シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/03/19 現在/As of 2020/03/19 |
開講科目名 /Course |
データベース論研究(ネットワーク論)/DATABASE SYSTEM(COMMUNICATION NETWORKS) |
---|---|
時間割コード /Course Code |
22902 |
開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金4/Fri 4 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
大和田 勇人 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
大和田 勇人 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的・内容 /Course Objectives |
高度情報通信社会を支える社会基盤として、ネットワークシステム・データベースシステムの役割はきわめて重要である。最近はこれらが融合し、クラウドサービスという形で、インターネットを通じてシステムの利用が可能となっている。本講義では、こうした最新のIT(Information Technology)をパソコンの使用を通じてシステムを実際に構築し、概念に留まらず、具体的にどのような構成要素でシステムを構築するかという方法論を学習する。 前半、1~14週では、クライアント側のITとして、HTML, CSS, JavaScript, PHPを取り上げ、Webブラウザを介して、そうした技術がどのようなもので、それらをどのように活用していくかを学ぶ。次に、具体例としてショッピングサイトを取り上げ、実際のクラウドサービスがもつべき機能を概観した後、特定のショッピングサイトを自ら仕様作成し、具体的にシステム化することを通じて概念を定着させる。 後半、15~24週では、データベースシステムをパソコンにインストールし、前半で習得したPHPとデータベースとの連携を試み、その概念を理解する。次に、前半で自作したショッピングサイトにデータベース機能を取込み、本格的なクラウドサービスを実現するための基礎を学ぶ。最後に、25~28週では、これまでの知識をフルに活用して、総合演習を行い、それまでの結果をPowerPointにまとめ、プレゼンテーションを行う。データベースについての修士レベルの知識を修得し、実際にデータベースの作成・運用管理ができるようにする。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
パソコンを使用した演習を中心に授業を進めていくが、Webページの作成、プログラムの作成等を行うので、キーボード操作に慣れていること、ファイル管理やプログラムの実行方法についても作業が進められることが必須である。やむを得ない理由で欠席した際の授業は飛ばさず、個人のペースで履修できるよう配慮し、ステップバイステップで進めていけるよう工夫する。 | ||||||||||
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
ステップバイステップで進めていくので、前回の授業・演習結果が再現できるかどうか確認し、その内容を別フォルダにコピーした上で、新しい内容に更新して、週ごとの進み具合を確認しながら、事前・事後学修を行う。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
課題への取り組み姿勢と成果50% レポート50% |
||||||||||
備考 /Notes |
|||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
データベースについての修士レベルの知識を修得し,実際にデータベースの作成・運用管理ができるようにする. |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | ガイダンス | ガイダンス | |
2 | ネットワークの基礎 | ネットワークの基礎 | |
3 | HTMLの基礎(1) | HTMLの基礎(1) | |
4 | HTMLの基礎(2) | HTMLの基礎(2) | |
5 | CSSの基礎(1) | CSSの基礎(1) | |
6 | CSSの基礎(2) | CSSの基礎(2) | |
7 | JavaScriptの基礎(1) | JavaScriptの基礎(1) | |
8 | JavaScriptの基礎(2) | JavaScriptの基礎(2) | |
9 | PHPの基礎(1) | PHPの基礎(1) | |
10 | PHPの基礎(2) | PHPの基礎(2) | |
11 | ショッピングサイトの概略 | ショッピングサイトの概略 | |
12 | ショッピングサイト事例研究(1) | ショッピングサイト事例研究(1) | |
13 | ショッピングサイト事例研究(2) | ショッピングサイト事例研究(2) | |
14 | ショッピングサイト事例研究(3) | ショッピングサイト事例研究(3) | |
15 | データベースシステムの基礎 | データベースシステムの基礎 | |
16 | データベースシステムのインストール | データベースシステムのインストール | |
17 | データベース問い合わせ言語の基礎(1) | データベース問い合わせ言語の基礎(1) | |
18 | データベース問い合わせ言語の基礎(2) | データベース問い合わせ言語の基礎(2) | |
19 | PHPとデータベースの連携(1) | PHPとデータベースの連携(1) | |
20 | PHPとデータベースの連携(2) | PHPとデータベースの連携(2) | |
21 | ショッピングサイトにおけるデータベースシステムの利用(1) | ショッピングサイトにおけるデータベースシステムの利用(1) | |
22 | ショッピングサイトにおけるデータベースシステムの利用(2) | ショッピングサイトにおけるデータベースシステムの利用(2) | |
23 | ショッピングサイトにおけるユーザ管理 | ショッピングサイトにおけるユーザ管理 | |
24 | ショッピングサイトにおける購入履歴管理 | ショッピングサイトにおける購入履歴管理 | |
25 | 総合演習(1) | 総合演習(1) | |
26 | 総合演習(2) | 総合演習(2) | |
27 | プレゼンテーション(1) 実習の結果をPowerPointにまとめ、プレゼンテーションを行う。 |
プレゼンテーション(1) 実習の結果をPowerPointにまとめ、プレゼンテーションを行う。 |
|
28 | プレゼンテーション(2) | プレゼンテーション(2) |