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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/03/19 現在/As of 2020/03/19

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
マルチメディア広告/MULTIMEDIA ADVERTISING
時間割コード
/Course Code
05960
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
木1/Thu 1
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
平井 岳哉
科目区分
/Course Group
大学院科目 講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
平井 岳哉 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的・内容
/Course Objectives
通信・情報技術の発達は、企業の広告・マーケティングに多大な影響を与えている。例えば、インターネットは、顧客と企業間の関係をオープンシステムに転換し、B2C、B2B市場における各種電子取引成長の原動力となった。さらにインターネット上のプラットフォーマーとなっているマーケットプレイスの開設を通じて、わが国の伝統的な商取引習慣が根本的に変革しつつある。
これによって、従来の「大量生産―大量販売」の図式、すなわち見込み需要に基づいて原材料・部品を購入して製品を生産し、プロモーションを用いて製品を流通段階に押し込み、マスメディア広告を用いて販売活動を行うというビジネスモデルが崩れてきている。顧客の注文に応じて部品を市場から調達して生産を行い、中間段階を排除して顧客に直接製品を届け、その後も長期的に顧客とリレーションシップを持続する新しいモデルが注目を集めている。本科目では、次世代におけるモノと情報の新しい流れを俯瞰し、その中での広告の役割と機能を最新事例と文献により分析する。

授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
各回、テーマに関して概要と理論的背景を実際の企業事例をあげながら詳細に説明し、履修者の理解を深める。話し合いの時間を随時設けるつもりなので、履修者自身から発見・考察する積極的な授業参画意識を履修者にはもってほしい。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
参考文献など履修者の勉学に資する文献を提示するので、事前・事後において学習ノートの作成を行ってほしい。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
備考欄参照
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
毎週の講義での貢献を50%、提示された事前・事後の学習ノートを50%として成績評価を行う。
備考
/Notes
受講者の希望等を勘案して詳細を決定する。参考文献は、以下の通りである。
○梶山皓『広告入門』日本経済新聞出版社 2007年。
○岸志津江・田中洋・嶋村和恵『現代広告論』有斐閣 2008年。
○石崎徹編著『わかりやすい広告論』八千代出版 2012年。
到達目標
/Learning Goal
マルチメディアおよび広告についての修士レベルの知識を修得し,マルチメディアおよび広告に関連する諸問題を分析できるようにする.

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 広告の目的と意義 広告の目的と意義について理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
2 現代のマーケティング 現代のマーケティング理論について理解するようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
3 消費者とマーケティング 消費者と企業の関係性について理解するようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
4 広告計画の実務 企業における広告展開に至るまでの作成計画を理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
5 広告調査 広告の調査における概要を理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
6 コミュニケーション組織 広告における媒体としてのコミュニケーション組織を理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
7 広告予算 広告実施における予算算定について理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
8 メディア・プランニング 広告実施における媒体プランを理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
9 広告の発想 広告における発想やコンセプトの重要性を理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
10 クリエイティブの実際 広告制作サイドの概要を理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
11 ターゲティング 広告における訴求対象者の重要性について理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
12 効果測定 広告の効果とその効果測定方法などを理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
13 新聞と広告 メディアとして新聞を取り上げ、新聞広告の実情を理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
14 マスメディアとCM テレビなどのマスメディアを取り上げ、広告の実情を理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
15 インターネット広告 インターネット広告の状況と今後の動向を理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
16 セールス・プロモーション 広告普及のためのセールスプロモーションについて理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
17 イベント 広告普及のためのイベントについて理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
18 消費者の購買意思決定 消費者の購買意思決定のメカニズムを理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
19 ブランド 商品認知と高付加価値を形成するブランドについて理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
20 ビジネス広告 企業の広告について概要と動向を理解するようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
21 企業イメージ 近年重要性が増している企業イメージについて理解するようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
22 広告表現 広告表現の概要と今後の動向について理解するようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
23 広告倫理 広告倫理の概要と今後の動向を理解するようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
24 広告関連の法規と規制 広告に対する法規と規制についてその概要と今後の動向を理解するようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
25 電子取引 電子取引における広告の概要と今後の動向を理解するようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
26 電子決済 電子決済の概要と今後の動向を理解するようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
27 グローバル対応 広告におけるグローバル対応について概観と今後の動向を理解できるようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。
28 新時代の広告 新時代の広告についてその方向性を理解するようにする。 各回の授業内容に関連する参考文献、経済雑誌、新聞等の該当箇所を読んでおく。

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