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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
Reading StrategiesⅠ_交文/READING STRATEGIES I
開講所属
/Course Offered by
外国語学部交流文化学科/FOREIGN LANGUAGES TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
月4/Mon 4
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
瀬戸 千尋

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
瀬戸 千尋 英語学科/ENGLISH
授業の目的・内容
/Course Objectives
この授業では,1)語彙の増強を図ること,2)外国の文化を理解すること,3)将来英語圏で学習する場合にも役立つような基礎的な読解技能を身に付けることの3つを目的としている.
テキストが扱っている内容は,キリスト教を背景とした欧米人の思想を日本人のそれと対比させながら論述しているものである.またその記述も,かなり洗練された英語で書かれている.このような文献を,アカデミックな意識と手法を取り入れながら,精確に読むことを目標とすることによって,上記3つの目的は自動的に達成されることになる.
授業の主な内容は,キリスト教やその思想に関すること,伝統的な日本人の思想や歴史的背景に関すること,英語や日本語の構造と言語学や英語学に基づく文法・意味・語用に関することである.
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
この授業は,コラボレーションツールslackとWeb会議システムzoomまたはWebexを利用して行うことを原則とする.
授業では,英文の構造分析に基いた精読訳の確認を行う.その際,英文が書かれている順番通りに意味を理解していること,英語の表現に応じた正しい理解とそれに対応した適切な日本語が充てられているか,背景知識まで理解した日本語訳になっているかなどが問われる.
また,事前・事後学修の一環として,予習レポートと授業レポートが課される.
事前・事後学修の内容
/Before After Study
指定された箇所の英文や語句・背景について十分に予習すること.また,既習箇所を繰り返し音読し,英文の理解が自動化できるまで徹底して復習すること.
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
American and English Ideals (rev. ed.)
著者
/Author name
Becker, C.
出版社
/Publisher
英宝社
ISBN
/ISBN
978-4-269-13008-1
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
期末課題(40%),予習レポート(20%),授業レポート(20%),平常評価(20%)に基づいて評価する.
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
大学で読む英文は,そのレベルや質量においてこれまでのものとは大きく異なる.この授業での「学び」を楽しみ,それを通して自ら「変化(成長)」する意思を持っている履修生であることが求められる.また,母語の能力を高めなければ,レベルの高い英文は理解できない.日英語を問わず言語に対する興味・関心が高く,「成長」「変化」「向上」などのキーワードに向けて積極的な学習意欲・態度を示すことが強く求められる.
到達目標
/Learning Goal
英語の語彙を増やすとともに英語読解力を高め、日本語を介さず英語で論理的に思考できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 授業オリエンテーション,統語の基礎 授業についてのガイダンスおよび英文構造の理解に不可欠な統語的基礎概念を説明する.
2 統語に基づくリーディングの技術 統語に基づくリーディングの技術について説明する.
3 Chapter 1a pp. 3-4
4 Chapter 1b pp. 4-5
5 Chapter 1c pp. 5-6
6 Chapter 1d pp. 6-7
7 Chapter 2a pp. 11-12
8 Chapter 2b pp. 12-13
9 Chapter 2c pp. 13-14
10 Chapter 2d pp. 14-15
11 Chapter 3a pp. 20-21
12 Chapter 3b pp. 21-22
13 実施しません 実施しません
14 実施しません 実施しません

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