シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
フランス語Ⅲ(講読)/FRENCH III (READING)
開講所属
/Course Offered by
外国語学部フランス語学科/FOREIGN LANGUAGES FRENCH
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/2022 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
月4/Mon 4
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
廣田 愛理

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
廣田 愛理 フランス語学科/FRENCH
授業の目的・内容
/Course Objectives
この授業では、特に1950年代を中心に、第2次大戦後のフランス社会に関するフランス語の文章を読んでいきます。フランスは戦後、「栄光の30年」と呼ばれる高度経済成長時代を経験し、とりわけ1950年代半ばからは本格的な消費社会に突入しました。この時期にフランスの国民がどのような生活の変化を経験したのかを確認しながら、今の時代と比較をしてみたいと思います。

この授業は、フランス語学科の学位授与方針および教育課程の編成・実施方針に示された「聞く」「話す」「読む」「書く」という 4 技能に関する基礎能力養成目標のうち、主に「読む」能力の獲得に力点を置きます。1年次に学んだフランス語の文法の知識を最大限活用し、フランス語で書かれた平易な文章を読んで理解する力を養うことを目指します。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
この授業は対面授業で行います。
履修者の皆さんに事前に提出してもらった日本語訳をもとにテキストの解説を行うとともに、重要な文法事項、構文についても確認をしていきます。単語や文法事項については履修者の皆さんにも質問をするので、しっかり予習をしてきてください。毎回1人1回は発言を求めます。
授業の際には必ず辞書を持ってきてください。

※課題の提出や授業に関する連絡にはmanabaを利用します。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
【事前学修(2時間)】毎回、指定した個所の日本語訳を授業前に提出してもらいます。辞書で調べた単語の意味を並べるのではなく、自分らしい日本語の文章になるよう工夫をして訳してください。また、テキストの音読もしてきてください。
【事後学修(2時間)】授業で扱った箇所を読み返して重要事項を確認してください。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
教科書は使用しません。必要な資料は授業内で配布します。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
①平常点40%(提出物+授業への参加度):指定した個所の予習の状況や授業中の発言を評価の対象とします。
②テスト60%:7回目と14回目の授業内でテストを行います。習った単語を正しく理解しているかどうか、また、授業で扱ったテキストと同程度の難易度の文章を読みとり、適切な日本語に訳す力が身についているかどうかを評価対象とします。

①と②を合計して評価します。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
(講読)フランス語の初歩的なテクストを講読できる力を習得し、運用できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 イントロダクション 授業の進め方、予習の仕方について説明します。まずは予習なしでどの程度読む力がついているかを確認するため、授業内で配布するプリントを読んでみます。
授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
2 フランスの人口 提出してもらった訳文をもとに解説をします。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
3 第二次大戦後の国際政治 提出してもらった訳文をもとに解説をします。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
4 戦後フランス経済の発展 提出してもらった訳文をもとに解説をします。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
5 フランスの家族 提出してもらった訳文をもとに解説をします。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
6 1950年代のフランス社会における女性 提出してもらった訳文をもとに解説をします。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
7 現代との比較と中間テスト ここまでの内容を振り返りつつ、戦後のフランス社会の変化について皆さんと一緒に考えてみます。最後に簡単な確認テストを行います。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
8 新しいメディアの登場 提出してもらった訳文をもとに解説をします。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
9 都市の生活 提出してもらった訳文をもとに解説をします。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
10 移民労働者と郊外 提出してもらった訳文をもとに解説をします。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
11 田舎の生活 提出してもらった訳文をもとに解説をします。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
12 フランスの海外領土 提出してもらった訳文をもとに解説をします。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
13 海外県の生活 提出してもらった訳文をもとに解説をします。 授業で扱った重要事項を確認する。
14 まとめとテスト 全体の内容を確認し、テストを行います。 テストの回答を見て重要事項を確認する。

科目一覧へ戻る/Return to the Course List