基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	スポレク(バスケットボールb)／SPORTS AND RECREATION(BASKETBALL (B))
開講所属 ／Course Offered by	大学全カリ総合科目／
ターム・学期 ／Term・Semester	2020年度／2020 Academic Year　　秋学期／FALL SEMESTER
曜限 ／Day, Period	金3／Fri 3
開講区分 ／semester offered	秋学期／Fall
単位数 ／Credits	1.0
学年 ／Year	1,2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	山﨑　紀春

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
山﨑　紀春	言語文化学科／INTERDISCIPLINARY STUDIES

授業の目的・内容 ／Course Objectives	【内容】 　本授業では、バスケットボールの理論と基礎技術の獲得を中心に展開する。自宅に滞在する期間が長くなり学生同士の交流の機会減少に対して、オンラインでのバスケットボールを通して、受講生同士の積極的な交流を促し、スポーツのコミュニケーションツールとしての有用性を学ぶ。また、バスケットボールのボール操作やボディコントロール、ルールや戦術の理解を深めていくことで、最終的には、バスケットボールを見て楽しむこと、さらには、スポーツを「する・みる・ささえる」といった視点からもスポーツの楽しさを捉えていく。 　これらの活動を通して、生涯にわたって健康で豊かに過ごすためのスポーツとの関わり方について考える。 【目的】 　バスケットボールの特性やルール、「ボール操作」と「ボールを持たない動き」、個人およびグループ戦術を理解し、最終的にはバスケットボールを観て楽しむことができるようになることを目指す。また、遠隔授業であっても、学生同士または学生と教員が交流するコミュニケーションの機会を確保し、バスケットボールを通して、ボール操作や身体を動かすことの楽しみを仲間と共有することで、生涯にわたってスポーツとよりよい関係を築くための基礎となる「スポーツの楽しみ方」を身につけることを目指す。
授業の形式・方法と履修上の注意 ／Teaching method and Attention the course	主に同時双方向型（zoomを利用）にて実施する。 ※変更がある場合は事前にお知らせします。 実技形式での実施となるため、動作確認がとれるようzoomのカメラはオンにして参加すること。 授業についての連絡および資料の提示、課題の提出はmanabaにて行い、フィードバック方法については授業開始時に提示する。 質疑応答や意見交換については、授業終了時に行い（ホスト宛チャットでも可）、 manabaでも質問を受付けます。
事前・事後学修の内容 ／Before After Study	バスケットボールの基本的なルールをあらかじめ確認しておくこと。 未経験者は導入としてWebなどで実際のプレー動画を確認しておくこと。 授業後、興味をもった内容について文献やネット等で調べ、理解を深めること。
テキスト1 ／Textbooks1	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
テキスト2 ／Textbooks2	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
テキスト3 ／Textbooks3	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等1 ／References1	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等2 ／References2	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等3 ／References3	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
評価方法 ／Evaluation	授業参画度、授業記録、課題シート等を総合的に評価する。(100％) 授業参画度は毎回のZoomによるオンライン授業への参加度、manabaで配信されるオンデマンド資料の視聴状況、授業記録・課題の提出などで評価します。
関連科目 ／Related Subjects
備考 ／Notes	テキスト：特になし（必要に応じてmanabaにて提示する） 参考文献：授業内で紹介する。
到達目標 ／Learning Goal	各種目を通じて健康を維持・促進し、また、学生間の交流を図ることで協調性・社会性のある行動ができるようにする。

回 ／Time	授業計画（主題の設定） ／Class schedule	授業の内容 ／Contents of class	事前・事後学修の内容 ／Before After Study
1	ガイダンス	内容説明・オンラインツールの動作確認
2	バスケットボールのルール	安全にプレーするためのバスケットボールのルールを学ぶ
3	用具とボールハンドリング	バスケットボールで使用する用具の確認とハンドリングの実践
4	セットシュート	セットシュートについて学び、動作の確認を行う
5	シュートの歴史とランニングシュート	シュートの歴史とランニングシュートについて学び、ランニングシュートの動作確認を行う
6	ドリブル	ドリブルについて学び、動作の確認を行う
7	時間制限ルールとパス	時間制限ルールとパスについて学び、パス動作の確認を行う
8	ボディコントロール	バスケットボールに必要なボディコントロール能力について学び、実践する
9	バスケットボールに必要な筋とトレーニング	バスケットボールに必要な筋を学び、トレーニングを実践する
10	個人戦術	個人戦術について学び、動作確認を行う
11	グループ戦術とチーム戦術　基本	グループ戦術とチーム戦術の基本とチームスポーツにおけるコミュニケーションの必要性を学ぶ
12	グループ戦術とチーム戦術　応用	グループ戦術とチーム戦術の基礎を応用し、理解を深める
13	アダプテッド・バスケットボール	バスケットボールを通してアダプテッド・スポーツについて学ぶ
14	まとめ	授業全体を振り返りながら、バスケットボールの楽しみ方を広げる