基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	テクスト研究（芸術・文化） b／TEXT STUDIES (GERMAN ARTS AND CULTURE) b
開講所属 ／Course Offered by	外国語学部ドイツ語学科／FOREIGN LANGUAGES GERMAN
ターム・学期 ／Term・Semester	2021年度／2021 Academic Year　　秋学期／FALL SEMESTER
曜限 ／Day, Period	木2／Thu 2
開講区分 ／semester offered	秋学期／Fall
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	青山　愛香

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
青山　愛香	ドイツ語学科／GERMAN

授業の目的・内容 ／Course Objectives	この科目は、獨協大学の３つのポリシーのうち学位授与方針（DP）が示す「能力」、すなわち「人文科学、社会科学、自然科学などの各分野に関する深い教養」、「今後の複雑な国内および国際情勢に対処できる実践的な独立の人格」、「国際的視野に立つ教養人としての素養」を高めるために、教育課程の編成・実施方針（CP）が示す「歴史・文化・社会に関する深い教養に基礎付けられた専門知識を習得した、国際的視野に立つ教養人を育成する」ことを目的に行われるものである。 この授業の目的はドイツ語の専門書を使いながら、ドイツの美術に関する幅広い知識を身につけることである。秋学期はGabriele Kopp-Schmidt/ A. M. Bonnet, Die Malerei der Deutschen Renaissance, München, 2014を使いながら、ハンス・ブルクマイヤー（父）（1473-1531年）の作品を中心に、ドイツ・ルネサンスを代表する四点の作品について、ドイツ語テクストを読みながら学ぶ。個別作品に関してはパワーポイントを使って補足解説を行い、ドイツ・ルネサンスの美術の理解を深めることを目指す。 受講者は課題のドイツ語テクストの予習ならびに復習を必ず行うことが求められる。
授業の形式・方法と履修上の注意 ／Teaching method and Attention the course	※未修クラスで「総合ドイツ語Ⅳ」または「応用ドイツ語Ⅱ」の成績が「Ｂ」以下の学生を主な対象とします。 （但し、未修クラスの学生で成績が「Ａ」以上でも履修可）授業で課される。 授業資料は教室での配布は行わずmanabaに掲示する。各自でプリントアウトするか、タブレット持参で出席すること。
事前・事後学修の内容 ／Before After Study	ドイツ語のテクストの予習（未知の単語があれば必ず辞書を引くなど）と、復習としてテクスト内容の理解を自身で確認し学期末課題レポートに備える。
テキスト1 ／Textbooks1	書籍名 ／Title Die Malerei der Deutschen Renaissance 2014 著者 ／Author name G. Kopp-Schmidt/ A. M. Bonnet 出版社 ／Publisher München ISBN ／ISBN その他（任意） ／other 課題テクストはmanabaに掲示する。
テキスト2 ／Textbooks2	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
テキスト3 ／Textbooks3	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等1 ／References1	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等2 ／References2	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等3 ／References3	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
評価方法 ／Evaluation	学期末課題レポート80%、小課題提出20%で評価する。
関連科目 ／Related Subjects
備考 ／Notes	参考文献：授業中に適宜指示する。
到達目標 ／Learning Goal	専門的なドイツ語テクストを講読し、芸術・文化に関する分野について背景知識を含めて総合的に研究し、分析を行い見解を提示できるようにする。

回 ／Time	授業計画（主題の設定） ／Class schedule	授業の内容 ／Contents of class	事前・事後学修の内容 ／Before After Study
1	Selbstbildnis mit Ehefrau (p. 192)	テキストの内容を把握する。	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認する。
2	Selbstbildnis mit Ehefrau (p. 192)	テキストの文法事項の確認をする。	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認する。
3	Selbstbildnis mit Ehefrau (p. 192)	時代ならびに作品の背景について深く知る	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認する。
4	Johannesaltar (1528) (p. 194)	テキストの内容を把握する。	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認する。
5	Johannesaltar (1528) (p. 194)	テキストの文法事項を確認をする。	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認する。
6	Johannesaltar (1528) (p. 194)	時代ならびに作品の背景について深く知る。	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認する。
7	Die Geschichte der Esther (1528) (p. 198)	テキストの内容を把握する。	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認する。
8	Die Geschichte der Esther (1528) (p. 198)	テキストの文法事項を確認をする。	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認する。
9	Die Geschichte der Esther (1528) (p. 198)	時代ならびに作品の背景について深く知る。	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認する。
10	Der Heller-Altar von Albrecht Dürer und Werkstatt	テキストの内容を把握する。	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認する。
11	Der Heller-Altar von Albrecht Dürer und Werkstatt	テキストの文法事項を確認する。	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認する。
12	Der Heller-Altar von Albrecht Dürer und Werkstatt	時代ならびに作品の背景について深く知る。	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認する。
13	総復習・文法事項の再確認	重要事項の再確認を行う。	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認する。
14	総括・理解度の確認	全体の総括と理解度をチェックする。	授業範囲のテクストを把握すると同時に、文法上や意味内容の不明な点を確認し、総復習する。