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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
情報資源組織演習(後半)/PRACTICAL SEMINAR OF ORGANIZING INFORMATION AND RESOURCES
開講所属
/Course Offered by
大学免許/
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/2022 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
月2/Mon 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
小黒 浩司

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
小黒 浩司 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的・内容
/Course Objectives
○ 授業の目的
図書館情報資源の組織化について学習する。演習形式の授業を通じて、情報資源組織化の具体的・実践的な能力を修得する。情報資源組織演習(後半)では、日本十進分類法(NDC)新訂10版を用いた分類記号の付与、基本件名標目表(BSH)を用いた件名標目の付与の演習を通じて、情報資源組織業務についての実践的な技法を学ぶ。

○ 授業の概要
NDC10の概要・分類規程を解説した上で、NDC10による分類記号の付与の演習を行う。次にBSH4の概要・件名規程を解説した上で、BSH4による件名付与の演習を行う。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
○ 授業の形式
演習形式の授業。

○ 授業の方法
NDC10の概要と分類規定を概説し、NDC10による分類記号付与の演習を行う。またBSH4の概要・件名規定を概説し、BSH4による件名付与の演習を行う。
なお、テキスト(NDC10・BSH4)は司書課程で用意したものを使用する。

○ 履修上の注意
毎回の積み重ねが重要であるので、極力遅刻・欠席をしないこと。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
ほぼ毎回実施する分類記号の付与・件名標目の付与の演習問題から、図書館情報資源の内容の把握、主題分析の手法を事前・事後の学修を行うこと。(2時間)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
日本十進分類法. 新訂10版
著者
/Author name
日本図書館協会編
出版社
/Publisher
日本図書館協会
ISBN
/ISBN
9784820414131
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
基本件名標目表. 第4版
著者
/Author name
日本図書館協会編
出版社
/Publisher
日本図書館協会
ISBN
/ISBN
9784820499121
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
三訂 情報資源組織論(現代図書館情報学シリーズ9)
著者
/Author name
田窪直規編
出版社/URL
/Publisher
樹村房
ISBN
/ISBN
978-4-88367-339-1
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
改訂 情報資源組織論(現代図書館情報学シリーズ9)
著者
/Author name
田窪直規編
出版社/URL
/Publisher
樹村房
ISBN
/ISBN
978-4-88367-259-2
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
 演習(小テスト)の結果(80%)によって評価するが、平常授業における参加度(20%)も評価対象とする。
 図書館の多様な情報資源に関する主題分析、分類記号の付与、統制語彙の適用が的確に行えるかが、評価のポイントになる。
関連科目
/Related Subjects
前年度までに情報資源組織論を履修することが望ましい。
備考
/Notes
特になし。
到達目標
/Learning Goal
図書館資料やインターネット情報へのアクセスを可能とする情報資源の組織化(記述目録、主題目録、メタデータ)について演習し、パスファインダーやビブリオグラフィーを作成できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 授業の説明・日本十進分類法(NDC)新訂10版の概説 NDC10の概要を説明する。
2 分類規程 NDC10の分類規程を練習問題を使って学修する。
3 主題分析 主題分析の手法を練習問題を使って学修する。
4 分類記号の付与 1類・2類 NDC10を用いた分類記号の付与の演習(1類・2類)。
5 分類記号の付与 3類 NDC10を用いた分類記号の付与の演習(3類)。
6 分類記号の付与 4類・5類 NDC10を用いた分類記号の付与の演習(4類・5類)。
7 分類記号の付与 6類・7類 NDC10を用いた分類記号の付与の演習(6類・7類)。
8 分類記号の付与 8類・9類 NDC10を用いた分類記号の付与の演習(8類・9類)。
9 分類記号の付与 0類・応用問題 NDC10を用いた分類記号の付与の演習(0類・応用問題)。
10 基本件名標目表(BSH)の概説 BSH4の概要を説明する。
11 件名規程 BSH4の件名規程を学修する。
12 件名標目の付与(基礎) BSH4を用いた件名標目の付与の基礎的演習。
13 件名標目の付与(応用) BSH4を用いた件名標目の付与の応用的演習(細目の用い方など)。
14 件名標目の付与(発展) BSH4を用いた件名標目の付与の発展的な演習(まとめ)。

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