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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
特殊講義a(アナログとデジタルのメディア論)/SPECIAL LECTURE(A)
開講所属
/Course Offered by
経済学部/ECONOMICS
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
金4/Fri 4
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
深澤 真紀

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
深澤 真紀 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的・内容
/Course Objectives
 ●「デジタルやネットの時代に、メディアは不確かになり劣化した」と言われることも少なくありません。
 しかし一方では「人類最古のメディアは噂だ」とも言われ、私たちはコミュニケーションをとりはじめたときから、不確かな情報と付き合ってきたのです。
 まして、この新型コロナウィルス感染症の状況下では、メディアのあり方も大きく問われていきます。

 ●この講義では、アナログ時代からデジタル時代にかけての様々なメディアについて、編集者や著述家として関わってきた講師の経験も語りながら、その歴史や仕組み、これからの課題まで読み解いていきます。
 わずか50年前までは、新聞社では伝書鳩が写真や記事を運び、携帯電話が広がる20年ほど前までは、人々は伝言板や公衆電話などで連絡を取り合い、待ち合わせをしてきました。

 ●メディアが変わることで人々の行動が変わることもあれば、メディアが変わってもそれを使って、今までと同じ行動をし続けることもあります。
 これまで学生自身が受け取ってきたメディアとその影響についても考え、またSNSなどでは送り手としてどう発信していくかを身につけ、学んでいきます。

 ●講義後、毎回ミニレポートを提出します。出欠確認と成績の参考にしますが、レポートに寄せられた意見や疑問はなるべく次回の講義に反映しますので、双方向のよりよい講義にしていきましょう。

授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
 ●この講義は、みなが同じ時間に受講するリアルタイム講義ではなく、それぞれの時間で受講するオンデマンド(配信)講義です。
 パソコンでの受講を推奨しますが、タブレットやスマホでも受講できます。カメラやマイクは不要で、ヘッドホンやイヤホンもなくてもよいですが、あると便利でしょう。

 ●毎週木曜中にPorTaⅡに、講義の動画・音声・PDFについて掲示します。
 PDFをダウンロードして(プリントアウトをすすめます)、なるべく金曜に(遅くとも日曜までに)動画か音声で受講して、ノートなどに筆記しながら受講してください。
 動画と音声は同じ内容で、パソコンでもスマホでも再生できます。
 基本的には動画での受講をすすめます。どうしても通信データ量に余裕がなければ、音声で受講してみてください。

 ●講義の後、毎週日曜深夜までにPorTaⅡにミニレポートを提出してください。レポートを書くのはパソコンでもスマホでもかまいません。

事前・事後学修の内容
/Before After Study
 ●履修登録後の5/22~24に、短いプレ講義とアンケートをPorTaⅡに掲示する予定ですので、成績とは関係ありませんが、皆さんの受講環境を知るためにぜひ協力してください。

 ●毎週PorTaⅡに掲示する講義資料を、事前と事後に確認してください。

 ●これらの講義資料は著作権上、受講生のみの利用になりますので、SNSなどにアップしないでください。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
  ●毎回ミニレポート提出50%(出欠確認も兼ねる)、期末レポート提出50%

 ●講義には教科書は不要ですが、期末レポートは、ミュージアム、VRミュージアム、指定書籍、指定番組などのレポートを予定しています。詳細は追っておしらせします。

関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
  ●さまざまな相談などは、深澤にメールで問い合わせてください。fukasawamaki@dokkyo.ac.jp

到達目標
/Learning Goal
経済・経営・環境分野の現場で活躍する人々の講演を通じて、それらの現場の実態および今後の展望等について理解・分析し、見解を提示できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 講義の概要 うわさから現在までの、メディアの歴史を紹介する。コロナ時代のインフォでミックについても。
2 メディアとは アナログからデジタルへ アナログとデジタルの違い、メディアとの付き合い方を紹介する。
3 新聞、通信社 新聞の歴史やビジネスモデルなどを紹介する。
4 出版(書籍) 書籍の歴史やビジネスモデルなどを紹介する。
5 出版(雑誌) 雑誌の歴史やビジネスモデルなどを紹介する。
6 放送(ラジオ) ラジオの歴史やビジネスモデルなどを紹介する。
7 放送(テレビ) テレビの歴史やビジネスモデルなどを紹介する。
8 広告 広告の歴史やビジネスモデルなどを紹介する。
9 通信 手紙や電話などさまざまな通信手段紹介する。
10 パソコンとインターネット パソコンやインターネットの歴史やその使い方を紹介する。
11 SNS SNSの歴史やその使い方を紹介する。
12 講義のまとめ 講義を通して、メディアとの付き合い方を考える。コロナ時代のディスタンスアートについても。
13 *実施なし *実施なし
14 *実施なし *実施なし

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