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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
自然・環境・人間2(からだの仕組み)/NATURE,ENVIRONMENT AND HUMANITY2(MECHANISM OF THE BODY)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
木3/Thu 3
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
依田 珠江

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
依田 珠江 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
普段、何気なく生活している中では気づかないが、私たちのからだは様々な環境・状況の変化に対して適応反応を示している。今、メディアなどでも盛んに健康に関する情報が溢れている。まずはもっとも身近な私たち自身のからだの中のことを知って、快適な生活について考える、工夫するきっかけを提供することが本講義の目的である。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
からだの仕組みや機能について概説し、実際に自分自身のからだを使ってその機能の一部を確かめる、つまり実験・測定を行う(グループワーク)。得られたデータを分析し、発表、レポートにまとめることで理解を深める(※実験内容は状況によって変更になる可能性があります)。授業はzoomを使用したリアルタイム双方向型授業形式で行う(※変更がある場合は事前にお知らせします)。教員が講義している間はカメラオフで、実験や分析、発表の際はグループワークのためカメラオンで行うことになることを了承していただきたい。また授業に関する連絡、資料配布、レポート提出、受講生間の意見交換をmanabaを使用して行うので、manabaのリマインダ受信設定をオンにしておくこと。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
各テーマの実験データに関連する論文を調査すること、また生理機能の理解を深めるため実験のレポートを都度作成し、提出すること。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
特になし
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業への参加態度・貢献度(60%)とレポート(40%)で総合的に評価する。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
必要に応じてプリント等をmanabaにて配布する。
本講義は授業に関する連絡、資料配布、レポート提出、受講生間の意見交換をmanabaを使用して行う。manabaのリマインダ受信設定をオンにしておくこと。
到達目標
/Learning Goal
自然、環境、人間に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス・自己紹介 授業の内容、進め方、レポートのまとめ方を説明する。グループを作り、自己紹介をする。
2 加齢と身体能力:測定 測定の練習として簡単な体力テストをグループ内でお互いに測定する。 オンラインで行うことができる体力テストを考えてくる。
3 加齢と身体能力:分析 第2回で測定したデータをエクセルを使って分析する。 データを図表にし提出する。
4 心拍数を測る:理論 心拍数は比較的簡単に測ることのできる身近な体の状態のバロメータ、その考え方を学び、次回の実験の計画をグループで立案する。 次回の実験に必要な知識、用具の準備を行う。
5 心拍数を測る:実験 第4回で考えた実験をグループごと行う。 実験で得られたデータをエクセルファイルに入力する。
6 心拍数を測る:図表の作成 第5回で得られたデータをエクセルを用いて図表にまとめ、結果についてグループで考察する。 各自レポートを作成し、提出する。
7 感覚の不思議:理論 感覚について概説する。グループに分かれ、第8回と第9回の実験の役割を決める。
8 感覚の不思議:実験① 視覚の実験を行う。 実験で得られた情報をグループでまとめる。
9 感覚の不思議:実験② 味覚の実験を行う。 実験で得られた情報をグループでまとめる。
10 感覚の不思議:作成 第8、9回で体験した内容を参考にグループで実験を作ってみる。 グループで考えた実験についてレポートに各自まとめ、提出する。
11 記憶の強化:理論 記憶について概説する。グループに分かれ、次回の実験の手順を確認する。
12 記憶の強化:実験 デュアルタスク実験を行う。 実験で得られたデータをエクセルファイルに入力する。
13 記憶の強化:まとめ(グループでデータの解析) 第12回で得られたデータをエクセルを用いて図表にまとめ、結果についてグループで考察する。 各自レポートを作成し、提出する。
14 総合考察 実験を通して、体の仕組みをどのように理解したかをグループでディスカッションする。 最終レポートを作成し、提出する。

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