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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
基礎演習Ⅰ/INTRODUCTORY SEMINAR I
開講所属
/Course Offered by
外国語学部交流文化学科/FOREIGN LANGUAGES TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
水1/Wed 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
永野 隆行

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
永野 隆行 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
大学での「学び」と何でしょうか。それは高校とは違い、学生の自発的、積極的な取り組みが求められるものです。大学生は、ただ教師から与えられ、教えられる知識、そしてそれをもとに出来上がっている世界を盲目的に受け入れるのではなく、それらを「批判的」に受け止める姿勢を持つことが大切です。

そして大学での「学び」を通じて、これまで当たり前だ、常識だと教えられてきた世界に疑問を持ち、真実とは何かを見極める力を身につけて欲しいと思っています。大学での「学び」を通じて獲得した能力や姿勢は、卒業後の人生にとっても大いに役立つものです。

授業では、テキスト、もしくはコピー資料を使用しながら、大学で講義を聞くこと、疑問に思うこと、調べること、読むこと、考えをまとめること、書くこと、発表することとは何かを理解し、秋学期の実践編に備えます。この授業を通じて、これから3ないし4年間の大学生活が、少しでも有意義なものとなるように願っています。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
この授業はビデオ会議システム(Zoom or Webex)を利用してリアルタイムで行います。視聴にあたっては、マイクとカメラは必須とします。なおカメラは常時アクティブにしておく必要はありませんが、出欠状況の確認のためにカメラをオンにするよう求めることがあります。またスマートフォンではなく、タブレット端末かPCの利用を強く勧めます。

授業に関する情報(会議参加URL、資料)は以下のURLにアクセスしてください。ポータルサイトが何らかのトラブルで閲覧できなかった場合に備え、URLを記録しておくこと。

https://drive.google.com/drive/folders/1EjloJznzEeM6SJJ_7THGvGw

なお6月、7月、8月にそれぞれ課題を設定し、レポートの提出を義務づけます。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
テキスト指定箇所を事前に読み、疑問点については、他の文献などを参考にクリアにしておくこと。また授業後は、学んだことを改めて思い起こして、内容を整理しておくこと。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
アカデミック・スキルズ(第2版)――大学生のための知的技法入門
著者
/Author name
佐藤望、湯川武ほか
出版社
/Publisher
慶應義塾大学出版会
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
2012年
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
欠席4回で自動的に単位は「不可」となります。
新聞切り抜き発表(15点)+将来計画提出(10点)+共通レジメ作成(15点)+小論文(30点)+他学生による小論文へのコメント(10点)+個人研究テーマ発表(10点)+授業への参加度・貢献度(10点)
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
ビデオ会議システム(Zoom or Webex)の利用方法がわからない人は、あらかじめ慣れておいてください。
メールアドレス:tnagano@dokkyo.ac.jp
※問い合わせる場合は、氏名+所属学科+学籍番号を明記してください。
到達目標
/Learning Goal
レポートの書き方、プレゼンテーションの仕方といった、基礎的なスタディー・スキルを習得し、実践できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス~この授業の進め方に関するオリエンテーション オンライン授業の準備を整え、授業概要の説明と大学での「学び」について考えます。
2 テキストについての講義と討論①&新聞切り抜き発表① 大学での「学び」について履修者全員で考えます
3 テキストについての講義と討論②&新聞切り抜き発表② 大学での「学び」について履修者全員で考えます
4 テキストについての講義と討論③&新聞切り抜き発表③&レジメ作成指導 大学での「学び」について履修者全員で考えます
5 テキストについての講義と討論④&新聞切り抜き発表④&小論文作成指導 大学での「学び」について履修者全員で考えます
6 共通論文レジメ比較 全員が共通の論文を読み、作成したレジメを比較します
7 テキストについての講義と討論⑤&新聞切り抜き発表⑤ 大学での「学び」について履修者全員で考えます
8 テキストについての講義と討論⑥&新聞切り抜き発表⑥&個人研究テーマ相談 大学での「学び」について履修者全員で考えます
9 小論文読み比べ 全員が共通の論文を読み、それを土台に小論文を作成、全員で読み比べます
10 個人研究テーマの発表① 個人研究テーマについて履修者全員で討論します
11 個人研究テーマの発表② 個人研究テーマについて履修者全員で討論します
12 個人研究テーマの発表③ 個人研究テーマについて履修者全員で討論します
13 実施しません 実施しません
14 実施しません 実施しません

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