や時制などをしっかり捉えたり、隠れた主語や目的格代名詞が具体的に指している語などを理解したりしなければ、文章の読解はできない。つまり、授業前にあらかじめテキストを注意深く一読しておくことは必須である)。
 また、授業直後に入念な復習を行うことで授業効果が高まるはずである(たとえば語彙を増やすこと、応用文法事項を知識として定着させることなどを推奨する)。
 事前学修と事後学修に割くべき時間や比率は個人のスペイン語力や学修上の目標により異なってくることが想定される。一つのモデルは、事前学修、授業、事後学修の比率は1:1:1であるが、あくまで各受講生がもっとも授業効果が高まるやり方と時間配分を自ら立案し、工夫を重ねながら取り組んでいくことが肝要である。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
担当者が用意し、授業で配布する。
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
西和辞典(各自が所有しているもので可)。
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業参加100%(事前の予習を含め、授業への積極的な参加こそが語学力の向上に資するので、授業への真剣な取り組みを適切に評価に反映させる)。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
教室での授業(100分間)における時間配分の目安:講読70分、文法20分、そのほか復習など10分
到達目標
/Learning Goal
「スペイン語Ⅰ~Ⅳ」ならびに「スペイン語上級」の学習成果をふまえ、専門的、実践的なスペイン語運用能力を習得し、特定のテーマに関するスペイン語文献研究、実務的課題に対処できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 講読(小説)
応用文法(放任の動詞)
テキストの講読
応用文法の理解と演習
「詳細情報」欄に記載のとおり(以下同じ)
2 講読(小説)
応用文法(叙述補語としての形容詞)
テキストの講読
応用文法の理解と演習
3 講読(紀行文)
応用文法(接続詞si)
テキストの講読
応用文法の理解と演習
4 講読(紀行文)
応用文法(所有を表す間接目的語)
テキストの講読
応用文法の理解と演習
5 講読(神話)
応用文法(目的格人称代名詞の重複)
テキストの講読
応用文法の理解と演習
6 講読(神話)
応用文法(関係代名詞 lo que)
テキストの講読
応用文法の理解と演習
7 講読(笑い話)
応用文法(副詞と直接目的語の位置)
テキストの講読
応用文法の理解と演習
8 講読(笑い話)
応用文法(疑問詞+不定詞)
テキストの講読
応用文法の理解と演習
9 講読(詩)
応用文法(利害を表す間接目的語)
テキストの講読
応用文法の理解と演習
10 講読(詩)
応用文法(形容詞・副詞につく中性冠詞)
テキストの講読
応用文法の理解と演習
11 講読(評論)
応用文法(冠詞の代名詞的用法)
テキストの講読
応用文法の理解と演習
12 講読(評論)
応用文法(時制の一致)
テキストの講読
応用文法の理解と演習
13 講読(時事問題)
応用文法(無人称表現)
テキストの講読
応用文法の理解と演習
14 講読(時事問題)
応用文法(強調構文)
テキストの講読
応用文法の理解と演習

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