シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
専門英語b(行動経済学)/ENGLISH FOR SPECIFIC PURPOSES(B)
開講所属
/Course Offered by
経済学部/ECONOMICS
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
水3/Wed 3
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
髙橋 義明

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
髙橋 義明 経済学科/ECONOMICS
授業の目的・内容
/Course Objectives
行動経済学は新しい学問であり、発展途上にあります。ただ、人間の本質を理解する上では多くの面白い発見がされています。そのエッセンスを理解することは人生を豊かにすることにつながると期待しています。行動経済学の成果は法制度や政策立案にも直結しますので、その理解の促進も目指します。秋学期は行動経済学の応用についての理解を目指します。当該領域の理解を深めるために春学期の専門英語a(行動経済学)を履修することが望ましい。
講義は授業計画通りにすすめていきますが、履修者の理解度を考慮して一部単元の内容が変更されることがあります。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
行動経済学における経済実験を体験しつつ、関連する原著論文を学生の皆さんと輪読して進めていきます。輪読担当者はPPTなどで要点を準備してください。輪読担当にならなかった学生からはコメント・質問をお願いし、議論を深めます。また輪読した内容の理解度を次の講義の際に確認します。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前学修としてテキスト・論文の該当部分を読んでおいて下さい(輪読担当は内容を要約したPPTなど発表の準備、輪読担当以外はコメント・質問の検討など)。事後学修では授業後にMy DOCにアップする講義資料によって授業の復習を行って下さい(2時間程度)。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
Behavioral Economics the Basics
著者
/Author name
Philip Corr & Anke Plagnol
出版社/URL
/Publisher
Routledge
ISBN
/ISBN
1138228907
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
輪読:40%
PPTなどで要点をまとめたものを準備し、皆の前で発表してもらい、評価します。

レポート:30%
輪読した論文などの内容を踏まえて自分の意見をまとめてもらい、評価します(学期中2〜3回)。

平常点(授業への積極的貢献):30%
輪読した論文に対するコメント・質問や自分の意見などを評価します。
関連科目
/Related Subjects
ミクロ経済学
備考
/Notes
参考文献:英語論文を適宜、授業で示すので、図書館などで入手してもらいます。
到達目標
/Learning Goal
経済・経営・国際環境経済の各分野で用いられる専門英語を習得し、各分野について英語で理解を深め、専門英語を運用できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 What is behavioral economics? 行動経済学とは何かをレビューします。 事前にシラバスを読んでおく。また伝統的なミクロ経済学と行動経済学の違いを確認しておく。
2 Happiness(1) Happiness & Consumptionに関する動画をみて学びます。
3 Happiness(2) Happiness & Consumptionに関する原著を輪読して学びます。
4 Happiness(3) Happiness & Incomeに関する動画をみて学びます。
5 Happiness(4) Happiness & Incomeに関する原著を輪読して学びます。
6 Happiness(5) Time-series change of happinessに関する原著を輪読して学びます。
7 Happiness(6) Time-series change of happinessに関する原著を前回授業の続きから輪読して学びます。
8 Relativity(1) Relativityに関する原著を輪読して学びます。
9 Relativity(2) Relativityに関する原著を前回授業の続きから輪読して学びます。
10 Framing effect(1) Framing effectに関する原著を輪読して学びます。
11 Framing effect(2) Framing effectに関する原著を前回授業の続きから輪読して学びます。
12 Default effect(1) Default effectに関する原著を輪読して学びます。
13 Default effect(2) Default effectに関する原著を前回授業の続きから輪読して学びます。
14 Default effect(3) Default effectに関する原著を前回授業の続きから輪読して学びます。

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