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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/03/25 現在/As of 2021/03/25

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
経済理論演習(理論経済学Ⅲ)/SEMINAR IN ECONOMIC THEORY(THEORETICAL ECONOMICS III)
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/2021 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
木4/Thu 4
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
藤山 英樹
科目区分
/Course Group
大学院科目 演習科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
藤山 英樹 国際環境経済学科/ECONOMICS ON SUSTAINABILITY
授業の目的・内容
/Course Objectives
Jackson, Rogers, and Zenou (2017) “The Economic Consequences of Social-Network Structure”, Journal of Economic Literature 55(1), 49-95をはじめに読み、その後は、受講生の興味にしたがい論文を選択していき、授業の中で検討をする。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業の形式はゼミナール形式であり、受講者が授業内で報告をし、それに対して教員からは適宜コメントをする。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前の学修としては,指示された資料・論文について報告の準備をし、ハンドアウトを作成する。また、そのときに疑問点を整理する。

事後の学修としては,授業内で理解した点について再度確認をする。

テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
特になし
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
適宜、指示する。
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業時の報告(70%),学期末のレポート(30%).
備考
/Notes
関連科目
/Related Subjects
到達目標
/Learning Goal
経済理論についての修士レベルの知識をもとに問題を発見し,研究論文を作成できるようにする.

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 1. 経済学におけるネットワーク分析1:全体像の概観 Jackson, Rogers, and Zenou (2017)の3節までを学ぶ。
2 2. 経済学におけるネットワーク分析2:各論について Jackson, Rogers, and Zenou (2017)の4節から7節までを学ぶ。
3 3. 経済学におけるネットワーク分析3:実証方法とまとめ Jackson, Rogers, and Zenou (2017)の8節と9節までを学ぶ。さらに、まとめを踏まえて、次に読むべき論文(第一論文)を選択する。
4 4. 第一論文の主張の確認 選択した論文の背景および主張をおさえる
5 5. 第一論文の主張の導出
選択した論文の主張がどのように導出されるかを確認する。
6 6. 第一論文の関連研究の確認
選択した論文の関連研究をおさえ、その相違を確認しつつ、次なる発展ができるかを考察する。以上を踏まえて、次に読むべき論文(第二論文)を選択する。
7 7. 第二論文の主張の確認
選択した論文の背景および主張をおさえる
8 8. 第二論文の主張の導出
選択した論文の主張がどのように導出されるかを確認する。
9 9. 第二論文の関連研究の確認
選択した論文の関連研究をおさえ、その相違を確認しつつ、次なる発展ができるかを考察する。以上を踏まえて、次に読むべき論文(第三論文)を選択する。
10 10. 第三論文の主張の確認
選択した論文の背景および主張をおさえる。
11 11. 第三論文の主張の導出
選択した論文の主張がどのように導出されるかを確認する。
12 12. 第三論文の関連研究の確認
選択した論文の関連研究をおさえ、その相違を確認しつつ、次なる発展ができるかを考察する。以上を踏まえて、次に読むべき論文(第四論文)を選択する。
13 13. 第四論文の主張の確認
選択した論文の背景および主張をおさえる。
14 14. 第四論文の主張の導出
選択した論文の主張がどのように導出されるかを確認する。
15 15. 第四論文の関連研究の確認
選択した論文の関連研究をおさえ、その相違を確認しつつ、次なる発展ができるかを考察する。以上を踏まえて、次に読むべき論文(第五論文)を選択する。
16 16. 第五論文の主張の確認
選択した論文の背景および主張をおさえる。
17 17. 第五論文の主張の導出
選択した論文の主張がどのように導出されるかを確認する。
18 18. 第五論文の関連研究の確認
選択した論文の関連研究をおさえ、その相違を確認しつつ、次なる発展ができるかを考察する。以上を踏まえて、次に読むべき論文(第六論文)を選択する。
19 19. 第六論文の主張の確認
選択した論文の背景および主張をおさえる。
20 20. 第六論文の主張の導出
選択した論文の主張がどのように導出されるかを確認する。
21 21. 第六論文の関連研究の確認
選択した論文の関連研究をおさえ、その相違を確認しつつ、次なる発展ができるかを考察する。以上を踏まえて、次に読むべき論文(第七論文)を選択する。
22 22. 第七論文の主張の確認

選択した論文の背景および主張をおさえる。

23 23. 第七論文の主張の導出
選択した論文の主張がどのように導出されるかを確認する。
24 24. 第七論文の関連研究の確認

選択した論文の関連研究をおさえ、その相違を確認しつつ、次なる発展ができるかを考察する。以上を踏まえて、次に読むべき論文(第八論文)を選択する。
25 25. 第八論文の主張の確認
選択した論文の背景および主張をおさえる。
26 26. 第八論文の主張の導出
選択した論文の主張がどのように導出されるかを確認する。
27 27. 第八論文の関連研究の確認
選択した論文の関連研究をおさえ、その相違を確認しつつ、次なる発展ができるかを考察する。
28 28. まとめ
今まで読んできた諸論文が全体としてどのように位置づけられるかを議論する。

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