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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語(3a語彙・漢字)/JAPANESE(3A VOCABULARY・KANJI)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ外国語科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/2022 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
木2/Thu 2
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
石田 ゆり子

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
石田 ゆり子 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
この授業では、日本語レベル中級前半の学生を対象に、日常生活場面で必要な漢字語彙の大意が取れ、漢字の読み書きができるようになることを目標とする。
また、未習語彙に遭遇した際に、自身で調べ、用法を理解する等、語彙を自律的に学習できる方法を身に着けることを目標とする。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業は、「発表」と「語彙の復習活動」を中心に進めて行く。
「発表」は学生自身が興味のある未習漢字(語彙)を取り上げ、その意味、読み方、使用例、エピソード等を発表する。調べる際は辞書だけではなく、インターネットを活用し、実際にその語彙がどのように使用されているか、用法も確認する。
「語彙の復習活動」では、漢字の読み書き、ディクテーション練習の他、作文や会話等のアウトプット活動を通して、学習した語彙の使用法などを確認し、クラス全体でディスカッション行う。
毎週、授業冒頭で前週の学習漢字の確認テストを行う。
課題の提出・フィードバックは、担当教員のメール、manaba、googleclassroomの内いずれかを使用する予定である。留学生の通信環境を考慮し、適宜相談しながら進めていく。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前学修として、日常生活や大学の授業等で未習語彙に遭遇した際に、語彙リストにメモをしておくこと。また、未習語彙を調べ、担当する語彙の発表資料を作成すること。(1時間)
事後学修として、提出された発表資料すべてに目を通し、語彙を復習し、確認テストの準備をする。(1 時間)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
学生が作成した発表資料の他、適宜プリントを配布する
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
PRACTICAL KANJI 基礎500漢字 Vol.2
著者
/Author name
公益社団法人 国際日本語普及協会(AJALT) 著
出版社/URL
/Publisher
アスク出版
ISBN
/ISBN
978-4-87217-976-7
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
確認テスト35%、期末試験35%、発表20%、授業への参加度10%
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
基本的に教材は学習者が作成した発表資料を全員に配布するものとする。
必要であれば、適宜教師からプリントを配布する。

到達目標
/Learning Goal
日本語の文化的背景を学びながら、その基本文法・構文を理解し、基本的なコミュニケーションをとることができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 オリエンテーション(オンデマンド配信) 授業の進め方、評価方法、発表資料作成方法の提示。自身の学習目標の設定。
2 大学生活に関する語彙(ガイダンス、履修、学事ベント) 調べた漢字語彙の発表、確認テスト
3 大学生活に関する語彙(寮生活、図書館、サークル活動) 調べた漢字語彙の発表、確認テスト
4 暮らしに関する語彙(買い物、ネットショッピング) 調べた漢字語彙の発表、確認テスト
5 暮らしに関する語彙(役所での手続き・看板、ポスター掲示) 調べた漢字語彙の発表、確認テスト
6 語彙の復習活動(大学生活・暮らしに関する語彙) 確認テスト
読み書きの復習、ディクテーション、作文等
事前学修として、大学生活・暮らしに関する語彙を復習しておくこと。(1時間)
7 趣味・娯楽に関する語彙(スポーツ・芸術・ファッション) 調べた漢字語彙の発表
8 趣味・娯楽に関する語彙(旅行・交通機関・イベントの予約) 調べた漢字語彙の発表、確認テスト
9 仕事・アルバイト関する語彙(敬語・ビジネスマナー 調べた漢字語彙の発表、確認テスト
10 仕事・アルバイト関する語彙(職種・業界) 調べた漢字語彙の発表、確認テスト
11 語彙の復習活動(趣味・娯楽・仕事・アルバイトに関する語彙) 確認テスト
読み書きの復習、ディクテーション、作文等
事前学修として、趣味・娯楽・仕事・アルバイトに関する語彙を復習しておくこと。(1時間)
12 大学の講義に関する語彙(図や資料の説明) 調べた漢字語彙の発表
13 大学の講義に関する語彙(プレゼンテーション) 調べた漢字語彙の発表、確認テスト
14 最終試験と振り返り 最終試験、学習語彙の復習、自身の学習達成度についての振り返り 事前学修として、学期を通して学習したすべての語彙を復習しておくこと。(2時間)

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