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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
グローバル社会文献セミナー/READING SEMINAR IN INTERNATIONAL RELATIONS
開講所属
/Course Offered by
外国語学部交流文化学科/FOREIGN LANGUAGES TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/2022 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火3/Tue 3
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
佐野 康子

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
佐野 康子 英語学科/ENGLISH
授業の目的・内容
/Course Objectives
 この授業では、国際関係論に関する日本語と英語の両方の文献を用いて国際情勢を分析し、多角的な視座を養うことを目的とする。具体的には、コロナの影響、ジェンダー・バランス(女性の権利)、サイバー・テロ、軍縮、経済格差など国際社会が直面する課題を取り上げる。資料としては、新聞記事、論文、国際NGOや国連機関の発行する報告書を用いる。
 この授業を通じて、文献の調査方法、レポートの執筆方法、プレゼン方法を身に付けてもらいたい。また、グループ・ディスカッションの時間も設ける予定である。学期完結の授業であり、授業効率化のため、毎回の授業で課題を出す。
 この授業は、英語学科の教育課程の編成・実施の方針(C P)や学位授与方針(D P)にある「英語の運用能力を養成し、英語圏の言語・文学・文化・社会・国際関係などを理解すための専門知識を身につけた、国際的視野に立つ教養人を育成する」ことを念頭におく。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
 可能な限りインタラクティブな授業とするため、履修生からの発言を求めたり、グループ・ワークやグループ・ディスカッションを多く行う予定である。
 授業は基本的に対面形式とする。授業の録画またオンデマンド形式での授業は行わない。対面での授業への参加が難しい場合には、前日までに必ず連絡すること。コロナ感染状況によっては、全面的にZoomライブ形式に切り替える可能性もある。
 初回の授業には必ず出席すること。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
 授業で用いる資料はManabaのレポート欄に載せる。教員から指定される資料や文献を読み込み、毎回の課題を提出すること。毎回の授業で進める量(資料・文献によっては10ページ)が多いため、読みこなし、課題を提出すること。また、毎回異なるテーマを扱うため、授業中の答え合わせをよく復習し、疑問点の解決を心掛けて欲しい。事前事後学習に約2時間を費やして欲しい。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
授業前に教員が用意し、Manabaを用いて配布する。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
毎回の課題の提出(20%)、学期末レポートの提出(30%)、学期末テスト(50%)の総合評価とする。
この授業の欠席はいかなる理由でも3回までとするので、十分に気を付けること。課題だけの提出は授業の出席とは見なさないので十分に気を付けること。
関連科目
/Related Subjects
特になし。
備考
/Notes
特になし。
到達目標
/Learning Goal
グローバル社会に関する文献研究を通じて、特定分野について専門知識と理論を習得し、グローバル社会における諸問題を分析のうえ、見解を提示できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 授業概要の説明(対面式とzoomを用いたオンライン授業とする) 授業で扱う内容の説明
2 レポートの書き方、プレゼンテーションの方法 レポートや論文を執筆する上での注意点、プレゼンをする上で気を付けるべき事柄の説明
3 文献調査方法 一次資料・二次資料の調査方法を学ぶ
4 広がる経済格差 広がる経済格差について学ぶ
5 核不拡散・軍備縮小 「核なき世界」、軍備縮小のための取組や阻害要因について学ぶ
6 人間の安全保障 「人間の安全保障」の概念、日本としての取組みを学ぶ
7 女性の権利 Gender Gap Indexや名誉殺人について学ぶ
8 子供の権利 児童労働や児童婚について学ぶ
9 人の移動 1(難民) 世界の難民の現状について学ぶ
10 人の移動 2(移民) 移民の現状、日本の対策について学ぶ
11 サイバー・テロ サイバー・テロについて学ぶ
12 「中国の一帯一路」構想について 中国の掲げる「一帯一路構想」について学ぶ
13 「自由で開かれたインド太平洋」について 自由で開かれたインド太平洋」構想について学ぶ
14 授業総括と小テスト 授業総括と小テスト

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