シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
アジア政治外交史b/ASIAN POLITICAL AND DIPLOMATIC HISTORY b
開講所属
/Course Offered by
法学部総合政策学科/LAW POLICY STUDIES
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/2021 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
金2/Fri 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
松岡 格

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
松岡 格 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
現代中国語世界の多様性を理解するための一つの方法として、本授業では民族・エスニシティを主なトピックとしてアプローチを試みる。
広大な面積を擁する中国国内には、多くの民族が暮らしている。本授業では、他の国の多文化共存のあり方と比較しつつ、多民族国家・中国の実態について検討する。
 本授業は講義形式で行うが、履修生には授業への積極的な参加を求める。また授業中、あるいは期限を設定して小課題を課すことがある。
 この授業は現代中国論Ⅰに続く内容となっている。したがって原則として現代中国論Ⅰをすでに履修していることを前提とする。
 授業の進め方については初回の授業で説明するので、ガイダンスには必ず参加すること。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
本授業は現代中国論Ⅰに引き続き、遠隔授業の形で行います。履修者のみなさんにはmanabaで提示される課題に取り組みながら、各テーマについての理解を深めていただく、という形で授業を行います。具体的な内容・進め方についてmanabaの掲示で行う初回の授業で示す予定ですので、その内容についてよく確認すること。予め知っておいてほしいこととして、以下の諸点を挙げておきます。
・この授業では毎週manabaにアップされる掲示内容(「コースコンテンツ」)にしたがって学習を進めていただきます。毎週の授業日に、コンスタントに掲示内容をチェックし、熟読した上で段階的に学習を進めることが重要です。
・授業回によっては、(この授業のために収録した)動画コンテンツを見てもらうことを求めることがあります。その際にはZoomを使用予定です。Zoom上にあがっている動画を原則として授業日当日に見ていただくことを求めます。
・出される課題の要求レベルは段階的に高くする予定です。トータルで見た課題量の調整はしますが、履修にあたっては、ある程度の量の課題が出ることを想定しておいてください。
・質疑応答はメールにて行う予定です。
以上
事前・事後学修の内容
/Before After Study
それぞれの授業のテーマについて自分なりに調べて授業に望むこと。また授業各回の内容をよく復習して、次回の授業に備えること。こうした教室外の学習を小課題に反映させること。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
平常点(授業への参加度等)[30%]、小課題[70%]を評価対象とする。
授業に毎回出席することを前提とする。遅刻・欠席が続く、あるいはそれに類する行動が続く場合は成績評価の対象としない。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
教材:受講メモや参考資料を用いることがあるが、これについては教員が用意する。ただしオンライン配信での提供とする。紙での配付は行わない。紙媒体が必要と考える場合は、自分でプリントアウトして持参すること。
参考文献:授業内で適宜紹介する
到達目標
/Learning Goal
現代におけるアジア諸国との関係、およびそれを取り巻く状況などを正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス 授業の進め方、評価方法などについての説明
2 トン族の歴史 左記テーマについての講義、用語解説、学習成果の確認
3 トン族の文化 左記テーマについての講義、用語解説、学習成果の確認
4 ミャオ族 左記テーマについての講義、用語解説、学習成果の確認
5 ジンポー族 左記テーマについての講義、用語解説、学習成果の確認
6 タイ族の歴史 左記テーマについての講義、用語解説、学習成果の確認
7 タイ族の文化 左記テーマについての講義、用語解説、学習成果の確認
8 中国の宗教と民族 左記テーマについての講義、用語解説、学習成果の確認
9 回族 左記テーマについての講義、用語解説、学習成果の確認
10 彝族 左記テーマについての講義、用語解説、学習成果の確認
11 客家 左記テーマについての講義、用語解説、学習成果の確認
12 多文化主義:アメリカ・カナダ 左記テーマについての講義、用語解説、学習成果の確認
13 多民族国家と多文化主義 左記テーマについての講義、用語解説、学習成果の確認
14 まとめ 学習内容の確認、総括

科目一覧へ戻る/Return to the Course List