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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
中国地域論/AREA STUDIES: CONTEMPORARY CHINA
開講所属
/Course Offered by
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES
ターム・学期
/Term・Semester
2023年度/2023 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火3/Tue 3
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
松岡 格

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
松岡 格 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
この授業では履修者に、台湾の社会・文化についての基礎知識を身につけていただくことを目標に、学習を進めていただきます。履修者には、これにより、現代中国語世界への理解を深めていただきたい。
 まずは台湾社会を構成する主なエスニシティについて紹介し、歴史・言語・地理環境などについて解説を行う。それらを踏まえて台湾内の社会の変化やその意義についても触れる。
 本授業では、毎週manabaの掲示内容を確認し、事前準備をした上で参加し、教室で適宜口頭報告するとともに、課題を提出する必要があります。授業の進め方については初回の授業で説明するので、ガイダンスには必ず参加すること。 
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
本授業は対面授業を基本に行う予定ですが、上記のように毎週manabaの掲示内容を確認し、事前準備をした上で参加し、授業内での指示にしたがって課題を提出する必要があります。そうしたことをコンスタントに行うということも本授業の学習プロセスとして重視し、評価対象とします。課題に対する解説やコメントは、授業の進行に応じて適宜、授業内やmanaba上で行います。
 動画配信(同時配信・事後配信等)は行わない予定です(健康上の理由による出席停止などのやむを得ない事情によって対面授業を欠席しなければいけない場合の対応についてはガイダンス等で指示します)。ただし(1)感染症の状況などによって授業全体をオンラインに切りかえる必要が生じた場合を除きます。また(2)授業の進行上で対面授業に換えて動画配信を実施するのが適当と考えられる場合は、manabaなどの掲示で案内の上、動画配信の回を設ける場合があります。
 詳しい授業の進め方については初回授業のガイダンスで説明します。初回授業予定日になったら、必ずmanabaでの掲示(「コースコンテンツ」)をチェックしてください。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
manabaで示す掲示等を確認し、示された事前準備、受講ノートに記載されたキーワードなどについて下調べをする(2時間)。また、授業で説明された知識について復習し、また、授業において言及された課題を進める(2時間)。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
無し
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
平常点(授業への参加度等)[30%]、提出課題[70%]を評価対象とする。
※授業に毎回出席することを前提とするため、遅刻・欠席が続く、あるいはそれに類する行動が続く場合は成績評価の対象としない。
※毎週の掲示内容を確認し、教員の指示にしたがって指定の期限までに課題を提出していただく必要があります。こうしたことがコンスタントに進められているかも平常点の評価の対象となります。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
教材:受講メモや参考資料を用いることがあるが、これについては教員が用意する。ただしオンライン配信での提供とする。紙での配付は行わない。紙媒体が必要と考える場合は、自分でプリントアウトして持参すること。
参考文献:授業内で適宜紹介する
到達目標
/Learning Goal
中国各地域の特色や問題に対する理解を深め、これに関して分析および見解を提示できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス 授業の進め方、評価方法についての説明
2 四大族群について 左記のテーマに関する用語、歴史・現状の解説、学習成果の確認
3 台湾のマジョリティ 左記のテーマに関する用語、歴史・現状の解説、学習成果の確認
4 政治的対立の起源 左記のテーマに関する用語、歴史・現状の解説、学習成果の確認
5 二二八事件 左記のテーマに関する用語、歴史・現状の解説、学習成果の確認
6 台湾のマイノリティ 左記のテーマに関する用語、歴史・現状の解説、学習成果の確認
7 台湾出兵について 左記のテーマに関する用語、歴史・現状の解説、学習成果の確認
8 日本統治下台湾のエスニシティ 左記のテーマに関する用語、歴史・現状の解説、学習成果の確認
9 霧社事件 左記のテーマに関する用語、歴史・現状の解説、学習成果の確認
10 エスニシティと社会運動1 左記のテーマに関する用語、歴史・現状の解説、学習成果の確認
11 エスニシティと社会運動2 左記のテーマに関する用語、歴史・現状の解説、学習成果の確認
12 境界線上の民族 左記のテーマに関する用語、歴史・現状の解説、学習成果の確認
13 文字とことば 左記のテーマに関する用語、歴史・現状の解説、学習成果の確認
14 まとめ 学習内容の確認、総括

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