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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
社会学概説Ⅱ(法学部用)/INTRODUCTION TO SOCIOLOGY II
開講所属
/Course Offered by
大学免許/
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
土1/Sat 1
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岡村 圭子

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
岡村 圭子 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
わたしたちが日常的に何気なく行っていることや「あたりまえ」だと思っていること、あるいは「社会問題」と呼ばれる事象について、社会学的な見地から分析してみるとどうだろうか。それまで見えていなかったことが見えてくるかもしれない。それまで気づいてさえいなかったことが、突然気になりだすかもしれない。
本講義では、近代の都市社会やグローバル化が抱える問題についての研究業績を知り、それを手がかりにしながら、わたしたちにとって身近な出来事を社会学的に考えてみたい。とくに「都市」「移民」「地域」「大量消費」「社会的逸脱」といったキー概念を中心に扱う。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
基本的にオンライン形式で行うが、授業内容によってはオンデマンド形式も検討する。
適宜、映像視聴、ディスカッションなども取り入れながら、受講者の関心に沿うように授業を展開する。
状況によっては、授業内容・スケジュール・利用する資料などが変わることもある。
次週の予定や予習項目について指示があるので、毎回必ず出席すること。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
グローバル化と都市化がもたらす光と影について考えておく。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業の理解度、積極性については、レポートやコメント・ペーパーなどの提出物で評価する
関連科目
/Related Subjects
社会学Ⅰ、哲学、文化人類学、科学史、社会調査法
備考
/Notes
テキスト・参考文献:授業内で指示する
到達目標
/Learning Goal
社会学の学説をふまえて、近代社会が抱える問題や、多文化の共生を視野に入れながら、現代の日本社会が直面する課題について分析し、見解を提示できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 イントロダクション 授業の進め方、評価方法などについて説明 授業内で指示する
2 社会的性格と「自由からの逃走」 E.フロムの業績について 授業内で指示する
3 同調様式の3類型 D.リースマン『孤独な群衆』について 授業内で指示する
4 都市化と移民 W.I.トマスとF.W.ズナニエツキ 授業内で指示する
5 同心円地帯説 E.バージェスの業績について 授業内で指示する
6 シカゴ学派と都市問題 R.パークとシカゴ学派について 授業内で指示する
7 予言の自己成就 R.K.マートンの業績について 授業内で指示する
8 誇示的消費 T.ヴェブレン『有閑階級の理論』について 授業内で指示する
9 認知的不協和の理論 L.フェスティンガーの業績について 授業内で指示する
10 文化的再生産 P.ブルデュー『再生産』について 授業内で指示する
11 コンフルエント・ラブ A.ギデンズ『親密性の変容』について 授業内で指示する
12 現代社会を社会学的にみる(1) 社会的逸脱について 授業内で指示する
13 現代社会を社会学的にみる(2) グローバル化とローカル化について 授業内で指示する
14 まとめ 講義全体をふりかえる 授業内で指示する

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