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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/03/19 現在/As of 2020/03/19

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
マルチメディアシステム/MULTIMEDIA SYSTEM
時間割コード
/Course Code
05951
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
水4/Wed 4
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
立田 ルミ
科目区分
/Course Group
大学院科目 講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
立田 ルミ 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的・内容
/Course Objectives
春学期は情報のデジタル化と現在マルチメディア作成のためにどのようなソフトウェアが利用され、マルチメディア対応のプログラムを作成するためにはどのような処理が必要かを理解することが本研究の目的である。そのために、いくつかのソフトウェアを用いて図形・音声、画像処理に関する実習を行う。またマルチメディアがどのような場面に使われているか、またマルチメディアがネットワークでどのように利用されているかを講義する。また、最新のマルチメディアの動向としての図形・画像処理、静止画・動画・音声を講義する。
秋学期は、インターネット上でのマルチメディアシステムがどのようなものかを、実例を挙げながら講義し、それらを作成するためにいくつかのソフトウェアを用いて実習を行う。ここでは、図形・画像作成のためのアプリケーションソフトウェア(アプリ)を利用し、画像変換などの機能を講義し、さらに音声作成および編集とアニメーション作成のためのソフトウェアの利用や、3D作成ソフトを用いてモデリングやレンダリングンダについても講義および実習を行なう。また、ビデオ編集のために必要なハードウェアとソフトウェアについての事例を通して合成方法やストリーミング配信についても講義および実習を行なう。これらのマルチメディアに対するファイルと圧縮方法についても講義とデモンストレーション並びに実習すると共に、受講生が独自の作品を制作しインターネット上に発表することを目的とする。

<受講者に対する要望など>
プログラミング言語を習得した学生に限る。マルチメディアの基本については特に説明しないので、マルチメディアの基礎的知識のある学生を前提として講義を行う。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
事前・事後学修の内容
/Before After Study
プログラミングに関する基礎知識および実習に必要なことに関する事前学習が必要である。また、講義と実習がペアになっているため、時間内に終わらない場合は、事後学習として次までに完成させる必要がある。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
新世代Javaプログラミングガイド
  しんせだい






新世代Javaプログラミングガイド
著者
/Author name
柴田 芳樹
出版社
/Publisher
impress
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
情報処理学会誌論文
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
毎回PorTaⅡに提出された課題と最終課題により評価する。
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
マルチメディアシステム工学についての修士レベルの知識を修得し,実際にマルチメディアシステムを開発・運用できるようにする.

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 情報のデジタル化、マルチメディアの実際:講義 アナログデータをどのようにデジタル化するかについて講義 アナログデータについて調べる
2 グラフィックスの原理:講義、実習 グラフィックスとは何かについて講義 グラフィックスについて調べる
3 2次元画像の生成:講義、実習 2時元画像とはなにかについて講義 2次元画像について調べる
4 2次元画像の加工:講義、実習 2次元が双の加工方法について講義 2次元画像をどのように加工するかについて調べる
5 デジタル機器による画像の入力、編集、加工:実習 デジタル機器の入力方法、編集について講義 デジタル機器について調べる
6 画像の圧縮とアルゴリズム:講義、実習 画像の圧縮方法とアルゴリズムについて講義 画像の圧縮について調べる
7 Javaの構成:講義 Java言語の概要について講義 プログラミング言語について調べる
8 Javaによる静止画処理:講義、実習 Javaで静止画を処理するには Javaに静止画を取り込む方法について調べる
9 Javaによる簡単な図形描画:講義、実習 Javaで1つの図形を作成する Javaで簡単な図形を作成する方法について調べる
10 Javaによる2つの図形描画:講義、実習 Javaで2つの図形を作成する Javaで2つの図形を作成する方法について調べる
11 Javaによる複雑な図形描画:講義、実習 Javaで好きな画像を作成する 複雑な画像を考える
12 Javaによるアニメーション処理:講義、実習 Javaでアニメーションを作成する アニメーションするものを考える
13 Javaによる音声処理:講義、実習 Javaで音声を取り込む 入力したい音声を準備する
14 Javaによる映像処理:講義、実習 Javaで映像を取り込む 取り込みたい映像を準備する
15 ヒューマンコンピュータインタラクション:講義 ヒューマンコンピュータインタラクションの実際 ヒューマンコンピュータインタラクションについて調べる
16 グラフィカルユーザインタフェース:講義、実習 グラフィカルユーザインタフェースの実例および処理方法 グラフィカルユーザインタフェースについて調べる
17 マルチメディアシステムのHCI的側面:講義 ヒューマンインタフェースに関する講義と実例 ヒューマンインタフェースについて調べる
18 マルチメディアデータベース:講義 画像、音声、動画のデータベースの例 画像、音声、動画のデータベースについて調べる
19 音声処理ソフトウェアの原理:講義、実習 音声の取り込み方法と処理 音声データの処理について調べる
20 アニメーション作成ソフトウェアの原理:講義、実習 アニメーションの原理およびソフトウェアによる簡単な処理 アニメーションを作成するためのソフトウェアについて調べる
21 アニメーション作成ソフトウェアの原理:実習 複雑なアニメーションの取り扱いと処理 複雑なアニメーションが処理できるソフトウェアについて調べる
22 ネットワーク上のマルチメディア表現:実習 Web上でマルチメディアを処理するための注意点および作成 音声、映像の圧縮方法について調べる
23 3Dの原理:講義 3Dを作成するための原理 3Dを作成する原理について調べる
24 3Dソフトウェアによる3D作成:実習 3Dを作成すう奉納と処理 3Dを処理するソフトウェアについて調べる
25 Virtual Realty:講義と実習 Virtual Realtyの原理と実用 Virtual Realityについて調べる
26 動画の原理と処理:講義、実習 動画の原理について講義および処理 動画の原理について調べる
27 ストリーミングの原理と処理:実習 ストリーミングの原理について講義および実態調査 ストリーミング処理の原理について調べる
28 作品発表とディスカッション:実習 作成した作品に対する自己評価と他者評価 作品を完成させる

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