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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/03/25 現在/As of 2021/03/25 |
開講科目名 /Course |
人間論/INTRODUCTION TO THE STUDY OF HUMANITIES |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/2021 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木4/Thu 4 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
上村 敏郎 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 共通科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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上村 敏郎 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的・内容 /Course Objectives |
18世紀・19世紀におけるドイツ語圏、とくにハプスブルク君主国の人間の営みや思想を文献や資料に基づき歴史的に考察することを通じて、人間としての可能性、人間が抱える問題等について複眼的な思考方法を学ぶとともに、国際社会の多様性を理解し、歴史文化研究における手法を習得することを目的としている。 |
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
おもに歴史学分野の文献・史料を履修者全員で輪読し、それをもとに設定されたテーマについてディスカッションを行う。明確な解答や正否を求めるのではなく、討議をとおして自分自身の価値観や文化的背景を相対化し、自身の研究に活かしてほしい。履修に際しては、自分で考えたことを積極的に発言できること、また他者の意見にもきちんと耳を傾けることが望まれる。 | ||||||||||
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
事前に学術論文や史料などを精読し、内容について疑問点などを抽出し、授業内で議論できるようにしておく。 発表をおこなう場合は、プレゼンの準備をしておく。 事後、授業内で学んだことなどを関連文献やテクストの再読によって定着させる。 自分の研究にどのように活かせるのかを検討する。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業内での発言や他の履修者との対話(20%) 発表(20%) 期末レポート(50%) |
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備考 /Notes |
講読テクストの説明や配布は初回の授業でおこなう。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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到達目標 /Learning Goal |
古今の哲学書、文学作品等に見られる人間観察・人間描写を比較検討しながら、人間としての可能性、人間が抱える問題等について批判的に考察する視点が得られるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション | 授業の進め方、課題、評価方法などについての説明 | 授業でのなかで指示された事項・文献などの確認 |
2 | 導入講義と文献講読 課題テクストその1の前半部分 |
担当者による講義・説明と履修者による発表 | 授業のなかで指示する |
3 | 文献講読 課題テクストその1の真ん中部分 |
履修者による発表 | 授業のなかで指示する |
4 | 文献講読 課題テクストその1の後半部分 |
履修者による発表 | 授業のなかで指示する |
5 | ディスカッション 課題テクストその1全体 |
履修者全員でのディスカッション | 授業のなかで指示する |
6 | 自分にテーマを引きつける 課題テクストその1 |
講読文献を自分の研究と関連づけた履修者の発表 | 授業のなかで指示する |
7 | 導入講義と文献講読 課題テクストその2の前半部分 |
担当者による講義・説明と履修者による発表 | 授業のなかで指示する |
8 | 文献講読 課題テクストその2の真ん中部分 |
履修者による発表 | 授業のなかで指示する |
9 | 文献講読 課題テクストその2の後半部分 |
履修者による発表 | 授業のなかで指示する |
10 | ディスカッション 課題テクストその2全体 |
履修者全員でのディスカッション | 授業のなかで指示する |
11 | 自分にテーマを引きつける 課題テクストその2 |
講読文献を自分の研究と関連づけた履修者の発表 | 授業のなかで指示する |
12 | 「人間論」における新たな課題の提起(1) 課題テクストその1 |
履修者全員で各自の期末レポートの構想を発表・確認 必要に応じて修正 |
授業のなかで指示する |
13 | 「人間論」における新たな課題の提起(2) 課題テクストその2 |
履修者全員で各自の期末レポートの構想を発表・確認 必要に応じて修正 |
授業のなかで指示する |
14 | 「人間論」から学ぶこと | 担当者による講義・まとめ | 授業のなかで指示する |