基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	比較教育制度論／COMPARATIVE STUDIES IN EDUCATIONAL SYSTEM
開講所属 ／Course Offered by	国際教養学部言語文化学科／INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES
ターム・学期 ／Term・Semester	2020年度／2020 Academic Year　　春学期／SPRING SEMESTER
曜限 ／Day, Period	月4／Mon 4
開講区分 ／semester offered	春学期／Spring
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	桑原　憲一

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
桑原　憲一	言語文化学科／INTERDISCIPLINARY STUDIES

授業の目的・内容 ／Course Objectives	本講義は、教育に関する社会的事項、教育に関する制度的事項、学校と地域の連携、学校安全への対応を含むものである。 　現代の公教育制度の意義や原理・構造について法的・制度的な知識を身につけるとともに、現在進められている改革の背景にある学校や子どもの生活の変化などの課題を理解し、制度をめぐる諸課題と結びつけて考えることができる講義とする。 　具体的には授業前半は知識のための講義とし、後半は改革を検討し討論・発表の時間とする。またリアクションペーパーを使用し質問や討論を経ての意見などを集め、次週にレビューをする。
授業の形式・方法と履修上の注意 ／Teaching method and Attention the course	遠隔授業の第１回から第８回までは毎回PorTaⅡに授業資料とワークシートを提示する。授業資料を熟読しワークシートを水曜日までに提出する。 　遠隔授業の第９回から第１２回は小グループによる課題発表と意見交換を大学webメールによって行う。課題発表に対する質疑応答も大学webメールで行う。 　遠隔授業の詳細は第１回の遠隔授業で説明します。
事前・事後学修の内容 ／Before After Study	事前学習：授業資料に目を通し、事前に配布されたワークシートの課題を踏まえて遠隔授業に臨むこと。グループディスカッションについては、メンバーの発表課題について意識を高めておくこと。 事後学習：ワークシートに取り組むに当たっては参考文献や参考資料を検索して課題に応えること。グループディスカッション後は、発表に対する質疑、意見、感想をコンパクトにまとめてリピートを水曜日までに提出すること。
テキスト1 ／Textbooks1	書籍名 ／Title 毎回配布する遠隔授業資料 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
テキスト2 ／Textbooks2	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
テキスト3 ／Textbooks3	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等1 ／References1	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title 中学校学習指導要領解説　総則編 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等2 ／References2	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等3 ／References3	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
評価方法 ／Evaluation	毎回提出するワークシート50%、課題発表レポートとリアクションペーパー50％で総合的に勘案して評価する。
関連科目 ／Related Subjects
備考 ／Notes
到達目標 ／Learning Goal	日本と他国の教育制度を比較し、それぞれの特徴、および制度上の問題点などについて分析を行い、見解を提示できるようにする。

回 ／Time	授業計画（主題の設定） ／Class schedule	授業の内容 ／Contents of class	事前・事後学修の内容 ／Before After Study
1	ガイダンス 教育の制度化	遠隔授業の進め方、 組織的、計画的な教育の始まり	※記入欄は２箇所（授業概要と授業計画）に設けられていますので、どちらか一方は必ず記載してください。
2	教育を受ける権利と権利保障	1．教育を受ける権利とは 2．教育の機会均等と格差 3．格差解消の試み	※記入欄は２箇所（授業概要と授業計画）に設けられていますので、どちらか一方は必ず記載してください。
3	学校教育制度の変遷	0．全回講義のレビュー 1．学校教育制度とは 2．戦前の学校教育と制度 3．戦後教育改革 4．新教育機本法体制	※記入欄は２箇所（授業概要と授業計画）に設けられていますので、どちらか一方は必ず記載してください。
4	公教育と私教育	0．前回講義のレビュー 1．公教育とは、私教育とは 2．私立学校法 3．公教育と私教育の境界ーチャータースクールなどの事例から	※記入欄は２箇所（授業概要と授業計画）に設けられていますので、どちらか一方は必ず記載してください。
5	教育行政システム（国・地方）と教育委員会	0．前回講義のレビュー 1．教育行政とは 2．国レベルの教育行政 3．地方レベルの教育行政 4．教育委員会廃止論と改革	※記入欄は２箇所（授業概要と授業計画）に設けられていますので、どちらか一方は必ず記載してください。
6	教育行財政	0．前回講義のレビュー 1．教育行財政とは 2．財制のしくみ 3．地方分権改革と財政	※記入欄は２箇所（授業概要と授業計画）に設けられていますので、どちらか一方は必ず記載してください。
7	教育課程行政	0．全回講義のレビュー 1．教育課程行政とは 2．学習指導要領とその変遷 3．教科書の編纂・検定・採択	※記入欄は２箇所（授業概要と授業計画）に設けられていますので、どちらか一方は必ず記載してください。
8	諸外国の教育制度と学校	0．前回講義のレビュー 1．教育制度を比較する意義 2．アメリカ 3．韓国 4．ドイツ	※記入欄は２箇所（授業概要と授業計画）に設けられていますので、どちらか一方は必ず記載してください。
9	家庭教育の現在と教育行政	0．前回講義のレビュー 1．家庭教育の興隆 2．宗教教育 3．家庭教育と学校教育	※記入欄は２箇所（授業概要と授業計画）に設けられていますので、どちらか一方は必ず記載してください。
10	社会教育行政	0．前回講義のレビュー 1．生涯学習の理念 2．日本の社会教育の制度 3．社会教育の現状	※記入欄は２箇所（授業概要と授業計画）に設けられていますので、どちらか一方は必ず記載してください。
11	学校の危機管理と安全	0．前回講義のレビュー 1．学校の危機管理とは 2．事前・事後の危機管理 3．いじめ対策法	※記入欄は２箇所（授業概要と授業計画）に設けられていますので、どちらか一方は必ず記載してください。
12	教育改革（１）	0．前回講義のレビュー 1．学校評価 2．人事評価 3．望ましい評価とは	※記入欄は２箇所（授業概要と授業計画）に設けられていますので、どちらか一方は必ず記載してください。
13	実施しません	実施しません
14	実施しません	実施しません