シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
全学総合講座(社会を生き抜くセルフブランディングⅡ)/INTERDEPARTMENTAL LECTURES(SELF-BRANDING TO SURVIVE IN SOCIETY II)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
木2/Thu 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
有吉 秀樹

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
有吉 秀樹 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的・内容
/Course Objectives
本講座の目的は、さまざまな業界の第一線で活躍する社会人の方々の週替わりの講話を聴く中で、将来求められる社会人像を探り、そのために限られたキャンパスライフをどのように過ごすかを考えることにある。大学生活は高校までの延長ではない。社会への入り口であり、自ら問題を発見する力を養成する場でもある。自らの軸を持ち、目的意識を持って学生生活に臨むか否かは、その後の人生を大きく分けることとなろう。この講座が、大学生活をいかにして送るべきかを考えるきっかけになってくれれば、これに勝る喜びはない。

授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
本講座はリアルタイムでwebexを使用して行う。必ず5分前までには入室し講座開始を待つこと。質問はチャット機能等を使って可能であるが、講座の進行を妨げないように注意すること。

講師には講座趣旨を踏まえ、社会人の目線から将来をにらんでどのような学生生活を送るべきか、その心構えを中心に説いてもらう。学生生活を始めたばかりの1年生を中心的な受講対象として想定しているが、現在の自らの生活に方向性を見失いかけているのであれば、2年生以上の受講も歓迎する。尚、本講座は初回から外部講師による講話が行われることもある。単位登録を希望する学生は必ず初回から出席すること。


事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前に該当講師が執筆した教科書中の章を熟読するなど、主体的・能動的に講義に参加することを強く望む。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
自分の「軸」を作る セルフブランディング~経験に学ぶ戦略的キャリアの形成
著者
/Author name
有吉秀樹編著
出版社
/Publisher
中央経済社
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
学期の終盤に行われる確認課題100%
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
学外の方を迎えての講義である以上、礼節と緊張感をもって臨むこと。また、講義開始10分以降の入退室は不可。なお、講義中の通信トラブルへの対応は行わない。講義は録画し、一定期間視聴できるようにしておく。

到達目標
/Learning Goal
身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス及び受講上の注意、外部講師による講話<森本 千賀子(株式会社morich 代表取締役)> コーディネータによるオリエンテーション後、講義スタート。本学外国語学部卒業生。大学卒業後、リクルートを経て現職。新卒、転職エージェントとしての豊富な経験をもとに、セルフブランディングの重要性を講義する
2 外部講師による講話<西岡 真一郎(小金井市長)> 本学経済学部卒業生。自由民主党本部、小金井市議会議員、東京都議会議員を経て現職。自身の経験を踏まえ、自分の道を見出す重要性を講義する。
3 外部講師による講話<安川 ひろし(ドルナスポーツ 会長顧問)> 天野貞祐先生のご令孫。本学経済学部卒業。ブリヂストンのモータースポーツ部長として同社タイヤを日本企業として初めてF1に持ち込むことに成功。組織の枠にとどまらないセルフブランディングのあり方を講義する。
4 外部講師による講話<田畑 裕明(衆議院議員)> 本学経済学部卒業生。大学卒業後、富山第一銀行、富山市議会議員、富山県議会議員を経て現職。セルフブランディングのために、自らへの投資や先をにらんだ人生設計の重要性を講義する。
5 外部講師による講話<浜野慶一(株式会社浜野製作所 代表取締役)> 先代社長の急死に伴い、社長の座を引き継ぐも、もらい火による工場全焼の憂き目に遭う。工場全焼からの再生と現在の社業拡大の経験から、ステークホルダーの信頼を勝ち取るためのセルフブランディングの重要性を講義
6 外部講師による講話<井上 靖(税理法人アガット 代表社員 税理士)> 中央大学卒業後、プリマハムに勤務後、資格の道に転身。自身の半生を棚卸しながら、セルフブランディングの有無が人生の岐路での意思決定に与える影響について講義する。
7 外部講師による講話<外部講師(大手IT企業管理会計部門)> 一橋大学MBA修了。IBM、レノボ、BASFなど外資系企業を中心に主に管理会計畑を歩み現在に至る。学生時代からの自身のキャリアを棚卸し、意義ある時間を過ごすことがセルフブランディングの礎であることを講
8 外部講師による講話<上吹越 正(川重商事株式会社 取締役)> アジアを中心とする海外拠点の構築に奔走。本部長時代に早稲田大学MBA修了。現在はボードメンバーとして経営に参画。セルフブランディングのための手法として自身の強みや弱みを考察することの重要性を講義する。
9 外部講師による講話<外部講師(大手システムインテグレーター 総務部)> システムインテグレーターにて営業、人事、広報に従事。ソリューション営業や人事採用担当面接官の経験をもとに仕事を単にお金を稼ぐ手段としてではなく自己を成長させるツールとして捉えることの重要性を講義する。
10 外部講師による講話<下垣内 智(株式会社メンタルグロウ 取締役)> 慶應大学MBA修了。数多くの上場企業を対象とした企業研修、コンサルティングを手掛ける。研修とコンサルティングの経験から、キャリア設計における目標を持つこと、意識のアンテナを張ることの重要性を講義する。
11 外部講師による講話<白坂 亜紀(株式会社白坂企画 代表取締役)> 早稲田大学卒業後、社交界にて活躍。社交界での経験を踏まえ、セルフブランディングのための人への気遣い、自分磨きの重要性を講義する。
12 外部講師による講話<王 春生(東悟コンサルティング株式会社 代表取締役)> 早稲田大学MBA修了。同社を設立し、中国人技術者の日本への派遣事業など、日中両国を股にかけて活躍。その経験を活かし、国籍の違う者同士のお互いに対する理解とセルフブランディングの関係性について講義する。
13 外部講師による講話<外部講師(大手総合電機メーカー 広報部門)> 立教大学卒業後、大手都市銀行に勤務。早稲田大学MBA を経て現職。財務戦略、ブランド戦略、経営戦略に精通。自身のキャリを棚卸し、自らのブランド化のための方策について講義する。
14 外部講師による講話<浜家 有文子(元CNNヘッドラインニュースキャスター)> 本学英語学科卒業生。在学中よりCNNヘッドラインのキャスターとして活躍。バイリンガルの先駆的存在として、グローバル時代におけるセルフブランディングの重要性を講義する。

科目一覧へ戻る/Return to the Course List