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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
外国語(現代ヘブライ語Ia 基礎)/CONTEMPORARY HEBREW I A(BASIC)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ外国語科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/2022 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
金2/Fri 2
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
阿部 望

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
阿部 望 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
ヘブライ語はイスラエル国の公式言語であり、ユダヤ世界の基礎言語です。世界三大宗教の基盤となる旧約聖書はこの原語で書かれました。ユダヤ文化を理解するために欠かすことのできない言語、それがヘブライ語です。最近ではIT、サイバーセキュリティー、医療機器、医薬品など多くの分野でイスラエル発の技術が世界をリードしています。日本企業の多くが競ってイスラエル発の最新技術を取り入れ、現地法人や拠点を設立し、技術開発や研究に巨額を投資しています。このコースではヘブライ語の学習を通してアルファベットの歴史を学び、ヘブライ語起源の人名や地名を理解し、クラシック音楽から絵画にいたるまで霊感を提供し続けているヘブライ語の魅力を学びます。
授業は随時配布されるプリントにそって進められます。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
語学学習ですから、文字を学び、発音、文法知識を会得するという基本は他のコースと同じです。授業の進度にしたがって、関連した内容の提出プリントが配布されます。その練習を通して学んだ内容を復習していく形式になります。プリントは最後にまとめて提出するのではなく、そのたびに提出して理解できていない部分を確認しながら進めてください。教室ではなるべく会話練習を重視していきます。
提出プリントのフィードバック方法は、対面の場合は教室にて直接おこないます。メール添付で提出されたものは確認後、メール添付にて返却します。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
テキストの指定部分を精読。返却されたプリントの確認と復習。
配布されるプリントの内容:アルファベットの歴史(古代フェニキア文字とヘブライ文字)、ヘブライ語表記の世界共通語、男性名詞と女性名詞の区別、男性の名前と女性の名前、動詞と名詞の変化表など。
事前・事後の学習に必要な時間は1時間ほどを想定しています。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
定期試験60%、授業毎のプリント提出40%。
関連科目
/Related Subjects
セム語言語学、ユダヤ文化史、
アラビア語知識を持つ人には、学習しやすい言語。
備考
/Notes
テキスト:テキストは教室にてプリントを配布。教室によるフィードバックによって内容の確認をおこなう。また、メール添付による受け渡しも可能とする。
参考文献:授業中に紹介。
到達目標
/Learning Goal
外国語の文化的背景を学びながら、その基本文法・構文を理解し、基本的なコミュニケーションをとることができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ヘブライ語とは、講義の概要 ハム・セム語におけるヘブライ語の位置 セム語という概念を百科事典等で調べる。
2 ヘブライ語のアルファベット・活字文字 文字の読み書きを復習習します。 文字を書く練習をおこなう。
3 ヘブライ語のアルファベット・筆記体 古代カナン文字、フェニキア文字文字、ローマ字の相互関連を学びます。 ヘブライ文字とローマ字の関係を復習する。
4 発音練習と文字の書き方の練習 文字に慣れるための練習をします。 文字を書く練習をさらにおこなう。
5 自分の名前をヘブライ文字で書いてみよう 人名や地名をヘブライ語で書いたり、読んだりしながら文字を学びます。 授業で読んだ単語の読み方を反復練習する。
6 自己紹介をヘブライ語でしよう ヘブライ語を使って簡単な会話ができるように練習します。 自分で自己紹介文を作ってみる。
7 安息日(シャバット)とは何か ユダヤ文化と習慣について学びます。 課題のプリントを解いてみる。
8 人称代名詞、名詞、形容詞 欧米諸語で使われているヘブライ語起源の単語、人名を整理します。 名詞や形容詞の文法的性についての課題を解いてみる。
9 動詞の現在形入門 形容詞の性質と用法を学びます。 動詞と形容詞の変化を配布プリントを使って練習する。
10 動詞の現在形練習 基礎 現在形の変化を学びます。 動詞の変化を復習する。
11 動詞の現在形と不定詞 現在形や不定詞を使いながら、実際の会話にチャレンジします。 プリント内の動詞+不定詞の構文を反復練習する。
12 不定詞の使い方 不定詞を使うことによって会話のバリエーションが増すので、練習をしながら慣れていきます。 自分なりに不定詞を使った文を作ってみる。
13 ヘブライ語の神名について 数々の神名を紹介し、正式に使用されている名前、カバラー占い・タロットカード等で使われている名前の意味を解説します。 ヘブライ語の神名が日常にどう使われているか調べてみる。
14 動詞の不定詞と総復習 今までの内容を整理します。 総復習のプリントに目を通す。

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