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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ヨーロッパの社会/EUROPEAN SOCIETIES
開講所属
/Course Offered by
外国語学部交流文化学科/FOREIGN LANGUAGES TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火1/Tue 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岡村 りら

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
岡村 りら ドイツ語学科/GERMAN
授業の目的・内容
/Course Objectives
<講義目的>
ドイツは「環境先進国」と言われていますが、どのようにして環境分野での成功を収めてきたのでしょうか。 そしてドイツは本当に「環境先進国」なのでしょうか。
各分野でのドイツの取り組みを概観することにより「ドイツにおける環境問題と環境政策」についての理解を深めます。
テレビやメディアで接する環境問題は、ほんの一部の情報でしかありません。この授業では環境問題を総体的、多角的に考察します。 日本との比較なども織り交ぜながら、原因や解決方法を見出す知識を養うことも目標としています。
<講義概要>
ドイツの環境問題・環境政策についての概観を学びます。
春学期は主に、身近な問題である廃棄物・リサイクルを通じて環境問題への理解を深めます。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
学外ネットワークを利用したオンデマンド配信を授業の中心とします。アップロードした資料に取り組んだ後、課題を提出してもらいます。期限までに課題を必ず提出するようにしてください。
前回授業の復習、授業のポイントの説明、質疑応答にリアルタイム配信による授業も行います。(リアルタイム配信に参加出来なかった学生のために、チャット機能を使った質疑応答も予定しています。)
学期の途中から、授業方法を変更する可能性もありますので、授業での注意事項、PortaIIのお知らせ等、頻繁に確認するようにしてください。

オンデマンド配信、リアルタイム配信、チャット機能等、どのツールを利用するか、どのように利用するかの指示/ 説明はPortaⅡで行いますので、必ず確認するようにしてください。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前学修:アップロードされた資料を予習してください。
事後学修:課題を行い提出してください。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
平常点60%(課題の提出、リアルタイム配信への参加度等)、期末レポート40%
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
テキスト:資料は適宜プリントをアップロードします。
参考文献:参考文献は必要に応じて指示します。
到達目標
/Learning Goal
主にドイツ語圏、フランス語圏を中心としたヨーロッパの各種社会に関して専門知識を習得し、多様なヨーロッパの社会を、歴史、政治、経済などの視点から分析のうえ、見解を提示できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス 授業の目標、進め方について説明
2 ドイツ環境行政の歴史としくみ ドイツ語圏、および日本における環境問題、環境政策の歴史について
3 各主体の役割 緑の党を中心として、企業・NGO・市民など環境政策における各主体の役割について
4 廃棄物・リサイクル(概説) 廃棄物問題を概観し、何が根本的な問題かを考える
5 廃棄物・リサイクル(DSD) DSDを中心としたドイツのリサイクルシステムを考察する
6 廃棄物・リサイクル(デポジット) デポジットシステムについて、その可能性と課題
7 廃棄物・リサイクル(プラスチックごみ、その他のゴミ) プラスチックごみや、2000年代に入ってからの新たな問題
8 放射性廃棄物(概説) 原子力発電を廃棄物問題の側から考える
9 核燃料サイクル 核燃料サイクルと放射性廃棄物の関連性
10 食と環境(有機農業、食品ロス) 有機食品や有機農業など、食品ロスなど食の面から環境を考える
11 自然/動物保護 動物の福祉、生物多様性から環境を考える
12 エコマーク 「表示」から環境問題を考える
13 実施しません 実施しません
14 実施しません 実施しません

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