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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/09/15 現在/As of 2021/09/15

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
全学総合講座(地域活性化システム論-これからの「まちづくり」のヒントを探る)/INTERDEPARTMENTAL LECTURES(SYSTEMS FOR REGIONAL REVITALIZATION:HINTS FOR FUTURE COMMUNITY)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/2021 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
金4/Fri 4
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
高松 和幸

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
高松 和幸 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的・内容
/Course Objectives
地域創成や地域活性化をキーワードに、地域活性化の問題をその制度や人的、社会的諸資源から取上げることで、地域活性化システム論の全体像を考えます。カリキュラムポリシーは身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにすることです
地域やまちが直面する状況やその潜在力は何か、様々な事例を通して比較的簡単な説明と同時に、市町村の創意工夫にあふれた取組みを見ることで地域特性が生成される過程を垣間見ることになります。それをシステム論という共通の土壌に載せ、地域が相対化することで、その枠組みを利用しての地域活性化に向けた一般化が期待されています
本講義では、こうした取組みについての先端事例をゲスト講師が紹介することで、わが国の地域活性化の方向が学べる唯一の授業です。この科目は内閣府等の協力を得てスタートしました。ディプロマポリシーは自立した良識ある市民としての判断力と実践力と国際的感性とコミュニケーション能力、時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能を身に着けることを目的とします
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
個別テーマは授業計画のとおりです。わが国の地域活性化の最先端の問題を中心にテーマを設定しています。
授業形式は、

① 対面型(教室での)
② リアルタイム型(Zoom参加)
③ オンデマンド型配信:授業日週末まで配信する予定です

以下は方針を示します。

1.毎回ゲストを迎えて、臨場感あふれる授業を実施します
2.オンデマンド方式を採用し、課題提出の時間猶予を確保します
3.課題では、レポート作成と共に社会貢献や将来の自分の姿を想像してもらいます

質疑については、その都度返信することでコミュニケーションを図りたいと思います
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前:地域での出来事の一般知識を身につけるため、最低でも2時間以上の新聞記事その他論説を読了することが必要です
事後:地域活性に求められる人材として、最低でも5時間以上のレポート作成に必要な推敲と共に自身の将来について考えることが必要です
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
市民社会とレジリエンス
著者
/Author name
高松和幸
出版社/URL
/Publisher
創成社
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
毎回の授業でmanabaのreponを使い出席回収します
• 授業で質問した場合、一律加点とします
• 出席は授業時のクイズ等に回答することでカウントします
• 出席は一律加点とします。ただし欠席4回で不可とします
• 平常点は授業13回X加点、60点満点とします
・期末「レポート」:ゲスト講師の中から5件選拓して回答します
• タイトル・ゲスト名・要点・理由(なぜこのテーマを選んだか)・感想・将来の自分との関わりにおいてを記述してもらいます。未提出の場合は不可とします
• 提出形式:A4用紙5枚程度(1500字程度X5枚)
関連科目
/Related Subjects
全カリ「NPO論」、NPOマネジメント
備考
/Notes
授業計画は講師の都合などにより変更することがある
テキスト・参考文献:その都度、指示する
到達目標
/Learning Goal
身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス 授業方針・評価などについて解説する 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材
2 地方創生スタートアップの奥義
~イノベーターたちの超絶まちづくり~
地域イノベーターの役割や考え方についての紹介 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材
3 人に与える印象力 姿勢など、本来気が付かないことの印象力をアップする方法について学習する 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材
4 人口減少時代の国土のビジョン 人口減少と少子化、高齢化の問題を多角的に取り上げる 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材
5 紙製飲料容器「カートカン」が、地球温暖化防止に貢献 我が国の森林保全活動について、CO2や温暖化について学習する 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材
6 自分自身を活性化するAooを発見しよう! 自分を発見することで、自分自身を活性化に結び付ける方法について学習する 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材
7 事前復興で首都直下地震に備える 東京都と我が国の防災を実際に指導したゲストによる講演 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材
8 持続的に地域に関わり地域の持続性を高めるということ 森林環境保全やその担い手を育てる必要性をビジネスの手法で解決する 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材
9 ローカル線は心の栄養剤 いすみ鉄道を倒産の危機から救ったゲストの講演 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材
10 山間過疎地における地域創生
~奈良県川上村にみる一処方箋~
限界集落を蘇生する方法を解説する 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材
11 日本の農業・農村をめぐる課題と私たちの食の未来~持続可能な農業の確立を目指して~
我が国の政策策定とその過程について解説する。 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材
12 地域創生 成功の方程式 全体最適の考え方を実際に実現した講演 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材
13 地域プロデューサーがつくる地域ブランド 「西小山ミステリーツアー」の展開事例を参考に開設する 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材
14 観光と地域活性 インバンド観光に結び付けるための地域視点について解説する 事前:地域での出来事の一般知識
事後:地域活性によって求められる人材

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