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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
国際経済法/INTERNATIONAL ECONOMIC LAW
開講所属
/Course Offered by
法学部国際関係法学科/LAW INTERNATIONAL LEGAL STUDIES
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
金1/Fri 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
宗田 貴行

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
宗田 貴行 国際関係法学科/INTERNATIONAL LEGAL STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
本講義は、国際経済法の中核を占めると謂われているGATT/WTOの基本的知識の習得を目的とする。
この目的の達成のため、本講義においては、図、表、グラフ等を用いて、極めて基本的な事柄から、わかりやすく解説を行い、学生が理解する。
この分野は、事例の検討が不可欠であるので、ケーススタディを積極的に行う。
WTOに関連する新聞記事も頻繁に取り上げ、講義で取り扱っている事柄との関連性や重要性を指摘し、学生が理解する。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
今年度は新型コロナウィルスの影響で、遠隔授業とする。口述体の講義録と必要に応じて資料をPorTaIIに各回掲載するので、各自ダウンロードして、講義録を中心に読み込んでまずは理解すること。その上で、各回の課題を出すので、それを毎週提出することで、講義内容を対面授業の場合と同様に同程度に理解できるようになると思います。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
毎回の講義の教科書・参考書の該当箇所、指定された事例について熟読すること。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
WTOガイドブック(第2版)
著者
/Author name
田村次朗
出版社
/Publisher
弘文堂
ISBN
/ISBN
4335352816
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
WTO法(第2版)
著者
/Author name
滝川敏明
出版社/URL
/Publisher
三省堂
ISBN
/ISBN
4385322635
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
期末レポート
(50%)
毎回の課題等
(50%)
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
国際経済法に関する基礎知識のうえに、特に、GATT、WTOに関する基本を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 導入(講義の進め方)、国際経済法概念 国際経済法概念、学習の動機付けを行う 事後:課題を提出する
2 GATT概要、GATT誕生の理由 GATTとは何か、その誕生の理由について 事後:課題を提出する
3 貿易自由化のための大原則並びに関税とは そもそもGATTが必要とされた経緯とそれを基礎づけたブレトンウッズ体制について、GATTが主な規制対象とする関税制度は、そもそもどのようなものであるのか 事後:課題を提出する
4 GATTの基本原則:数量制限の禁止、関税譲許 基本原則のうちまずは、数量制限の禁止の理由、内容、関税の譲許の理由、内容について 事後:課題を提出する
5 GATTの基本原則:最恵国待遇の原則 基本原則の平等原則のうち、まずは最恵国待遇について 事後:課題を提出する
6 GATTの基本原則:最恵国待遇の原則の事例の検討 最恵国待遇の具体的な事例を検討することで、この原則の具体的内容を把握する 事後:課題を提出する
7 GATTの基本原則:内国民待遇の原則 自由貿易を促進する目的を有するGATTの基本原則のうち平等原則に関するもののうち内国民待遇について 事後:課題を提出する
8 GATTの基本原則:内国民待遇の事例の検討 内国民待遇の事例を検討し、その具体的内容を把握する 事後:課題を提出する
9 WTOの設立理由・概要 1990年代に設立されたWTOの設立理由と概要について 事後:課題を提出する
10 サービス貿易協定 ガット時代とは大きく異なる第1の点として、まず、サービス貿易協定について 事後:課題を提出する
11 知財財産権に関する協定 つづいて、第2の点として知的財産権に関する協定について 事後:課題を提出する
12 紛争解決手続 第3の点として、紛争解決手続について 事後:課題を提出する
13 実施しません 実施しません
14 実施しません 実施しません

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