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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
中国語(IIIa 講読・文法)/CHINESE(III A READING・GRAMMAR)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ外国語科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/2022 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火2/Tue 2
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
平野 佐和

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
平野 佐和 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
読解練習を通して中国語Ⅰ・Ⅱで学んだ語彙・文法の定着・発展を図り、教科書以外の文章も自力で読むのに必要な読解力の養成を目指します。

読解では、急速に発展をしている中国社会の様々な側面、色々な文化現象を体感できる文章を対象に、中国語の文の構造に注意をはらい正確に読み取る力を養います。
他方、「読む」ばかりでなく、自分から「発信する」応用力を身につけるため、基礎的な語句と文型の応用練習(解釈・作文)も並行して行います。

各課のタイトル(詳細情報参照)からも分かるように楽しめる内容で、中国の様々な社会事情・生活習慣について学べるテキストです。1,2年目ではあまり扱わなかった外来語を含め最新の語彙を学び、読解力を養いつつ最新の中国文化と社会事情をより深く理解してもらいたいと思います。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
対面授業を予定しています。(初回授業でのガイダンスで詳しく説明いたします)

授業の進め方は
①予習:[manaba]で、テキスト課文日本語訳(受講者で分担予定)提出→フィードバック
②対面授業:課文の文法・語彙解説、誤読や難読部分についての解説、及びテキストのトピックに関する話し合いを通して中国社会・中国文化についての理解を深めます

中国語Ⅲ・Ⅳのテキスト課文は新聞やネット記事をもとにしたもので、最初は難易度が高いと思うかもしれませんが、学習しながら文章体の文や文法に少しずつ慣れ、最終的には辞書なしでもかなり読めるようになっていきますから大丈夫です。
またこの講義は中国の社会情勢や文化面での新しい動きを知ることも目的です。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前予習:各課の放題鏡(トピックに関する日本語エッセイ)を読んで内容を理解し、必ず各課本文を読んでおくこと(45分)
事後学修:各課ごとに関連内容の課題文を訳し提出すること(30分)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
2022年度版 時事中国語の教科書
著者
/Author name
三潴正道 他
出版社
/Publisher
朝日出版社
ISBN
/ISBN
ISBN978-4-255-45364-4
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
webストリーミング音声
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
http://text.asahipress.com/free/ch/245344
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
教科書の音声データを上記のサイトで聞くことができる
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
期末試験50%・平常点(課題・発表・参加姿勢)50%によって評価します。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
参考文献:授業内で指示します。
到達目標
/Learning Goal
中国語の文化的背景を学びながら、その基本文法・構文を理解し、基本的なコミュニケーションをとることができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス(対面授業)
今後の授業の進め方、事前事後学修方法などを詳しく説明します
2 第1課 課文 「中国人口政策の移り変わり」読解
3 第1課 解読の手がかり 形容詞+“于”:比較~より… 
即使~也…:そうであっても…だ
4 第2課 課文 「74年を経て内山書店が里帰り」読解
内山書店:神田神保町にある中国書籍専門店
5 第2課 解読の手がかり 以~:~でもって…
不仅~也…:~ばかりではなく…も
6 第3課 課文 「病院食なぜ不人気?」読解
7 第3課 解読の手がかり 只要~就…:~しさえすれば…する
而:順接にも逆接にも使える接続詞
8 第4課 課文 「高速鉄道にマナーモード車両登場」読解
9 第4課 解読の手がかり 地:連用修飾語をつくる助詞
曾~过:かつて~したことがある
10 第5課 課文 「お年寄りに快適なスマートライフを」読解
11 第5課 解読の手がかり 動詞+有~:どういう形で「ある」かを具体的に述べる表現
~地+動詞:連用修飾語を導く助詞
12 第6課 課文 「人生の選択が多様化」読解
13 第6課 解読の手がかり 一边~一边…:~しながら…する
会:可能性を表す助動詞~するはずだ
14 第7課 課文 「初の顔認証裁判最終判決」読解

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