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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/03/19 現在/As of 2020/03/19 |
開講科目名 /Course |
コミュニケーション論演習(D)/SEMINAR IN COMMUNICATION(D) |
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時間割コード /Course Code |
25158 |
開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月2/Mon 2 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐々木 輝美 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 専攻科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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佐々木 輝美 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的・内容 /Course Objectives |
研究論文が書けるようになることを目指すので、演習の内容は基本的には修士課程の演習とほぼ同じであるが、内容的にはさらに上級レベルになります。 目的:コミュニケーション論に関する研究論文が書けるようになる。 内容:研究論文を書く上で基本的な事は、1)先行研究を行う、2)適切な研究方法を選択する、3)研究結果の意味を読み解く、4)決められた論文スタイルに従う事と考えます。 したがって本授業では、以下の内容を扱います。 1.コミュニケーション論に関連する先行研究を学ぶ。 2.コミュニケーション論の研究方法論について学ぶ。 3.研究結果の意味を読み解く練習を行う。 4.論文をまとめる際に参考とすべき決められたスタイルについて学ぶ。 ・上記の1と3については同時に学びます。 ・上記に関する学びの順序は、受講生の状況に応じて調整します。 |
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
あらかじめ配布した資料をよく読みこんできたことを前提に、ディスカッション中心の反転型授業を行う。 | ||||||||||
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
事前に授業に関連する資料に目を通し、中間報告、および最終報告に備えて授業内容に関する事後学修を行う。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業活動への参加20%、中間報告30%、最終報告50%による総合評価を行なう。 | ||||||||||
備考 /Notes |
次のマニュアルは論文を書く上で将来にわたって必要になるので各自購入しておくこと。Publication Manual of the American Psychological Association (7th Edition), APA. | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
コミュニケーション論に関する博士論文のテーマを決定し、執筆できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 授業概要と授業方針の説明 | 授業概要と授業の進め方について説明を行う | |
2 | 受講生の関心領域についての質疑応答 | 受講生が論文で扱う変数を質疑応答によって明確化する | |
3 | コミュニケーション論関連の先行研究1 | コミュニケーションの基本的な変数について議論する | |
4 | コミュニケーション論関連の先行研究2 | コミュニケーションの直線的なモデルについて議論する | |
5 | コミュニケーション論関連の先行研究3 | コミュニケーションの円環的なモデルについて議論する | |
6 | コミュニケーション論関連の先行研究4 | コミュニケーションの古典的な影響論について議論する | |
7 | コミュニケーション論関連の先行研究5 | コミュニケーションの現代的な影響論について議論する | |
8 | 中間報告1 | 受講生の扱うトピックについて、コミコミュニケーションの影響論の観点から発表してもらう | |
9 | 剽窃について | 剽窃を避けるための注意点について議論する | |
10 | APAスタイルについて1 | 短い文章の引用方法、他について | |
11 | APAスタイルについて2 | 長い文章の引用方法、他について | |
12 | APAスタイルについて3 | 雑誌等の引用方法について | |
13 | APAスタイルについて4 | 図や表の示し方について | |
14 | 中間報告2 | コミュニケーションの影響論の観点から、さらに発展させた内容を発表してもらう | |
15 | コミュニケーション論の研究方法1 | 質的研究方法の中のKJ法について学ぶ | |
16 | コミュニケーション論の研究方法2 | 質的研究方法の中の個人インタビューの手法ついて学ぶ | |
17 | コミュニケーション論の研究方法3 | 質的研究方法の中のグループインタビューの手法ついて学ぶ | |
18 | コミュニケーション論の研究方法4 | 量的研究方法の相関について学ぶ | |
19 | コミュニケーション論の研究方法5 | 量的研究方法の多変量解析について学ぶ | |
20 | 中間報告3 | コミュニケーションの影響論の観点から、さらに発展させた内容を発表してもらう | |
21 | コミュニケーション論関連の先行研究6 | 受講者が決めたテーマに関連する論文を紹介し、それに関する議論を行う | |
22 | コミュニケーション論関連の先行研究7 | 受講者が決めたテーマに関連する論文を紹介し、それに関する議論を行う | |
23 | コミュニケーション論関連の先行研究8 | 受講者が決めたテーマに関連する論文を紹介し、それに関する議論を行う | |
24 | コミュニケーション論関連の先行研究9 | 受講者が決めたテーマに関連する論文を紹介し、それに関する議論を行う | |
25 | コミュニケーション論関連の先行研究10 | 受講者が決めたテーマに関連する論文を紹介し、それに関する議論を行う | |
26 | 最終報告のドラフト1 | コミュニケーションの影響論の観点から、さらに発展させた内容を発表し、教員からコメントをもらう | |
27 | 最終報告のドラフト2 | コミュニケーションの影響論の観点から、前回の教員からのコメントを基にさらに発展させた内容を発表してもらう | |
28 | 最終報告 | コミュニケーションの影響論の観点から、さらに発展させた最終報告をしてもらう |