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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/08/30 現在/As of 2021/08/30

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
英語学の世界/LECTURE ON THE WORLD OF ENGLISH LINGUISTICS
開講所属
/Course Offered by
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/2021 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
火1/Tue 1
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
小早川 暁

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
小早川 暁 英語学科/ENGLISH
授業の目的・内容
/Course Objectives
英語と日本語の比較対照研究により得られた知見の蓄積から、中学校及び高等学校における外国語科の授業に資すると思われる項目を選び出し、それについての理解を深める。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業形態は、その時の状況に応じて講義形式の対面授業、資料・課題配信型遠隔授業のいずれか、ないし、それらの組み合わせで行う予定である。授業連絡や課題の提出はmanabaによる。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
manabaなどにより配信した課題を頼りに、講義の予習に1時間以上、復習に1時間以上の授業時間外学修を必要とする。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
英文法の考え方
著者
/Author name
野村益寛
出版社
/Publisher
開拓社
ISBN
/ISBN
9784758925877
その他(任意)
/other
事前・事後学修に必要であるので購入を要す。テキストのコピーを配布することはしていない。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
日英対照による英語学概論
著者
/Author name
西光義弘
出版社/URL
/Publisher
くろしお出版
ISBN
/ISBN
4874241697
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
ベーシック新しい英語学概論
著者
/Author name
平賀正子
出版社/URL
/Publisher
ひつじ書房
ISBN
/ISBN
4894765543
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
日英対照 英語学の基礎
著者
/Author name
三原健一・高見健一(編
出版社/URL
/Publisher
くろしお出版
ISBN
/ISBN
4874246001
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
学期末に実施する試験(100点満点)による。ただし、欠席や課題の未提出については、学期末の試験の得点から一回あたり10点を減ずる。例えば、学期末の試験の結果が80点であっても、課題の未提出が3回あれば不合格となり、単位の取得はできない。(出席や課題の提出自体が加点の対象となることはない。)
関連科目
/Related Subjects
College Grammar、Syntax、意味論、言語・教育特殊講義など。
備考
/Notes
対面授業の場合、辞書としての利用も含め、スマホ等の利用は授業中には認めていない。なお上掲の通り、授業の欠席については1回あたり10点を試験の結果から減ずる。私語などの授業妨害についても同様の扱いとする。成績評価にあたり、卒業年次生であることや就職が決まっていることなどが考慮されることはない。また、正規の成績発表に先立って成績を知らせることはしていないし、特別の「救済措置」を講じることもない。
到達目標
/Learning Goal
英語学に関して基礎知識を習得し、言語データを分析・論証できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス 暗記の対象でなく、発見・説明の対象としての英語という考え方についてのガイダンスを行う。 事前学修は要せず。事後学修は授業の内容を2時間かけて復習すること。
2 形態音素交替 形態音素交替について学ぶ。 配布資料の事前学修に1時間、講義の内容の事後学修に1時間を要する。
3 音節とモーラ 音節とモーラについて学ぶ。 配布資料の事前学修に1時間、講義の内容の事後学修に1時間を要する。
4 アクセントとイントネーション アクセントとイントネーションについて学ぶ。 配布資料の事前学修に1時間、講義の内容の事後学修に1時間を要する。
5 派生形態論 派生形態論について学ぶ。 配布資料の事前学修に1時間、講義の内容の事後学修に1時間を要する。
6 句構造 基本語順や句構造について学ぶ。 配布資料の事前学修に1時間、講義の内容の事後学修に1時間を要する。
7 情報構造 新情報と旧情報について学ぶ。 配布資料の事前学修に1時間、講義の内容の事後学修に1時間を要する。
8 前半部分の復習とまとめ・補足 前半部分の復習とまとめ・補足を行う。 配布資料の事前学修に1時間、講義の内容の事後学修に1時間を要する。
9 名詞の意味・動詞の意味 文法範疇の意味的基盤について学ぶ。 配布資料の事前学修に1時間、講義の内容の事後学修に1時間を要する。
10 文化とコミュニケーション・スタイル 言語を支える文化について学ぶ。 配布資料の事前学修に1時間、講義の内容の事後学修に1時間を要する。
11 婉曲表現と政治的・文化的に正しいとされる表現 婉曲表現やふさわしいとされる言い回しについて学ぶ。 配布資料の事前学修に1時間、講義の内容の事後学修に1時間を要する。
12 語用論 文と発話の関係について学ぶ。 配布資料の事前学修に1時間、講義の内容の事後学修に1時間を要する。
13 英語の歴史・日本語の歴史 歴史的観点から言語を捉える考え方を学ぶ。 配布資料の事前学修に1時間、講義の内容の事後学修に1時間を要する。
14 国際共通語としての英語 国際共通語としての英語という考え方を学ぶ。 配布資料の事前学修に1時間、講義の内容の事後学修に1時間を要する。

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