シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/09/16 現在/As of 2021/09/16

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本史概論Ⅱ/Introduction to Japanese History Ⅱ
開講所属
/Course Offered by
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/2021 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
木2/Thu 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
堀川 徹

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
堀川 徹 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
授業の内容:
本講義では日本史の中でも近世以降の政治・外交史を対象とします。本講義では歴史的事項を時系列にそって講義を行いますが、とりわけ「なぜそうなったのか」「どのような影響があったのか」など歴史的事項の因果関係や相互連関に着目します。また、日本の歴史を「一国史」または「自国の発展の歴史」としてではなく、東アジア諸国やヨーロッパ諸国との関係の中で捉えます。常に講義内容について多面的に「考える」ことを目的としますので、一切の暗記は不要です。
授業の目的:
日本史(近世・近現代)に関する基本的な事項を説明することができる。
世界史の中で日本史を捉えることができる。
歴史的事項について、因果関係と相互連関の中で捉えることができる。
歴史的事項について多角的に捉えることができる。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
パワーポイントを用いた講義形式。毎回A3用紙1枚の資料を配布する。課題に対するフィードバックは最後の授業で実施する。なお、受講態度の悪い受講生は単位を認めないので注意すること。
内容は高校日本史の内容を踏まえて、因果関係や相互連関に着目して再構成するものです。内容を専門的に深めるというよりも多角的に「理解する」ことに重点を置きますので、世界史履修者で日本史B未履修者も歓迎します。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前学修:事前に配布された資料を読み込み、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、授業中にわからなかった点は教員に質問する、あるいは自ら調べて補完しておく。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
期末レポート100% なお、一定の出席数に満たない場合は評価をしませんので注意してください。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
テキストは使用しません。毎回プリントを配布します。
参考文献は講義のなかで紹介します。高等学校の日本史の教科書や概説書があれば参考になります。
第2回講義にてレポート課題を発表しますので、受講希望者は必ず第2回講義に出席してください。
到達目標
/Learning Goal
日本列島に展開した歴史を通史的に、各時代に応じた研究の方法と視点を用いて具体的な事象として捉え、かつ有機的・連続的に解説することができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンスおよび歴史学とは何か(課題配信型) 授業内容に関するガイダンスおよび歴史を学ぶとはどういうことか、その方法もあわせて考える。 事前学修:PorTaⅡで配布する資料を読みこみ、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、不明瞭な点を自ら調べておく。
2 織豊政権と江戸幕府の成立 織豊政権の内容と江戸幕府が成立するまでの流れを考える。 事前学修:PorTaⅡで配布する資料を読みこみ、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、不明瞭な点を自ら調べておく。
3 江戸時代初期の政治と外交 江戸時代初期の政治・外交について鎖国までの流れを中心に考える。 事前学修:PorTaⅡで配布する資料を読みこみ、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、不明瞭な点を自ら調べておく。
4 幕藩社会とその構造 幕藩社会とその構造について、身分制度を中心に考える。 事前学修:PorTaⅡで配布する資料を読みこみ、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、不明瞭な点を自ら調べておく。
5 幕政の安定と経済の発展 徳川綱吉・新井白石の治世について考える。 事前学修:PorTaⅡで配布する資料を読みこみ、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、不明瞭な点を自ら調べておく。
6 幕政の改革 享保の改革と田沼時代について考える。 事前学修:PorTaⅡで配布する資料を読みこみ、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、不明瞭な点を自ら調べておく。
7 幕府の衰退と近代化への道 寛政の改革と開国までの流れについて考える。 事前学修:PorTaⅡで配布する資料を読みこみ、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、不明瞭な点を自ら調べておく。
8 開国と幕末の動乱 開国とその影響、江戸幕府の終焉について考える。 事前学修:PorTaⅡで配布する資料を読みこみ、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、不明瞭な点を自ら調べておく。
9 明治維新と富国強兵 明治新政府の諸政策と当時の外交について考える。 事前学修:PorTaⅡで配布する資料を読みこみ、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、不明瞭な点を自ら調べておく。
10 立憲国家の成立 自由民権運動と初期議会について考える。 事前学修:PorTaⅡで配布する資料を読みこみ、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、不明瞭な点を自ら調べておく。
11 日清・日露戦争と国際関係 日清・日露戦争とその背景にある国際関係について考える。 事前学修:PorTaⅡで配布する資料を読みこみ、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、不明瞭な点を自ら調べておく。
12 ワシントン体制と軍部の台頭 第1次世界大戦とその後の国際関係について考える。 事前学修:PorTaⅡで配布する資料を読みこみ、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、不明瞭な点を自ら調べておく。
13 第2次世界大戦 第2次世界大戦にいたるまでの国際関係について考える。 事前学修:PorTaⅡで配布する資料を読みこみ、不明瞭な単語を調べておく。
事後学習:資料を完成させ、不明瞭な点を自ら調べておく。
14 レポートの振り返り レポートを振り返り、日本の近世・近現代をあらためて考える。 事前学修:レポート内容を確認しておく。
事後学習:日本の近世・近現代という時代を考える。

科目一覧へ戻る/Return to the Course List