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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語(6a特別演習2)/JAPANESE(6A SPECIAL SEMINAR 2)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ外国語科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/2022 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
水4/Wed 4
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
桂 千佳子

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
桂 千佳子 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
同時代的な社会課題を理解し、身近なところから「自分ごと」として考え、日本語を学んだ経験を、将来の自分のヴィジョンの中でどう生かしていかれるのか、明確に考える。とくに、より適切な日本語を使うことを目指すだけではなく、良好な人間関係を築きつつ日本語でコミュニケーションをとっていくために必要なことを意識できるようにする。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業開始前に、授業形態について連絡する。
ポータルサイトとmanabaからの連絡に注意するように
事前・事後学修の内容
/Before After Study
毎回のテーマについて振り返り、整理していく
Formsを使うことが多いので、manabaと両方に注意すること
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
「問う力」が最強の思考ツールである
著者
/Author name
吉岡太郎監修・井澤友郭著
出版社/URL
/Publisher
フォレスト出版
ISBN
/ISBN
9784866800882
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
異文化間教育
著者
/Author name
佐藤郡衛
出版社/URL
/Publisher
明石書店
ISBN
/ISBN
9784750332505
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
提出物40% 発表30% 授業参加度30%(授業実施の状況により変更することがある)
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
授業形態、受講者の状況により、内容を変更することがあります
到達目標
/Learning Goal
日本語の文化的背景を学びながら、その基本文法・構文を理解し、基本的なコミュニケーションをとることができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 授業の進め方について
この授業の方針について、動画および文書ファイルを配信する。 manabaにおける課題提出方法とコレクション(個別指導)の使い方をマスターしておくこと
2 個性のちがいと、「今」を実感する自己紹介 今の自分を感覚的につかみ、みんなの個性を実感する 私の「外国人」体験を短く書いてFormsで提出する
3 ①私の「外国人」体験について話す
②「ダイバシティ」「日本の現状」について
「ダイバシティ」について学び、日本の現状を歴史的経緯などから知る 自文化について簡単に調べる
4 調べてきたことの報告と分析 自分の体験を、得た知見によって客観的に分析することで、ダイバシティの中の自分を具体的につかむ 調べてきたことのまとめシートを完成させる
5 分析結果に対してさらに深く思索する 思考を深めるための「問」を立てるワークを行ない、各自が自分自身の価値観を洗い出しながら全体像を理解していかれるようにする 問からのまとめを完成させる
6 まとめと発表
それぞれが気づいたことを発表し、クラスでシェアしながら話し合う まとめとコメントシートの提出
7 ①これまでの対人関係で体験した「嫌な気持ち」
②「予想されるトラブル」について考える
自分の体験した「嫌な気持ち」を手掛かりにして、どんなトラブルが起こるか、考えていく ワークシート提出
8 ①「予想されるトラブル」クラスシェア
②「嫌な気持ち」ミニドラマ作成
トラブルについて、より具体的に考える 構想シート提出
9 「嫌な気持ち」ミニドラマ/ロールプレイ ミニドラマあるいはロールプレイをし、実際に感じたことを言語化しておく(受講者の人数によってかわります) 言語化シート提出
10 ①ほめられワーク
②「嫌な気持ち」になったときにかけることば
「ことば」の力を実感し、ポジティブなことばがけについて具体的に考える ことばがけについてのワークシート提出
11 マイクロアグレッションについて学ぶ 事例などからマイクロアグレッションについて学び、誰もが小さな加害者になってしまうことを理解する マイクロアグレッションについての学び
シート完成・提出
12 これまでの整理とまとめ トラブルに対する明確な対策を考えられるよう、これまでの整理をする 整理シート完成・提出
13 理想的なダイバシティとは ダイバシティをしっかり理解し、自分の思い描く理想的な姿を明確にする 理想的なダイバシティについて書いて提出
14 近未来の自分へのアドバイス ダイバシティに身を置く自分をイメージし、その未来の自分に向けたトラブル対処に役立つアドバイス集を作成する 近未来の自分へのアドバイス集提出

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