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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/09/15 現在/As of 2021/09/15

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
全学総合講座(経営者が語る現代企業論2)/INTERDEPARTMENTAL LECTURES(BUSINESS MANAGERS DISCUSS CONTEMPORARY CORPORATIONS 2)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/2021 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
金2/Fri 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
上坂 卓郎

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
上坂 卓郎 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的・内容
/Course Objectives
この講義は、企業のトップマネジメント経験者が業界事情や企業経営の実務をやさしく講義するものである。講義では広範な業種の企業が取り上げられる。
講義の受講を通じて、学生諸君が「企業とはなにか」を考え、本学で専門知識を深く学ぶ意義を発見したり、将来の職業選択のヒントを見つける契機となる授業である。
なお、本科目は全学部の学生を対象としているので、企業や経営という言葉になじみの薄い学生にもわかるような平易な内容となっているが、時に専門用語も使用されることがある。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
対面授業を原則とする。なお遠隔授業は併用しない。
講師陣は、日本を代表する大企業の元経営者である。毎回多様な業種(製造業、非製造業)出身の講師がオムニバス形式で、企業の経営戦略や意思決定の実際について講義を行う。また社会に出て働くことについて、講師ご自身の豊富な経験から貴重なアドバイスも与えられる。
概ね1年生でも理解できるように平易な説明が行われる。講義と平行して企業について勉強し理解を深めることを期待する。
毎回の講義を一般の講演のように聞き流す学生がいるが、毎回講義の中から自ら知識を掴み取る努力が必要である。また講師は実務経験豊富な慧眼の元企業経営者である。学生諸君が社会人候補として見られていることも忘れないように。遅刻・途中退出等は厳禁(事情がある場合は除く)。スマホの使用も認めません。授業の性格上独習はできない。特に就職活動を行う4年生は注意すること。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前学修としては業界地図や会社四季報などをみること。事後学修としては、配布された資料を基にノートを整理することや専門用語など理解できなかったことを調べる。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
毎回講義関連のレジュメを配布する
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
manabaで学期中の授業日に数回授業内容に関する小テストを行う。2週間前にPORTAⅡで周知する。
関連科目
/Related Subjects
経営学関連科目をとることを勧める。
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 花王の成長戦略 化学メーカー元役員が自社の絶えざる経営革新について講義する
2 小売ビジネスにおける戦略 百貨店元役員が音楽ソフト、スポーツビジネスや百貨店をモデルに講義する
3 銀行ビジネスの現状と課題 地方銀行元役員が銀行の機能と地方銀行の実際について講義する
4 コンビニエンス・ストアの現状と課題   コンビニエンス会社元役員がコンビニエンスビジネスの仕組みについて講義する
5 本や活字は未来への可能性を拓く「扉」だ 出版社元役員が活字文化の存在意義について講義する
6 変わる住宅会社 住宅メーカー元役員が住宅事業の最新の変化を講義する
7 リクルート その成長の仕組み  情報メディア会社の元役員が自社をベンチャー企業発展のモデル例として講義する
8 次世代自動車と自動車産業 自動車メーカー元役員が自動車の未来、特に電動化、自動化というテーマについて講義する
9 携帯電話事業の変遷と今後の展望  電気メーカー元役員が携帯電話ビジネスについて講義する
10 生命科学での発見と医薬品開発   再生医療メーカー社長が大学の研究成果が医療の現場に届くまでについて講義する
11 激変する電力事業 電力会社元役員が日本のエネルギー・電力問題の現状と将来について講義する
12 ICT社会におけるリスクマネジメント 外資系コンピュータ会社元役員がソフトウェア開発にかかわるリスクマネジメントについて講義する
13 企業が従業員に求める法律知識と社会人としての常識  法律事務所代表弁護士がビジネスに必要な法律や知識について講義する
14 都市鉱山からの非鉄金属リサイクル  非鉄金属メーカー元役員が有限な鉱物資源の活用について講義する

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