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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/03/19 現在/As of 2020/03/19 |
開講科目名 /Course |
民法演習/SEMINAR ON CIVIL LAW |
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時間割コード /Course Code |
22918 |
開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火3/Tue 3 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
納屋 雅城 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 演習科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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納屋 雅城 | 法律学科/LAW |
授業の目的・内容 /Course Objectives |
フランス法に関する基本文献を講読しフランス法の基礎知識(特に、日本法の民法総論・総則に相当する部分)を身に付けることを通して、日本およびフランスの民法に関する専門的知識を習得し、理解を深めることを目的とする。 | ||||||||||
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
教科書を全員で講読する(受講者に発表を担当してもらうことを予定している)。そのうえで、教員と受講者または受講者同士で質疑応答を行う。 *正当な理由なく授業を欠席した者には、その都度レポートを提出してもらう(レポートの課題および字数は、その際に指示する)。 |
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事前・事後学修の内容 /Before After Study |
教科書の指定された範囲を事前に通読すること。また当該範囲の記載内容に関連する日本法の状況を事前に確認しておくこと。授業後は、当該範囲の記載内容に関連する日本法の文献を精読すること。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
各回の授業における発言および質疑応答の内容100%。 | ||||||||||
備考 /Notes |
「授業計画」は現時点での予定であり、受講者に具体的な研究テーマがあれば、それを考慮に入れて適宜調整していきたい。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
民法の分野における特定の研究課題に関する日本語及び外国語の学術文献又は関連資料等の内容を精確に理解し、それらを論理的に整理・分析するとともに、当該内容に関連して学術的に高度な議論を展開できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 授業の概要および進め方等について把握する。 | |
2 | La règle de droit① | 法規範について理解する(明快さ)。 | |
3 | La règle de droit② | 法規範について理解する(抽象性)。 | |
4 | La règle de droit③ | 法規範について理解する(国家による創造)。 | |
5 | La règle de droit④ | 法規範について理解する(行為規範)。 | |
6 | La règle de droit⑤ | 法規範について理解する(法規範の基礎となるもの)。 | |
7 | La système de droit① | 法体系について理解する(公法と私法)。 | |
8 | La système de droit② | 法体系について理解する(国内法と国際法)。 | |
9 | La système de droit③ | 法体系について理解する(実定法と手続法)。 | |
10 | La système de droit④ | 法体系について理解する(その他)。 | |
11 | La sources du droit positif① | 実定法の法源について理解する(法源とは)。 | |
12 | La sources du droit positif② | 実定法の法源について理解する(制定法)。 | |
13 | La sources du droit positif③ | 実定法の法源について理解する(判例)。 | |
14 | La sources du droit positif④ | 実定法の法源について理解する(慣習)。 | |
15 | Les personnes physiques① | 自然人について理解する(出生前の法人格)。 | |
16 | Les personnes physiques② | 自然人について理解する(法人格の付与)。 | |
17 | Les personnes physiques③ | 自然人について理解する(未成年者の制限行為能力)。 | |
18 | Les personnes physiques④ | 自然人について理解する(成人の制限行為能力)。 | |
19 | Les personnes morales① | 法人について理解する(法人格の法的性質)。 | |
20 | Les personnes morales② | 法人について理解する(会社)。 | |
21 | Les personnes morales③ | 法人について理解する(会社以外の法人)。 | |
22 | Les personnes morales④ | 法人について理解する(財産管理)。 | |
23 | Les droits extra-patrimoniaux① | 非財産的権利について理解する(不可時効消滅性)。 | |
24 | Les droits extra-patrimoniaux② | 非財産的権利について理解する(不可処分性)。 | |
25 | Les droits extra-patrimoniaux③ | 非財産的権利について理解する(非財産的権利の具体例)。 | |
26 | Les droits patrimoniaux① | 財産権について理解する(財産とは)。 | |
27 | Les droits patrimoniaux② | 財産権について理解する(物権と債権)。 | |
28 | Les droits patrimoniaux③ | 財産権について理解する(法律行為)。 |