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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/09/15 現在/As of 2021/09/15

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
現代社会2(コンピュータ入門a)/MODERN SOCIETY2(INTRODUCTION TO COMPUTING (A))
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/2021 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
金3/Fri 3
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
杉村 和枝

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
杉村 和枝 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的・内容
/Course Objectives
 この講義では、コンピュータやネットワークに関連する基礎的な知識を学びます。そしてレポート作成、データの集計および情報を相手に伝える際に必要となるソフトウェアである文章作成ソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトの利用方法を、実習により身につけます。
 授業計画の項目が扱われる順序や時間配分は、担当教員により異なることがあります。
 この講義は、経済学部の学位授与方針に掲げる能力を育成するため、教育課程の編成・実施方針が示す学科基礎科目として、「コンピュータ原理、ネットワーク構造、文章作成、表計算、プレゼンテーション」の基礎的な知識を習得し、コンピュータを利用した実践的な技能、問題解決につなげる能力を身につけます。履修後、発展的に履修系統図が示す2年次以降の学科基礎科目、学科専門科目、教職関連科目、演習科目の履修を円滑に進めることができます。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
 1)テキスト、2)授業の形態、3)授業参加に必要なツールやソフト、4)質疑応答や意見交換の方法、5)学期末試験の実施方法等につきまして、各担当教員が第1回の講義で説明します。

 積極的にインターネット資源を活用し、問題を自分で解決するようにして下さい。各回のレポートや、小テストの解説は翌回の授業で行います。質疑応答や意見交換はManabaの掲示板を用いてフィードバックします。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
 講義で理解できなかった点をそのままにせず、質問や自習で解決するようにしてください。
 講義1回の事前予習に100分、レポート作成を含む事後学習に100分程度をかけて予習・復習を行うことが望ましい。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
各担当教員が指定します。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
実践に役立つ情報処理 2021年度版
著者
/Author name
立田ルミ、堀江郁美、李凱
出版社/URL
/Publisher
日経BP社
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業への参加度(30%)と試験またはレポート(70%)を参考に総合的に評価します。
(講義内容を理解し、コンピュータを利用した実践的な応用能力、問題解決能力を身に着けたかどうかを評価します)
関連科目
/Related Subjects
コンピュータ・アーキテクチャ、情報通信ネットワーク、アルゴリズム論、プログラミング論、情報システム論、データベース論、マルチメディ論、データマイニング論、ウェブデザイン論など
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
現代社会に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 授業の進め方、成績の評価方法 講義で使用するテキスト、コンピュータとネットワークの設定、講義の評価方法を理解する。 授業前に、講義でどのような内容を学ぶか、シラバス全体に目を通して理解する。
授業後、講義で使用する資料の配布、使用方法を確認する。授業の進め方と評価方法を確認する。
2 コンピュータサイエンスの基礎 インターネットを利用する際の注意点、コンピュータのハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、2進数といったコンピュータサイエンスの基礎を学ぶ。 授業前に、コンピュータサイエンスという用語について調べる。授業後、インターネットを利用する上で特に注意すべき点を復習する。社会において、コンピュータサイエンスのどのような技術が用いられているか調べる。
3 文章作成ソフトの機能 文章作成ソフトで文章を作成する際に必要となる文章の収集と入力について学ぶ。 授業前に、文章作成ソフトとはどのようなものであるか調べる。
授業後、文章を作成する際に必要となるデータの収集方法と文章の入力方法を復習する。
4 文章作成ソフト:スタイル設定 文章の体裁を整えて装飾する方法を学ぶ。 授業前に、文章のどの部分を整えると見やすい文章になるか調べる。
授業後、文章を編集して全体を整える方法を復習する。
5 文章作成ソフト:図、表、グラフの作成、数式の入力 文章以外の要素である図、表、グラフ、数式を見やすい形で作成する方法を学ぶ。 授業前に、文章作成ソフトでも図、表、グラフ、数式が作成できることを調べる。授業後、文章作成ソフトで作成できる図の種類を調べる。表を作成して整形する方法を復習する。作成できるグラフの種類を調べる。
6 表計算ソフトの機能 セル、シート、ブック、オートフィル、セル幅の調整、結合、罫線といった表計算ソフトを扱う際の用語や基本的な処理方法を学ぶ。 授業前に、表計算ソフトがどのようなものであるか調べる。
授業後、表計算ソフトで出来ることを復習する。
7 表計算ソフト:計算式(相対参照、絶対参照) セルを用いた計算を効率的に行うために必要となる知識を学ぶ。 授業前に、表計算ソフトにおける計算で必要となる相対参照、絶対参照について調べる。
授業後、相対参照と絶対参照の違いを正しく理解しているか復習する。それぞれどのような場面で使用するか復習する。
8 表計算ソフト:関数 大量のデータを集計したり、目的のデータを探すといった複雑な処理を実行できる関数について学ぶ。 授業前に、表計算ソフトにおける関数とはどのような機能か調べる。
授業後、使用した関数の使い方を復習する。他の関数について調べる。
9 表計算ソフト:集計1(ピボットテーブル、小計) 収集したデータから必要な内容だけ取り出す方法を学ぶ。 授業前に、クロス集計という用語について調べる。
授業後、ピボットテーブルと小計でまとめ直したデータがどのように異なるか、機能の使い方とあわせて違いを復習する。
10 表計算ソフト:集計2(ヒストグラム、データテーブル) データの特徴をとらえる方法、パラメータをさまざまに変更する計算を連続して行う方法を学ぶ。 授業前に、インターネットで実際のデータを探して、単にデータを見ただけでは特徴が分からないことを知っておく。
授業後、表計算ソフトでデータの特徴をとらえる他の方法を調べる。
11 プレゼンテーションソフトの機能 調査内容をプレゼンテーションソフトでまとめる方法の概要を学ぶ。 授業前に、プレゼンテーションソフトとはどのようなものであるか調べる。
授業後、プレゼンテーションにおける資料作成の注意点を復習する。
12 プレゼンテーションソフト:図表の挿入、SmartArtの利用、グラフの作成 表の作成方法と、図を簡単に作成するSmartArtの利用方法を学ぶ。 授業前に、文章作成ソフトとの表の作成方法の違いを調べる。SmartArtとはどのような機能であるか調べる。
授業後、表の作成方法を復習する。SmartArt以外で図を作成する方法を調べる。
13 プレゼンテーションソフト:ノート、リハーサル 発表で話す際に参照するノートの作成と、発表のリハーサル方法を学ぶ。 授業前に、プレゼンテーションで実際に話す際の注意点を調べておく。
授業後、リハーサルを行った際の結果がプレゼンテーション本番に残らないようにするために必要なことを復習する。
14 授業の復習と評価 講義で学んだ内容が身についているか復習し、学修の水準を評価する。 授業前に、この講義で学んだすべての内容を復習する。
授業後、課題作成で理解が不十分となっていた点を復習する。

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